投稿日: 1月 09, 2020

Mujina 木工房 個展

カテゴリー: Made With Love, THE 神奈川, 街物語

いよいよ本日から始まります。尾池 豪さんの個展。都会性のあるウッドライフっていうのでしょうか、神奈川で創っているからこそ到達できる表現というのがありますよね。神奈川って広い、北から南まで、その北の部分、東京のベッドタウンとして大都会・日本の成長を支えてきた街にある感性豊かな空気感を感じているからこそ表現、到達できるスタイルがあると思っています。それは服よりもライフスタイルに顕著に現れてくるように、青葉台などの三世代がミックスされている豊かな処を見ていると思ってしまいます。親が作った街の土台を子が成長させて、孫が新しいものに進化させて、街物語がバージョンを上げている。東京と隣接する街特有の神奈川の北だけが持つ雰囲気スタイルっていうのかな。そんな感じのする木の作品です、ご覧ください。

投稿日: 12月 31, 2019

街物語

カテゴリー: 街物語

12月31日になりました。たくさんの皆さまのおかげでこの日を過ごせています。ありがとうございます。美しい、この「海の見える丘公園」からの景色がとても好きです。一人で行っては飽きることなく横浜港からの雄大な東京湾を眺めて過ごしています。これからもこの街で街物語を作ってまいります。

投稿日: 12月 30, 2019

新春「清水 小北條」展

カテゴリー: Made With Love, 街物語, 開物成務

とうとうこれをご紹介できる日がやってきました。小北條さんにMWL ORIGINALS としてカタログ一冊分の二つとして同じものがなく、お創りいただきました。新春の企画展の2020第一回は1月4日(土)5日(日)「清水 小北條」の急須展です。

小北條の直筆署名と手元裏にはMWLの刻印が全てに入ります。
北條陶房伝承の平急須

内容は随時上げてまいります。

投稿日: 12月 22, 2019

元町通りのUnion

カテゴリー: 街物語

お店を閉めて買い物に行こうとするとどうしても8時を廻ってきたりします。10時まで開けていらっしゃるユニオンさんはいつも本当にありがたいです。僕らはUnion。

投稿日: 12月 14, 2019

ご好評にて開催中です。

カテゴリー: THE 神奈川, 街物語

行田さんとの楽しい会話からバッグをオーダーするスタイルが大変ご好評です。それこそがコウダスタイルですね。オーダーで色んな仕様を付加でき、自分のスタイルにアレンジできます。そしてその場でお買い求めいただけるバッグもご用意いしています。いよいよ今日と明日の二日間のみになりました。この機会に是非、葉山スタイル!

この手持ちスタイルバッグが好評です、スマートフォン、手帳、そして人気高いKINTOの保温ボトルにもピッタリ、ちょっとしたお出かけの質を高くしてくれます。
サイズもこのように。
洗いをかけた、コウダスタイル専用別注の生地もあります。春から夏のトゥエニィトゥエニィ 2020スタイルとしていかがですか。
この他にも色んなカタチ、ご用意しています。

投稿日: 11月 15, 2019

Ko’da style 受注会の予告

カテゴリー: THE 神奈川, 街物語

葉山町の「帆布の鞄」Ko’da styleさま のバッグの受注販売会のお知らせです。

念願が叶い、とうとうこの日がやってきます。「はじめて」の開催です。

12月11日(水)〜15(日)  通常MWL STOREは水曜定休ですがこの週は開けます。そして期間中は作家である行田さんご本人にも在廊いただきます。

葉山の暮らしと工房
アーカイヴスですよね、海っぺりのスタイル
ここまでお使いいただくと嬉しいですよね。
懐かしいです。これは私にとってのコウダさんところの原点のバッグ、実は長いお付き合いなのです。

葉山の良識 コウダスタイル

投稿日: 8月 10, 2019

バーニーズ横浜山下町店

カテゴリー: 街物語
山下町にあるバーニーズさんのウィンドウ、今ケンバンドという情報をお聞きして。新しいアルバムが出るたびにウィンドウをケンバンドとコラボとのこと、とても素敵です。さすがBNY洒落てます。作り込みのセンスが違いますね。
VESPA

投稿日: 8月 06, 2019

松屋銀座地下道

カテゴリー: 街物語, 開物成務

伊東屋さんに用事があり4丁目へ、月に1〜2回は松銀に行っているのですが。いつも、特に最近は工事中だったので三越横の出口から出て、三越さんのウィンドウを見て、松屋さんへというのがパターンだったのです、地上が暑くて、おっ、工事も終わっていると、工事前のように松屋横から地上に出よう、松屋の小窓を見て行こうと地下道を行くと、あらら、何、これ、かわいいですねェ、(カッコいいというよりもやり過ぎていないという点で私にはかわいいが適切かとおもい)と、新しくなった支柱とか壁面に初めて遭遇しました。端から端まで3回ほど行き来して、見惚れていました、一個一個を詳細に見ていて、よくぞこれを!具現されました。広告支柱だったころを思うと100倍ほどの価値が私にはあると思うのですが、、、確かNYのグランドセントラル駅に通じるところにも似たような地下パッセージがありまして、壁面一帯をティファニーがとてもレベルの高いグラフィック広告をしていた記憶があり、そこも興奮するスペースだったのですが、いや、それ以上だとも言えて。。。素晴らしい。こういうところってドカーンとした表現は日本各所で見られるのですが、この抑えたセンスの良さと美意識の高さは、さすがに松屋さんです。この二つ並ぶ素晴らしいデパートさんの大きな役割の下の、この表現は松屋さんにしかできないし、デザインという言葉にふさわしい。東京地下鉄の中でも特別な沿線の銀座線の通路、そして4丁目という特別なポイント、そして三越さんの隣、三越の伝統という側面と、デザインという側面で松屋は「デザイン」と宣言した。

ゆかたの表現も素晴らしい、銀座にはゆかたが似合う
どうしてもっと大人がゆかたを着ないのだろうと僕なんか思っています。丁寧な生き方の代表で本当に素晴らしい日本の文化だし、女性にしか似合わないと思うのですが、そう思うのは僕だけかなぁ、花火の衣装ではないですからね、ゆかたに傳の日傘ね。いやね、時代が違うと言ったらそれまでですけど、おふくろが夏はゆかた姿だったのを記憶しています。簡単に着れるゆかたもあるだろうと、まぁ、年中よく着物を着ていたのは確かですけど。男の子供心に残る記憶、だからゆかたは特別だと思うのですね自分は。高校の頃かな学校帰りの線路の向こうで待つ、日傘に端が上がったサングラスの女性の記憶が鮮明にありましてね、誰なのかは遠目にはわかってなくて、すれ違う時に気づいた、お帰り!と、不意をつかれ、あぁ、、、驚いた記憶がある。
美しいなぁ
なんという緻密な貼り込み、ポスターの左下のアルファベットもさすがだなと
唸りました、うーっ。定期的に洗いを通路全体にかけて、意地で維持してください、コストはかかるでしょうが、一年に一度ぐらいですかね、価値あります。松屋のデザイン宣言。
ゴールドの手すりも、バランス感覚にたけていて、右下のアルファベット、スペース・インベーダーのようでかわいい。
ゆかたの横にはもう秋冬が立ち上がって