6月 23, 2025
6月 14, 2025
村田 益規(よしき)作
常滑ブルー、海に近い常滑。海由来の藻がけにブルーの綺麗な色使い、なかなか出ない秀作、持つ意味あり。レジェンド作の茶注。26.400円
芸術的、祇園祭りハンカチープがもれなく付いてきます。これも額装的価値あります。(完売しました)
6月 11, 2025
祇園祭りハンカチプレゼント中
3,300円以上のお買い上げで今年の祇園祭りのハンカチプレゼント中です。赤渕と紺縁、精緻な創りは京都製
5月 29, 2025
新茶「遥」伊勢ノ國ヨリ 2025
売茶翁(ばいさおう)の時代より、日本人にこの時期の新茶とそれを淹れるための茶器はとても重要でありました。
その「煎茶」と「茶器」を元町通の一丁目で売る店でございます。
「遥」という名前 「MWL STORE」 私どもの店にとってこの名前にはとても思いがあります。
昔、開国開港した横浜から。日本の各地の名茶はこのあたり山下町、山手町に集められた荒茶は、加工場でいろんなお茶に加工されて輸出されていきました。当時お茶と絹製品がその主な輸出品目でした。いわば外貨の獲得はそれらのみで始まったわけです。日本の夜明け前の構図。
伊勢の國で作られていた伊勢茶もこの地から出て行ったのでした。
遥(はるか)なる世界の各地へ横浜の港から旅立って行った、日本のお茶。一大産地の静岡・清水に港が出来上がる、40年後ぐらいまで、この中区がお茶の加工場だったのです。
今その面影は何も残っていません。岡倉天心の石碑ぐらいです。
そういう歴史を想んばかり、美味しい伊勢茶を作っていただいています。 せめてその思いを伝えるMWL STOREとしてオリジナルの煎茶をお作りしています。横浜はお茶の街だったのです。

バラの写真は「港の見える丘公園」横のイングリッシュガーデンで撮ったバラ、ここからは「遥」な大海原が見えます。世界を目指す、横浜です。今現在私どもの店前のきらきらベンチ、元町通にもこのバラが咲き誇っています。
「遥・未来へ」遥という文字には可能性を感じる。
「遥」は三重県の南勢地区大台地方産のお茶です。
大台町は山間地の小さな茶産地、大台ケ原山系から流れ出て、伊勢神宮まで流れを辿る、かの清流宮川の上流域のほとりの地域で栽培されています。
奥伊勢は温度差が激しく、雨の多いことにより、茶葉の生育も良くて、コクのあるお茶として生まれています。
今までと遥に先のお茶づくりを考えて日々直向(ひたむき)
なお茶づくりから生まれているお茶です。
[遥・淹れ方の目安]
湯温:75~85°c
浸出時間:約1~1分30秒
茶葉の量:小さい煎茶碗ならお一人あたりティースプーン1杯、ふつうサイズの湯呑みならお一人あたりティースプーン2杯が目安。お好みで茶葉の量を増減してください。2煎目以降は熱い湯をいれ、すぐに注いでください。

茶器、急須も「遥」と同じ思いで厳選され、日本一の急須産地、常滑からやってきています。
どうか、この時期、このタイミングを逃さずに優れた日本の産品に触れ合っていただけますよう、お願い申し上げます。
4月 20, 2025
山田 想
山田 想(やまだ そう)
常滑焼における国指定重要無形文化財保持者、いわゆる「人間国宝」その山田常山(2005年没)の孫にあたります。
12世紀に開かれた六古窯と言われる常滑に於いてもたった一人しか輩出されていない。工芸における人間国宝は単に歴史や伝統にのっとっているだけではだめで、幅広い古典から現代までの視野が求められます。三代・山田常山の頭の中には古典から現代デザインまでの形が無限大にあったであろうと言われています。歴史に尊敬をはらいながらも新しい道を探り続けたと想像できます。これこそが開物成務の体現だと私は思います。
山田 想さんは伝統ある家筋の継承者というだけでなく歴史に敬意をはらいながらも、今を生きる人としての新しい表現と可能性への挑戦は、そういうところから生まれ出づるものなのだろうと想像できるのです。
想のブルー






