投稿日: 11月 18, 2024

今年の表情

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

8月には発信されていましたね。オレゴン州ポートランドのフランセス・メイさんのショップ、女性のためのセレクトショップとしてセンスがよくて秀逸なショップさん。行った時には必ず訪れています。日本のセレクトにはないセンスを持っていて、合わせがやはりセンスいいし、必ず今年の表情ってのを加味しています。価格が価格なのでひたすら若いってことでないし、やはり大人、モデルさん見ればわかりますよね、でも美しい。

ポートランドは北の北、西海岸の、サンフランからシアトル超えて、です、8度ぐらいかな今の日中って。

でも行くべき街、ACE HOTEL や STUMPTOWN COFFEE ROASTER の発祥の街 規模も大きくなくていいし、環境問題にとても気を遣う街、ナイキというシューズブランドの本社が近くにあります。ナイキはどんだけ大きくなってもニューヨークに本社を移さなかった。思想のあるブランド まぁ桁ちがい。ニケね、ギリシャ神話です。

ブランドストーリーがとてもしっかりしています。大きな会社でもそれがないところ多いんで、中興の祖たちがそれに気づかないと、成長は続かないよ。

 
ウエスタン合わせるか、アメリカ人! 西部では日常ですからね 
 てなことで、スタンジャンですわ、話題になっているのは

投稿日: 11月 17, 2024

日本の宝

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, Liberal Arts

どれだけの叡智があるだろう、どんなことをしても守ってもらいたい。アメリカで生まれたコンビニエンスストアはすでに崩壊していたものが、日本の手によって、時代寵児の優れた事業モデルとなった。アメリカの良い部分に、日本の愚直さが加味されて、世界で例を見ない優れた事業モデルに昇華している。

その真髄はセブンだけは店頭で余計なことをしていないと私は思っている、別格だ。

トヨタと7はその双璧である。日本から、日本人の経営からそれを奪ったら、日本の凋落にまた拍車がかかる。セブンがすごいのはセブンがZEROから始めたことが山ほどあることで、そこから全ては始まっている。今はなきダイエーの中内功さんがローソンを持ってきたのは、かなり早かった、確か箕面にあった、ダスキンのミスタードーナッツの近く、ダスキンこれも一号店だった、しかし、それらが日本に、美しい、正しい、ビジネスモデルに昇華させたのはセブンが初めであると、私は思う。

70年代後半にやはり、ロサンゼルスにセブンイレブンの原型を見て利用もしていた、場所はウエストウッドであるUCLA近く、ウィルシャーブルーバードを少し入ったところ、エリアにはロイヤルみたいなファミレスもあって、日本のその手のアメリカを元祖とするビジネスの店は多々あった。それらの内の一つが7だった。7は日本が作り替え、大きな収益の出るビジネスモデルにした、日本のお宝だから。なんとか頑張って非公開まで行って欲しい。

 

 

アメリカのセブンイレブンは2005年から日本のセブン& アイの傘下にあるが、台湾に展開されている膨大なセブンイレブンはセブン&アイと直接の関係はない、2000年にアメリカのセブンイレブンと直接に永久ライセンスを取得していたからだ。名前は同じでも別物で展開している台湾では。

そういう状況を見てると、カナダを本拠に置くこの企業からはとても魅力的に見えるのだろう、世界経済をこれから引っ張るのはインドを含む東南アジア、人口の増加と市場性を考えると最もその地域に入りやすいのが、コンビニエンスストアであり、それには銀行経営もついてくるからで、収益性のレスポンスがとても短く、早い、大きいビジネスモデルであると言える。日本や台湾はレッドオーシャン、インドを含む東南アジアはとても強大なブルーオーシャンと言える。この辺りは幸いにもまだ、小さな紛争はあっても決定的な国家間の戦争状態がない、それも利点。ルックイースト(日本を見てる)見てきたからそういう意識も高いのかもしれない。地政学的にはそういうことだ。

その根っこを持つ(つまりアメリカのセブンイレブン)セブン&アイの含み資産価値は想像を絶するだろう。

守らなければね、もう飽和状態の限界点にある日本からグローバルに視点を移すとそうなる、それをカナダの企業(確かルーツはアジア系)に気づかれてしまった。セブン&アイの経営陣、猛烈に仕事をする時だ。

人口減少が進み続ける日本が高い収益を起業視点で持ち続けることができるのはオウンドである、自分のものにしていることにある。北欧や英国が物は生産しなくても収益性が高いのはそこら辺である、アジアでも真っ先に日本がその成熟型の先進国(人口減少)に直面して、すでに入ってしまっている。頭を使うということにある、体が動かせない時代になってしまったからには。

投稿日: 11月 13, 2024

クリスマス包装紙

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

うちはクリエイティブに異常にこだわります。やりたくないことはやらないし、入れたくないものは入れない。特にこういうモノ、少しずついろんなものに手をつけることができるようになってきました、包装紙ってのは最もやりたかった部分です、箱とか缶もねやがてというかまもなく、でもね、実力が伴ってこないとそんなのできないですから、明日から使い始めます。

