投稿日: 7月 30, 2019

晴れたら湘南

カテゴリー: THE 神奈川, 街物語
葉山への目的はこれです、葉山マリーナから車で5分の逗子・シネマ・アミーゴさんで上映されています、We Margielaです。
とても興味深い映画でした、ファッション業界のドキュメンタリーで、やはりこういうことがこんなブランドにも起こっているんだなぁと思ってしまいした。とても感慨深い映画でございました。
時間は前後しましたが、映画を見る前に葉山マリーナに新しく出来ていたプリンのマーロウさんへ立ち寄り、ゆっくりと海を見つめていた午後。いいですね、葉山町。
晴れたら湘南江ノ島が遠くに見える〜
シネマ・アミーゴ
現在上映中の4本です。

投稿日: 7月 23, 2019

祇園祭 2019

カテゴリー: Made With Love, 街物語, 開物成務

ちまき、扇、手拭い。今年も頂戴しました、本当にありがとうございます。嬉しくて、手に入れるのが大変なのです。僕が先日の京都行った時にはすでに売っていませんでした。月鉾町にお住いのお家ですから、そりゃそうですよね。すごいところにお家があります。

八坂さんからの神のお使い、また一年よろしくお願いします。
素敵な扇
祇園祭と書いてはります
なんと、今年は鳥獣戯人画です!これまた、なんで、鳥獣戯画が集まり来る?

ご縁に感謝とお礼。

投稿日: 7月 21, 2019

新港に横浜ハンマーヘッド

カテゴリー: 街物語

本日もマリン&ウォークのイベントでの私どものブースへのご来場をありがとうございました。御礼申し上げます。

港ヨコハマの斬新な開発が急ピッチ、大型客船ターミナルの開業。トウキョウからインバウンドが流れてくるきっかけになればいいのですが。。。M&Wのテナント構成も活性化によってまた変わるでしょうきっと。
いいデザインです。
今の状況、商業施設が10月に開業です。もう、すぐです。インターコンチのピアという名称のホテルも。
何よりも楽しみなのが、商業施設の中にクルミっ子のファクトリーが出来て作りたてが味わえるらしい、鎌倉紅谷としても初めての試み。スタバ、セブンなど周辺に無くて困っていたスタンダードものも集結。神奈川の誇り、クルミっ子。

投稿日: 7月 20, 2019

ブルーライトヨコハマ

カテゴリー: 街物語

本日のマリン&ウォークのイベントにお越しいただきましたお客さま、雨の中のご来場を誠にありがとうございました。御礼申し上げます。

やはりヨコハマの夜景は素晴らしい、これに山手の丘からの素晴らしい夜景を加えれば、、、夜景はヨコハマ、今日は雨も降らない、夕暮れのヨコハマベイ・マリン&ウォークにお出かけください。

投稿日: 7月 16, 2019

こんこん ちきちん

カテゴリー: Liberal Arts, Made With Love, 街物語, 開物成務

本日。何は無くともまずは、大変お世話になっております徳力詣で。ご商談。

祇園さん一色の京都でございました。
そして何は無くとも仁王門「うね乃」さん、晴れました京都、らしい暑さに。
助六寿司添えて
肉カレーうどん、辛さからスパイシー感まで好きな味です。
うどん食べてはりますえ
五条坂・陶泉窯の別注のうどん鉢
手描きでございます。
帰る頃には激しい夕立が、そして雷が鳴っていました、梅雨が明けますね京都。

投稿日: 7月 07, 2019

LES BIEN-AIMÉS

カテゴリー: 街物語

[ パティスリー・レ・ビアン・エメ ] エメさんで休憩中(土曜日の午後)。ミントが自然な味で溶け込んでいる、ミントのケーキ、この時期のお気に入りになりました。デザインが美しいですね、丁寧に作られていて、フランスらしくて、とても美味しいです。そしてこのセイロンティー(現在はスリランカ)のルフナ、さっぱりとした特有の味わいが紅茶らしくて、僕はいつもこれをいただいてます。

レ・ビアン・エメ パティスリー・フランセーズ 
海の日の連休には、石川町→元町→フランス山→海の見える丘公園→バーニーズ→マリンタワー→山下町→グランドホテル→中華街へお越しください。豊かな元町を中心とした、横浜らしいベイエリアへ。全然歩いて行けますよ。

