今年もお届けいただきました。嬉しすぎます、なんという。嬉しさのあまりにフルアップ。今年は鉾を立てただけで巡行もなく、月鉾町ではお囃子も上がらなかったといいます。長い祇園祭の歴史の中でも異例な年が過ぎています。そんな中を、ありがとうございます。
ヒマラヤン・ムーンもそうですが、とにかく月好きな私でございます。
今年もお届けいただきました。嬉しすぎます、なんという。嬉しさのあまりにフルアップ。今年は鉾を立てただけで巡行もなく、月鉾町ではお囃子も上がらなかったといいます。長い祇園祭の歴史の中でも異例な年が過ぎています。そんな中を、ありがとうございます。
ヒマラヤン・ムーンもそうですが、とにかく月好きな私でございます。
どんなに大変な時代においても歴史を繋ぐ、紡ぐ人たちがいる。それこそが今までに続いていることとも言えて、まさにこのような今の大変さの、お祈りのために執り行われている行事です。祈りを未来へ。
開物成務とは「開成」の語源、進学校開成の歴史のことばの中にも出ています。私は京都の老舗のご主人からお話を聞きました。京都は町(街じゃなくて) そのものが開物成務の歴史。
どうしてもこの本を発行したかった、言い出したのは私だ、それを貫き通した。系統だったスタンダードデザインのプロダクトを作品としての目線でなくて商品としての目線で紹介していた本はなくて。これから何年か経った後に、雑誌とか書籍とかの特集が出ることになる。始まりはこの本だった。今思ってもこれを具現させてくれた人々に感謝したい。
工場で作ることによって量産が可能になり、山の中の産地に雇用が生まれる、村に税収が入る。そしてデザイナーとしの矜持(きょうじ・きんじ)とは焼き上げる前の型に対する絵付けはハンドであること、そこには熟練を要することになり、描き手はその後の自分の未来につながっていく。そして規模の大きな消費地の都会で周知し販売することにより、冒頭の役目としての産業の推進を行なった、人も地元も育っていった。そういう思想をデザインというツールを武器に持ち合わせていた人は森さんただ一人だった。こんな遥かな昔にSDG’sだった人。たくさんの話をして、私の中の中庸のプレミアムという思想は確信に変わった。産地にとっては1000円の器であるよりも3000円の器である方がいいに決まっている、量産と手作りの創作のバランスと価格のバランス、地元の振興である。
今年の「新茶・蒸気船」は早々に完売いたしました。ありがとうございます。名前パッケージとも同様の通年・通常期アイテムとしての「蒸気船」をただ今企画中です。しばらくお待ちくださいませ。お茶ととても深い関係の錚々たる歴史のある街、横浜。その横浜の美味しいお茶「蒸気船」を目指してまいります。
蒸気船の背景の橋のイラストはヨコハマ ベイ ブリッジで、海の見える丘公園から見たところです。
THE FUTURE IS FEMALE を実践した横浜にゆかりのある女性
海が見たいわって言い出したのは、君の方さ……..
(「ちょもらんま」は私物であり、MWLで取り扱いの予定はありません。)どうしても現物を見てみたくて、それは作品展示でなくて、ミュージアムショップでの販売陳列なのだが、長らく我慢していた訪問。昨日は休みで意を決して熱海へ、静岡県だ。美術館の存在も知っていたけれど、なぜこんなすごいものが、すごい人達の作品が、ここに集まるのかが不思議でならなかった。行ってみて全体が理解できたわけではないが、その片鱗の一部を知ったように思う。昨日初めて行ったのだが、これから何度か通うことになるだろう。とにかく目的は一に「ちょもらんま」二に「仁清」であった、しかもその仁清は国宝なのだ、それが手の届く距離で一人で堪能できた。ないな。
とにもかくにも、人間国宝「室瀬 和美」さんである、今まだ70歳。添付しているTEDの時もまだ60前半、すでに人間国宝なのにである。なぜTEDに出る機会があったのかも不思議ではあったのだが。このプレゼン力の凄さ、素晴らしさである。優れた学者、名だたるトップ経済人ですら、これだけの語りが出来る人はいない、ゼロだ。人を引き込む起承転結の話がある。経営者はこれを参考にして自らを「学び」に向ける必要がある、自分の会社をさらに優れたものにしたいのならば。話がまたズレそうだからやめておきます。
TEDはダウンロードした、最近はダウンロードすることが多い、変なぶら下がりや、意図しないようなものがくっついてくるから。あえて枠の中だけに優れた資料を残していたい理由からだ。伝えたい意図がブレる。容量の関係で画像が落ちるが我慢いただきたい、探せばオリジナルにも到達できるから。容量の関係でアップロード出来ない、尺の長いものは引用コピペにとどめておく。
以下は人間国宝たるゆえんの「蒔絵・まきえ」漆芸(しつげい)この上下セットの動画で、少し漆芸のかかりにつけるのかなぁ。金の蒔絵は日本の象徴である。上の動画はダウンロードしてる。
蒔絵 室瀬和美 時を超える美 本編 これはユーチューブ
日本の小学校
ミセスが事実上最後です。是非ご購入お願いします。
うちは創業してまもなく5年を迎えます。創業当初からテーマはそこにあった「そこに愛はあるんか」この「視点」が大事と、洋服だけじゃ生きていけないことがわかったこの一年、でも洋服’も’なきゃ色付くこともない。表現するバランスなのだと、5年を超えて新しい色々にチャレンジする精神、その心は創業の頃から変わらない。
大河出演中
リーは今や大会社の社長さん。大原さん、夏目さん、装苑から転出のティナ・ラッツも、竹内まりやさんがいる
私がミセス推しなのは、アートディレクションの伝統。すごいとしか言いようがないな。
頭の中で中島さんが時代を一人で立ってマイクに向かって唄っているなぁ。いいものでも失くなるんだって、だからあるうちに感じて、利用していろよってね。
MADE WITH LOVE / MWL STORE
暦の上では冬の終わり、春を分ける。どうか、の思いがとても強い今年であります。元町の日本料理・「仁」さんに作っていただいた、「節分の折」さすがな味で、素敵でございます。
明日は立春、暦では春の始まりでございます。もうしばらく辛抱してまいりましょう。