さあ、この時期のプレゼントにこのラッピングで。ギフト、好適商品も多数増えてきました。アナナスの紅茶、スタンダートならサン-チャで、手袋、マフラー、キャップ、セーター、エトセトラ、、、、、、、

今年のラッピング、これにしました

 テーマは、恋人がサンタクロース、背の高いサンタクロース
これも使っています、去年のクリスマスから、柄が年中使える、美しい柄なので。

投稿日: 10月 26, 2024

VITSOE

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

内装インテリアは生きる日々の暮らしに、とても大事で、リラクシングの要です。そして永遠に使い続けて、地震に強く、引越しても持っていけます。生涯使えて、追加もできます。うちも以前の店があった石川町から全量もってきて、足らない部分は親しいお知り合いにいただきました。究極のSDG’sだと思い導入しました。もうやがて10年になります。いい家具を選んでおきましょう。

 

投稿日: 10月 18, 2024

初日のご来店ありがとうございました。

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, ナイス・コーデ

おはようございます。京都府の真泥さまの二人展は、予想通り、新しい素敵の発見があると、大好評でございます。

そして、そんなスタートの初日の昨日に同時に入荷してまいりましたのがこれでございます。

うちはライフスタイル品揃え店です。元町ではうちしかないジャンルのストアーでございます。陶磁器とお洋服の両方を同じ売り場で同じ人間が、知識深く、売る、全力で注力しているストアーのことです。

アドバイスが本望です。そのために日々色んなところに出かけ、色んなことをしています。

昨日、これからの季節に必須で、昨年、大人気だった🐑ラム・ウールのニットが入荷してまいりました。

暖かくて便利な羽織となる、オフショルダー・ニッティングのベストとカーディガン、モックネックのスウェーターの3タイプ。今年はあえてベーシック色に回帰して、厳選セレクトしました。ベージュ、グレー、ホワイト、ブラックのことです。

ディテールはワイドでオフショルダーという基本を守っています。

どこのニットよりもお薦めしたいニッティング・トップスです。

昨日早速動きが出ています。今なら在庫も各色がございます。お早めにどうぞ。

左はしがオフショルダーで、肩下まで来る🐑ラムのベスト、これがいい、温かい。他にはない形が昨年も人気でしたね。お早めに。

真ん中の秀逸な軽さ、動き、上質なグレージュのダウンジャケットの下に仕込んでいるのはモックネックの🐑ラムちゃんの、ホワイト。パンツはウール素材のなんとサルエルパンツ、サルエルですよ、まずはご試着を。

左のバッグの大と小は日本製のジャガード生地を日本で縫製している、このスタイルにベストフィットなバッグです。ご覧になり手触りや生地のセンスの良さをお確かめください。

三点で今年のプレシャススタイルの完成。大人のビジネス通勤、ご会食、ご旅行にと、これからの季節へのフィッティングは確かなものがあります。

この服の由来となるストーリーテリングを語りましょう。

人生を楽しくするのは外見、つまりお洋服が、まずです。内面の鍛えた知見はそれから自然に出てきます。

いいお洋服をお選びください。

投稿日: 9月 09, 2024

BRIEFING

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, La La Begin BOYNA

祭り 祭り

バッグ まつり の九月 MWL

できる女のビジネスマター それがブリーフィング 大容量でパッカブル、軽い、汚れに強い、雨に強い

仕事、仕事、仕事

 
 
軽い
大容量 
パッカブル コロコロに入れておく 
燦然と仕事にプレゼンスを放ち続けるブリーフィング 

投稿日: 7月 09, 2024

森正洋・陶磁器デザインの革新

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, アルチザンな人たち, 開物成務

今週土曜日から森さんの「平形めし茶碗展」です。あらためて茶碗を見つめてください。この優れたものを後世に残していきましょう。九州の想像力の力を。ウタもね。

2002年に行われた作品展の当時の東京国立近代美術館の冊子。これこそがその後の私に「セラミックスタンダード」の本を企画しようと思わせた、源流の一滴の美術展だった。栄久庵憲司さんの珠玉の「論」だった。この文章に震えるほど感じたのだ、当時からすでに世にあるデザインに密接に接していた自分にとって、高潔にして稀有な理論を展開していたから、そして森正洋を一般にわかりやすく表現していた本も一つもなかったから、これは出番ではないのかと思ったからだった。(2019年10月31日 初稿 コラム 百々 徹)

 
 
そして私が企画草案したこれ

投稿日: 7月 04, 2024

God is in the details

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, LESS IS MORE

西洋の昔からある格言ではあるが、建築家:ミース・ファン・デル・ローエが引用した言葉として、建築家には有名な言葉である。大きな部分を求めがちであるが、実は小さなとっかかりが大事なのだ、なんでもということか。ミースは家業の煉瓦職人を始まりとして、家具職人、家具工房とキャリアを積んで、建築事務所に勤め、そこで頭角を表す、ミースが建築だけではなくて、家具も美しいのはそういう背景からだ。元は職人なのだ。そしてバウハウスというデザイン工房の校長まで務めた。シカゴのIBM(コンピュータの概念とそのものを作ったアメリカの会社、INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES CORPORATION 俗にIBMという、うちのレジの後ろの壁にかかる丸い時計はIBMが米国で製造したもの現物だ、当初はそういうビジネス周りで必要な機器の製造で始まった、特にこの壁掛け時計は有名である)ビルを設計した。ミースはIBMの企業概念に惚れ込み、ビルの設計に携わっている。私はミースの影響でこの壁掛け時計をアメリカで探し買ってきた。

