カーディガンは欧米においてはキレイ目、カジュアル、あるいは年齢を問わず、ゴッドなアイテム、お洒落な人は必ず使う、羽織としての温度調整など、あるいは品格漂うスタイリングに不可欠なアイテム。日本にはまだ多様性が足らないと思う。もっともっと使えるアイテムであります。
カーディガン推しなMWL


















カーディガンは欧米においてはキレイ目、カジュアル、あるいは年齢を問わず、ゴッドなアイテム、お洒落な人は必ず使う、羽織としての温度調整など、あるいは品格漂うスタイリングに不可欠なアイテム。日本にはまだ多様性が足らないと思う。もっともっと使えるアイテムであります。
カーディガン推しなMWL


















自分はインテリアショップのアーティスティック・ディレクターをやってきたからです。
北欧もどきじゃなくて、本質そのもの
是非、コペンハーゲンを訪れていただきたい、若い頃じゃなくて、いろんなことを知ってから
日本が目指すべき、ほんとうの豊さがありますよ。
でもこの家具はイギリス、それもロイズ・アンティークさんが扱うもの、自分にはロイズとアクタスの品揃えは絶対であります。
洋服だけの経験値では届かない、洋服は基礎、応用にインテリアと建築と時代(特にアール・デコの時代、アール・ヌーボーからの学びのレイヤーとしての時代、世紀末と30年代の恐慌を踏まえての時代の変遷)
洋服、内装、建築、時代へのオマージュ、リスペクトは無論であります。
ずっと学びを続けることしか、それには届かない、斜め読みじゃなくて、本を読む、美術館に現物を見に行く。先人の知恵というものを。知見を。レイヤーする。

上はロイズのアーコールのアンティーク、ロイズの焼印が入るものはロイズの手によって、ちゃんと強化して販売に廻している。いまだにビクともしていない。後ろの棚はテレンス・コンランの棚、habitatとHealsのファウンダーである。コルブやミース、グロピウスと居並ぶ、巨人であります。


ヨーロッパの優れた視点のセンスをデザイナーに吸収させよう、特に年に2回のコレクション時に欧州に行かせることに意味がある、社長じゃなくて現場、クリエイティヴのヘッドとデザイナー、MDを行かせること、強いブランドはそこから生まれてきた。コレクションの時期にはその欧州に世界からおしゃれ番長たちが集結するからで、おしゃれ番長たちに学ぶことが一番デザイナーを筆頭とする人たちに効果がある、腹堕ちするのだ、何よりもね。勝てないよ、このお洒落な人たちにって、頑張ろうってね。
事業の根幹に関わる提言を素直に、というか謙虚に受け止めること。常にそのことしか考えていない頭で、経営は経営、数字をもっとファッションとして見ている必要がある。とにかくアドバイスをもらうことだ、自分のレイヤーは足らないと思うことですよ。






海外の街やブランドから知れることと、学ぶこと、学ぶことが多いですよね。
日本の専売みたいなスタイルだと思っていると違っていてね、ずっと普通にある欧州スタイルです。スペインと北イタリアはお洒落ですよ、それとパリを取り巻く都市、アントワープとかブリュッセルですね。







半パンもいよいよ終わりかと思うと、「暑かったけど 短かったよね夏」と言ってやりたくなった。シアサッカーのコードレーンのジャケットは避暑地の定番。これにカンカン帽だよね。そういうちゃんとした夏スタイルをする人は避暑地でも少なくなった。麻生最高顧問ぐらいかな。

ベルギーのブリュッセルの一般家庭、なんというセンスだろう。当然、建築家というよりも住む人の意思で生まれているはずで、初代のオーナーからはもう代替わりしているだろうけれど。半世紀近く前のものだろうここは、合板が多様につかわれているから、戦後の旺盛な復興需要の時期、世界的な、そのものだろう。イームズの時代の、アイクラーとかね。その影響が見てとれる。インテリアはいろんな時代を経て今に至る。日本にもグッドデザインを!
なんでもそうだけれど、センスを磨いて表現するにはアドバイスをもらうことですよ、優れた個人にね。そうするとね、個人も企業も画期的にいい時代は20年以上続くっていうものなのだ、そうすればその余韻でやって行っているところは多いってことさ。投資が要ります、センスには。身につけるにはね。




メンズウエアの傾向に顕著であり、それがウィメンズにも影響している。ラルフ・ローレン ポロが大きく復活
アイビーとはアイビーリーグというアメリカ東海岸、特にボストンを中心とした名門8大学を指します。そこにはまたピラミッドのようにその名門大学へ入るための予備校的な高校があります。プレップスクールです。この高校と大学、大学生がしていたイギリス由来の伝統スタイルをもっとカジュアルにしたのがアイビー、それに憧れる予備校生がする格好がプレッピーと言えます。プレッピーはよりくだけてきます。
「メンズウェアのプレッピーへの明確なリターンがあり、タイムリーでタイムレスな両方を感じます」「男性は、より洗練された多才なスタイルへと重力を注いでいます」-遺産に根差してはいるが、新鮮なエネルギーで再現される-そしてここ2シーズンのメンズランウェイなどで私たちが目にするものは、アメリカのカレッジやアイビーリーグ、プレップスクールだけでなくて。英国の仕立てとフランスの洗練を通して、より幅広くニュアンスのある解釈です。これが本領だと私は解釈しています。
つまり昔の服を引っ張り出してきてのアイビーじゃなくて、現代解釈を入れた今の店頭にあるアイビーでありプレッピー、ラルフの動画などがまさにそれである。大きな勘違いをしないように。。。
メゾンのファッションは、アンダーソンのディオールとマイケル・ライダーズのセリーヌの両方を「ブレザー、ストライプシャツ、リラックスしたシルエットを微妙に織り込んだもの」またラルフローレンなど、この美学に長く関連していたブランドは、天然の生地と、幅広い色使いを取り入れてアップデートしていること明白に注目すべきで。これはつかの間のトレンドではないと私は見ている。
ファッションの話をしよう。

昨日リバティの新作が入荷しています。
暑い夏に涼しい、袖、身頃から下のフレアー具合。そして誰しもが認めるかわいいプリント。それリバティ?がプリント生地の合言葉。
リバティとはロンドンの超高級デパートのコト、特に女性ファッションとインテリア関連は世界一、家具も、クリスマス🎄装飾も、生涯一度は行くべきです。こんなデパート他にはないからです。
夏☀️のブラウスにリバティを着るは、イギリスのハイソサエティの絶対要素。
質が高く美しいリバティの生地のブラウスで、暑い夏を爽やかに乗り切ろう。
LIBERTY Printに使用されているタナローンは、非常に細めの糸が使われた上質なコットン生地でリバティプリントを代表する生地でもあります。薄くて軽く、織の密度が高くてしなやかで、柔らかな肌触りが特徴です。
サイズ:フリー、どなたさまにも
価格:18.700円の高品質の日本製 (完売しました6/19)



なんと63年も前の先端ファッションです。ミディ丈のプリーツスカートに薄手生地のカーディガン、今もファッション業界にとって最重要アイテムはここであり、この人が出自。アンナ・カリーナでありますね。よく似合う、ヘアスタイルがいい、春のカットして、新しい服を一枚買いましょうね。☘️もう初夏ですから、女性にとってファッションとは、どの世代においても一番重要なもの。