投稿日: 6月 22, 2019

葉山の近代美術館

カテゴリー: Liberal Arts, THE 神奈川, 街物語, 開物成務

7月13日からだけど、これは行きたい。柚木氏による解釈、なぜ今、鳥獣戯人画なのか。そして「雨ニモマケズ」どちらもうちの店にある、気になって。。

絵本『雨ニモマケズ』原画
(作:宮沢賢治 絵:柚木沙弥郎)2016年
水彩、紙 公益財団法人泉美術館蔵

ART IS HIGHEST HOPE

投稿日: 6月 17, 2019

鳥獣戯画の陶泉窯

カテゴリー: Liberal Arts, 街物語

清水寺に向かう、五条坂の陶泉窯さん、少なからずのご縁を感じています。まず自分は高山寺の鳥獣戯画にとても感心を抱いていたこと。六本木のミッドタウンにサントリー美術館がございます。2007年の暮れに開館しているのですが、その時の開館記念特別展が「鳥獣戯画がやってきた!」-国宝・鳥獣人物戯画絵巻の全貌-というお題でした。その時の図録も買っていてそれが残っています。サントリーさんはもともと「山崎」(ウィスキーの名前でなくて、場所のこと)から始まったようなもの、京都ですね、そういう意味でサントリー美術館として何を東京のど真ん中のミッドタウンに持ってくるか、というところで、やはり国宝の鳥獣人物戯画絵巻だったわけです。それに興味津々で行っていたわけでして、それがどうも僕のココロの底の深いところに残っていたというわけでございます。

そして、仁王門の「うね乃」さん、今の京都で出汁とうどんで、自分的には一番美味しい「うどん」といろんな人に伝搬しまくっていた自分です、京都へ行くと、このブログでの紹介もそうですが、ずっと、必ず行きます、必ずです。のうね乃さん、それが、最近教えていただいたことでびっくりしたのが、いつもうね乃さんに行くたびに注文していたカレーうどん、なんと、うね乃さんが、カレーうどんの器にと、陶泉窯さんに別注された、鳥獣戯画が鰹を削って、うどんを食べている絵になった丼だったのです、最近になるまで、何回も食べておきながらそれを知らず、うどんを見て、器を見てなかったのですねぇ、、、木を見て森を見ず、だったのですね。。陶泉窯さんにお教えいただくまで知らなかったのです。さらにMWLが創業の頃からお世話になっている、京都府舞鶴市の「真泥」さんの奥様、村山朋子さん、そのご両親とも陶芸家でいらして、お父さんの村山光生さん、が五条坂の陶器市に昔からよく出ておられたのですが(今はもう真泥さんご夫婦に代替わりしている)その時にいつも店を出していた場所が、なんと、なんと、ちょうど正に陶泉窯さんの真ん前で、いつも出されていたと、そして村山朋子さんは幼い頃によく、お父さんに連れられて市にきていて、その向かいにある陶泉窯さんの二階で遊ばせていただいていたという、、、全く、私は、うね乃さんに始まり、全てのことが、知らないことで、偶然に全てが繋がっていたという、、、なんともまぁすごい話なのです、しかも私が陶泉窯さんに初めて入ったのも、誰の紹介でもなく、五条周辺を隅々まで歩いていて、たまたま、あぁ、いい店だなぁと思って入ったお店だったのです、そして偶然見つけた「鳥獣人物戯画」に大騒ぎして、陶泉窯さんの奥さまにいろんなことをお教えいただいたのでございます。今更ながらすごいな、ひっぱられている。取り扱うべくして取り扱わねばならなかった、絵模様の「鳥獣人物戯画絵巻」なのでございまして、高山寺さんが引き合わせてくれたのでしょう、きっと、そうに違いない。

六本木ミッドタウン・サントリー美術館開館展示 2007年 12年も前のこと、なんとここから始まっていたのかぁ。。
これですよ、これ最近撮ったものじゃないですから、ブログの過去に出てきます。この丼です。カレーうどんに使われていて、それを知らずに注文していたなんて、自分の引く力に驚かされます、我ながら。また当時は何も知らずに写真も撮ってるし。絶品! あぁ、うどんは大盛りですからね、どう見ても多いからいちおう言っときます。
必ず行く、絶対行く
うね乃さんの丼のうさぎ、鰹を削る
うね乃さんの丼のカエル、うどんを食べてます
黄瀬戸のような上品な薄い黄色、雅な京都らしい、京焼・清水焼
清水焼は清水寺の参道付近で発達した、伝統の陶磁器産業、河井寛次郎がこの地を離れなかったのにも、いろんな優秀な技術が京に集中していたことからだろう。上には上がいる、という謙虚な姿勢だろうと思うのです。だから人間国宝だって固辞し続けた。偉くなればなるほど頭を垂れる。
これがその丼、絵は異なりますが出会いのどんぶりですよね。陶泉窯さんのオリジナル、鳥獣人物戯画の絵柄のシリーズ
京都人のレベルの高い遊び心が、これらに全て集中しているようにも
茶器のセット、価値がありますね。
色をおさえた金も京都ならではのこと。なんともまぁセンスの良いことでしょうか。
日常に使えるArts.
遊び心は蓋裏や底にも、すべて手書きです、プリントではございませんよ、だから一つ一つの表情が違うのです。貴重です、日本の伝統の陶磁器の京焼
今年も祇園さんが間も無くです。暑く長いけど好きな夏が始まります。
日常にお使いください

京都を歩いているとすぐに200年ぐらいのタイムスリップに出会う。

歩かなきゃです、旅をしなきゃです。いろんな街を、出会えることがいっぱいあります。うちの店は過去歩いた出会いで成り立っています。自分の目で確かめたことばかりです。知らないことを学びたい、教えていただきたい、ただそれだけです、それが楽しい、だからワークショップで色々な師に出会いたいと思っています。