マイケルのレペット オペラ座の前にあるレペットの本店で買っていたもの。マイケル・ジャクソンはバレエをリスペクト、ですよね、あの踊りは、今でも出てこないものね、全部がマイケルから生まれていて。
バレエが基本 宝塚もそう
さあ、春ですよ
マイケルのレペット オペラ座の前にあるレペットの本店で買っていたもの。マイケル・ジャクソンはバレエをリスペクト、ですよね、あの踊りは、今でも出てこないものね、全部がマイケルから生まれていて。
バレエが基本 宝塚もそう
さあ、春ですよ
正月三日の写真。常滑展示会初日の晩御飯にてムーンさん美味しく、楽しく盛り上がり過ごして記念にショット。いつかこの3人でサロン座談をやりたいな。FLANGE plywood の上田さん 小北條 さん。洋服好きな3人という括りで。。。
投稿日: 12月 15, 2024
私がこの地(となり街の石川町で起業し元町へ昨年春に移転してきて併せて9年目)にお店を出そうと思った理由に「お茶」の存在がありました。やがては紅茶までというカメリアシネンシスという茶ノ木の存在です。茶(煎茶・紅茶)が好きだった、その文化的背景や紅茶においては欧米(特に仏国)におけるスタイルを含めて。それらがお茶を始める理由でございました。
日本において江戸時代に長く続いた鎖国という状態が、世界でも例を見ない日本人皆が持つ美徳の重要な部分であると言える、ほぼ無血革命の江戸から明治に至るレボリューションは部分的(九州南部、東北の一部)な戦いはあったとは言え、日本全土までの大きな内戦に至らなかった、特に政権の中心になった徳川と明治政府への政権移譲は無血で江戸においての戦場化は避けられた。それにより守られたさまざまな文化が存在しています。その鎖国という時代から開国という時代への国を開き外国文化を受け入れ、通商によって国を豊かにしていくという、今の自動車産業を軸とする日本の輸出大国体質の雛形はこの時を始まりとすることになリました。
その当時の数少なく欧米に通用する輸出品目の重要なものは、茶と絹製品でありました。その名残として歴史的な絹の関連施設が港沿いに残る中区山下町でもあります。
山下町から日本大通りにかけての東半分と山手町(今の海の見える丘公園を始まりとしたあたり)などの海沿いには旧居留地がありました。日本の文明開花、ハイカラ文化はここを始まりとします。日本が諸外国に正式に開国・開港の申し渡しをした地は、1854年和親開港の下田、同1855年の函館、そして正式な開港として1859年の下田から横浜への移管としての横浜、長崎。その約10年後の神戸、そのさらに1年後の新潟が、文明開花、開国の礎となる開港五港と呼ばれています。浦賀に現れた黒船は当時北太平洋で活躍していた米国捕鯨船の安航(安全な航海)のための、燃料の補給や食料物資調達、乗組員の休暇などのための通商を考えていたようです。国を攻めにきたわけでも植民地にしようとしたわけでもなかったわけです。この当時以降、横浜はお茶とシルクを輸出する重要な拠点港になりました。日本のお茶は横浜から海外へ。実は横浜港とお茶は深い関係があったわけです。「蒸気船と上喜撰」です
横浜が開港してすぐに、横浜港からの重要な海外輸出製品は「お茶」になりました。横浜港周辺には伊勢地方を含めて全国などからも「荒茶」が集まり、横浜港周辺にたくさんできた製茶工場で仕上げて高級煎茶あるいは烏龍茶として輸出されていきました。そのくだりは横浜開港記念館に資料として存在しています。静岡の清水港が産地直結の港として明治後期に機能するまでの40年ほど、横浜港は重要な役割を持ったお茶の海外への輸出港だったわけです。横浜とお茶は深いかかわりがあったのです。伊勢山皇太神宮や伊勢茶の輸出拠点、横浜と伊勢は浅からぬご縁を感じています。
MWL STORE ORIGINAL’S お茶の名前を「蒸気船」としました。ペリー来航の「蒸気船」と、江戸時代当時、人気のお茶の商品名としての「上喜撰」を彷彿とさせています。横浜らしい名前になりました。横浜ならではの「お茶物語」。MWLのオリジナルのお茶「蒸気船」の中身は真に美味しいお茶、横浜らしい颯爽とした風の吹くお茶を ! と厳選され、伊勢の清流・宮川流域の大台町で栽培されるお茶をお願いしました。清流宮川と大台山渓の山々に囲まれた自然豊かな環境、日本有数の雨量、しばしば立ち込める深い霧、激しい寒暖の差。大台町はお茶の栽培に絶好の環境で、三重県内でも有数のお茶どころです。宮川はその源流を大台ヶ原までさかのぼります。源流の一滴は大台ヶ原から伊勢市内まで流れて行く豊富で伊勢ならではの清涼なる水源です。日本の茶産地は数々あれどこれほどの豊かな背景を持つ産地はなかなかのものでございます。特に水の豊かさの中で育つ茶の木の存在です。そして聖なる地の奥地という関係性でございます。
遠く、この港や大海を超えて世界へ飛び立った伊勢茶へ思いを馳せて、私は横浜港を見ながら日々を暮らしています。