格言の引用はこれくらいにして

イッケンドルフである。初回入っていたものが早々と売れてしまい、2回目の追加が入荷した。少しバリエを拡げた。イッケンドルフの詳細を昔から見ていて、冒頭の格言がいろんな形の詳細を見ていて思ってしまっていた。繊細で美しいのだ、日本にもこれぐらいのうすはりって存在するのだが、私的にはどうも、ドイツで生まれ、イタリアに工房を移したこの会社、その系譜が”色気”を感じさせるのだ、ドイツだけでも成し得ない、国境を接する混じった人々がこれを伝承させている、現在はイタリアの製品として存続している、そこが魅力なのだ、イタリアだから、日本におけるこの価格が維持出来ているのかなと思う、この時代、特にここ2年の状況下で。やがて上がるのは間違いないだろう、だから今なのだ取得するのが。コレクションは。と思っている、うちは単に価格を求めることはない、物語、美しさ、どこで作られているか、継続性、そして価格のバランスを求めている。

美しい

とにかく見ていてその言葉しかない、あと、プリミティヴ。紅茶に、特に夏の紅茶に適していると、今の時期に投入したのだが、冷たいアイスティーにふさわしい、そのプリミティヴな表情が。ダージリンやアールグレイを冷たくしたもの、そんなのだ、ふさわしいのは。インド紅茶に限ると、それはイギリス式の文化とともに育ったからだ。紅茶ほど、イギリス人が美しいものへと昇華させたものは、他にないと私は思っている。この件(くだり)はいずれまた、別のところで。

独自の世界観をもつ

ものはなんでもそうなのだが、独自性が全てである。100年の歴史がある今やイタリアのイッケンドルフは、デザイナー、アーティストとそれを具現するガラス工房職人との密接な共同作業を大切にしてきたガラス製品の工房である、高い品質で「透きとおる美しさ」歴史的背景からの独自の他にない世界観を持ち、今回私が思う最も大事な部分である、「極限までシンプルで洗練されたデザイン」と言う思想、ここが他にない部分で、先に挙げた色気という言葉、は、歴史が必要な部分なのだ、ただ歴史ではなくて、その地、地方や生活の背景に根ざしたというのは言うまでもなく、これが魅力の背景に横たわっている。それは今もガラス工房の職人による手吹きの作業で一つ一つが今も作られていると言う。ま、あり得ないことである。これは見つけて欲しい。色気あるシンプルってやつを。

ガラスはガラスであって、繊細で華奢(きゃしゃ)である。そのほとんどは強化ガラスではあるのだが、注意し続けなければ割れる。特にこのうすさは、でもなんでも一緒だ、割れ物っていうことでは、一個に対して、自分がどれだけ気持ちを持って使うかということだろう、大事な存在の対象はいつも気を遣うことで、壊れずに大事に育ってくれるってことさ。

美しい、とひきかえに大切にしなければならないことのあるを知る

 

 3,300円 容量1200ml
 
God is in the details
6,600円 ポットのこと
1,540円
1,650円 持ちやすさと美しさ、取っ手の位置のバランスが持った時にいい安定する、それも丸いのが、角にしたくなるだろうに丸だ、ここがドイツでなくてイタリアという生産、のイメージ?を思ってしまう。つまり色気だ。
2,530円 何も言うことのない造形美である

投稿日: 5月 18, 2024

農協牛乳

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

西口地下の紀ノ国屋さんで農協牛乳の取り扱いが、、、始まった。ふふふだ。

でもPOPにあるメイトーの意味はなんだろう、農協牛乳は農協の100%資本の協同乳業という会社が作る。それは高額な機械設備を含めてこの牛乳のおいしさの研究をつづけてきて、達成されているものである。だから協同乳業にしか作れないはず。メイトーとは日配の卸を束ねる会社のことか、そんなにたくさん売れないアイテムをメーカ・ブランドを束ねてまとめて各小売に納品できる、卸さんのことだろうか。わからん、メイトーってのが品質を表現してはくれないここでは、ここは普通であれば協同乳業となるはずなのだが。どこに行ってもPOPの精度を気にする自分がいる。それとも紀ノ国屋のはメイトーってところが作っているのか?相手先ブランドつまりOEMで協同乳業からレシピをもらい、設備と共に作っているのか、もう一度行って見てくる。数が売れるわけじゃないし、そんなはずはなかろうが、、、どうだろう。気になる。

ここにある牛乳は一通り全部飲んでますね。でないと語れませんわ。何度かね、一度じゃわからん、自分の体調もあるしね、味覚ってのは体調大事。日によって変わることがありますので、なんでも何度か続けてみる。