2月 04, 2025
FASHION FANTASY FUTURE
月と火の休みの日、美術や映画の日として自分には位置付けられる、とにかくアートなんだよオレはね
三つのFの堀内誠一さんの展示会を開催中の立川駅から歩いて15分ほど、結構な距離にあるPLAY MUSEUM なるところに行ってきた、施設そのものが広々としていて、ゆったりと余裕な立川ライフというところの施設、すごいな武蔵野エリアならではでしょうね、この余裕ってのは、横浜からは南武線をひたすら北上する、武蔵野を縦断する、南武線の武は武蔵野の武。川崎から一本。でも元町からだと、横浜と川崎で乗り換える。
堀内さんの展示会ということもあって、とてもセンスの良い展示でありました。最近ではこのセンスは京セラであったウオホール以来ですね。いや、すごいわ、いい







KAAT とは神奈川の文化的な始まりの礎の街、山下町のNHK横浜支局と同じビルにある芸術劇場のことです。うちの店元町からだと石川町の駅ぐらいまでと同じぐらい、歩いて15分ぐらいの近さにあります。
「3つのつくる」をテーマとする創造型劇場
モノをつくる 芸術の創造
演劇、ミュージカル、ダンス等の舞台芸術作品を創造し、発信します。県民の財産となるようなオリジナル作品を創造し、次代に引き継ぎます。
人をつくる 人材の育成
舞台技術者、アートマネージメント人材など文化芸術人材を育成します。より良い作品創りのために、劇場スタッフが施設利用者をサポートします。
まちをつくる 賑わいの創出
公演事業の積極展開、創造人材の交流及びNHK横浜放送会館を始めとした近隣施設との連携により、賑わいや新たな魅力を創出し、地域の価値を高めます。
この神奈川芸術劇場/KAATに於いて、2025/2/8(土)~2025/2/22(土)の間開催されるお芝居大衆演劇・新ロイヤル大衆舎 vol.2「花と龍」北九州・若松港を舞台に、ゴンゾと呼ばれる荷役労働者たちが独特の気風を誇りに活躍していた激動の時代の物語です。
ここにおいて、全く稀有な試みとして、劇場内にお芝居小屋が出現します。さらには舞台上には特設屋台が並び、開場中に地域の店舗などが出店して賑わいのある市場をつくります。屋台は実際に公演の前の45分間には販売もします。また、客席前方には桟敷席を設置し、臨場感のあるご観劇をお楽しみいただけます。
このお芝居の中の屋台の部分に出る店舗として、MWLも市場の構成に一役かっています。
主たる出店店舗としては、元町商店街から、MWL STORE、ウチキパン、キャラバンコーヒー、愛知屋角打ち、などなどの店舗が屋台に圧縮して出店します。販売時間はお芝居の始まる前の45分ほどですが。屋台そのものはお芝居中も舞台装置として残っています。お酒も販売ですよ、すごいな。うちはアナナスのティソーダで出店します。お芝居見ながら、日本のパン屋さんの元祖、ウチキパンさんのパンとハイカラMWLのアナナスティのフランス🇫🇷の香り高いティソーダとどうぞ。元町はハイカラタウンですから。
という、かなり稀有なシチュエーションにてイモーショナルかつアーティスティックな現場に期待・大が生まれてます。
これは面白いでしょ、お話が来た時にいの一番に手を挙げましたよMWLはね。ハイ!参加させて下さいとね。
是非みなさま、お芝居のチケットを買って観にきてくださいね、ハイクオリティなお芝居小屋を><:



みなさんお待ちしてます。芸術を観にきてください、チケット購入お願いしま〜す。
1月 15, 2025
諸芸術の総合
さて美術展であります。建築家でありながら芸術家の側面の存在が大きすぎるコルブ、この人が好きな理由。日本が世界的に見ても優れた建築家を輩出するのはこの人の影響が大きいと言える。先週の国立西洋美術館から今年の美術館も、このコルブの展示があった前段としての西洋美術館と位置付けている。
とても楽しみにしていたル・コルビュジェ展が新橋のパナソニック汐留美術館で始まった。比較的小規模な美術館でありながら、その内容はパワフルである。数々のインプットをもらった、一日中ゆっくりさせてもらった、人もいないし。斜め読みじゃなくて深読みさせてもらった。ま、マニアックです切り口。
芸術の春ですね


12月 31, 2024
珠玉の銘品が新春の元町へ集結
なかなか手に入りにくい物が集結しています。ごく一部をご紹介
one and only この時期にここでだけのアイテム群 3日の予約まだ空いています。
















持つことに意味がある陶芸家の作品群、この時期の始まりが頂点です。三日のご予約入場をお待ちいたしております。いいものを、あるうちにどうぞ
美術品商・MWL STORE
12月 25, 2024
蘇民将来
お飾りを来年のものにしました。いつもお伊勢さんから来てはります。
来年も極端な右肩あがりで〜><^_^