そしてMWL ORIGINALSのお茶のもう一つが、「ハイカラ」です。上記のような理由において港に入った海外の船からはたくさんの異人さんが降りてきて街を闊歩するようになりました、航海の疲れを癒す街の物資や商店の存在の必要性が元町の商店街の礎になっています。始まりはそこからです。船員の人たちに売る航海に必要な物資、あるいは彼らによりもたらされた、海外製品の数々はこの街を歩いたであろう「ハイカラ」さんをルーツとしています。ハイカラという言葉はその異人さんが着ていた、襟の高いシャツ、つまりハイカラーを語源としています。
ハイカラは、慶応元年創業「伊勢茶のかねき伊藤彦市商店」さまにお作りいただいているMWL STORE のオリジナルの抹茶⼊りのお茶です。その内容は、まず抹茶には、
宇治の老舗の京都産⽯⾅挽き宇治抹茶を使⽤しています。お茶の重量に⽐した抹茶を混ぜています。そして、茶葉は北勢地⽅⽔沢の⽟露と南勢地⽅⼤台町栃原の中蒸し煎茶を合組しています。抹茶、⽟露、煎茶 と、三つの個性の全く異なるお茶が重なりあってハイカラという名の調和が⽣まれました。個性の違うお茶がそれぞれの良さを出しながらもそれぞれに無い部分を補いあい、相⼊れないものだと思っていても、重なれば⾃然に新しい調和が⽣まれています。
ハイカラという名にふさわしいお茶が⽣まれました。
上記のように歴史的、文化的に、この元町にあって相応しい、日本のお茶二つがここに生まれているのでございます。
このお茶二種はMWL STOREの商いの始まりの根幹でございます。
開国開港の地、元町の茶商のお茶をどうぞお召し上がりくださいませ。
ずっとこの茶を売り、守り続けています。
LIKE NO OTHER はMWL STOREのこと
他にない商品がここには並びます 射抜く目と物語の創出
元町の茶商 MWL STORE
亜紗子先生のお花のワークショップを開催いただきました。今回はクリスマステーマ、インテリアに華を!
たくさんのご参加をいただきました。楽しく1日が過ぎて行きました。ご参加いただきました皆さま、ありがとう存じます。
定期的に、とてもためになるワークショップのみを開催しております。来年も楽しく学べるワークショップを開催いたします。優れた講師陣の方々の陣容も魅力的です。
人生の仕上げ、は、やはり学びです。学びからしか何も始まりはしません。
向こうの内装と言えばすごいものが多過ぎて、そもそもの環境が違うやん?って思ったりして、参考にならないものも多いのだけれど…
これは違ったな、部屋の広さ、照明、家具、壁面収納、そのレイアウト、家具選びのセンス。全てがぎゅっとしていて、とてもセンスがよい。そんなに遠いものでない、全ては自分次第である。
僕は今は洋服が主たる表現になる、ライフスタイルストアを標榜していますが。服の業界の歴史と同じくらいにインテリア業界にいました、その頃からライフスタイルを言っていました、つまり建築と内装とそれに伴う、家具、テキスタイル、家庭用品、照明、のことです。
それらがベースにあって、今のファッションスタイルを言っています。世界を見ても、世にあまりないのです。
パリに2軒ほど、バルセロナに1軒、ミラノに1軒、ニューヨークに1軒、自分が訪れた都市の中ではね。
全てを総合したライフスタイルストアの提案を築きたい、いつも自分の頭の中にあります。
洋服だけではないのです、あらゆるものが豊かに絡んでくる、そうなると面白い日々ですよ。人生もね。
いいものを買いましょう、服でもなんでも、まずそれからです。本質を見極めている店を選ぶことです。
自作の弁当2回目 やはりね、左端にあるキタアカリのじゃがいも、サミットで買ったやつだけれど、美味しいね、とても美味しい。肉は鴨。ブロッコリーとほうれん草。最後の柿をおやつに。今年も柿、美味しかったです!
うちの「草ちゃんウィーク」の音楽は毎年コレと決まってます、3年前からかな。クリスマスらしくて、横浜っぽくて、草ちゃんのイメージに合うんですよ。「硝子の灯りとクリスマスツリー」遊びに来て、みなとみらいだけじゃなくて、本質は奥の山下公園、元町、山手の丘にありますからね。夜景がキレすぎてびっくりするよー、いよー日本一
街のお洒落さん お洒落せずして、何の人生か、失っていたものを取り戻す
古着世代の子たち、よくまぁこんなにセンスよくコーデできますこと、海外に行って知ることは多いと思う。日本じゃまずいないですから。っていうか少ないってことですかね、下北などの一部の地域まで行かないかぎり。自由が丘に住んでいた頃はほぼ毎日下北に行ってましたよ。バイクですねその頃は、車もあったけど、なんか下北はバイクだろうって勝手に思って。昼も夜もおもろい街、ライブ感があった、センスのいい。コーデュロイでブラウンっていうのが今年です。ニューヨーク、パリ、バルセロナ、ミラノにはこういう子たちがいる、大人も、大人は古着じゃなくて、自分が着ているもが古着になっているから、古着を買う必要がない、ま、車みたいなもの、長く乗って古い車になっているって。終われば短い人生、色々ありますよ。決して長くなんかないと思う。今を生きなくちゃね、だから、お洒落しないと。新しい服を買いましょう。自分を表現する一歩です。人は見てます。