街のお洒落さん お洒落せずして、何の人生か、失っていたものを取り戻す
11月 14, 2024
街のお洒落さん お洒落せずして、何の人生か、失っていたものを取り戻す
このキルティングのアウター買ったのは15年ほど前かな、でも数えるほどしか着てないな、数回でしょう。まだスコットランドで生産していた頃、今じゃどうなのでしょうか、ニットもスコットランドのラムズウール、ふわふわで暖かい。スコットランドっていいよね、主張があって、アンディ・マレーっていうテニス選手がそうだった、好不調の波が激しく、短気な選手でそこが面白かったね。靴はニューヨークのミートパッカーエリアにあった頃のデニム屋さんのもの、コンバースというシューズ、まだナイキに買収されていない頃の別注で、そのデニム屋がヴィンテージ加工している、これも滅多に履かない、もったいなくて、色といい素材といい、サイズ、編み目の詰まり方が気に入っていて、洋服と合った時にしか選ばないローカット・ワンスター、やはり大学の頃に流行ったね、その当時は月星化成という久留米のシューファクトリーが作っていた日本製だった、コルテッツもそうだった。余談はいくらでも、どこまでも行っちゃうね、だからこの辺で。とにかく、ブラウンな日
古着世代の子たち、よくまぁこんなにセンスよくコーデできますこと、海外に行って知ることは多いと思う。日本じゃまずいないですから。っていうか少ないってことですかね、下北などの一部の地域まで行かないかぎり。自由が丘に住んでいた頃はほぼ毎日下北に行ってましたよ。バイクですねその頃は、車もあったけど、なんか下北はバイクだろうって勝手に思って。昼も夜もおもろい街、ライブ感があった、センスのいい。コーデュロイでブラウンっていうのが今年です。ニューヨーク、パリ、バルセロナ、ミラノにはこういう子たちがいる、大人も、大人は古着じゃなくて、自分が着ているもが古着になっているから、古着を買う必要がない、ま、車みたいなもの、長く乗って古い車になっているって。終われば短い人生、色々ありますよ。決して長くなんかないと思う。今を生きなくちゃね、だから、お洒落しないと。新しい服を買いましょう。自分を表現する一歩です。人は見てます。
日常に気を遣って、素敵な服を着て、自分を発信して、周りも楽しくしている人たち