投稿日: 11月 18, 2022

寒くなったら

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

寒くなったらお洒落しましョ。グレーが来てます今年ね、アクセントカラーをバッグやシューズに持ってきます。

素材感と相反するものの組み合わせ。三十五年ほど前にミラノにロメオ・ジリという優れたデザイナーがいまして、こんな色合わせ、デザインがありました。とても素敵でセンスの良いデザイナーでした。この感じ、デザインと色使いはとてもジリを彷彿とさせる。ミラノ・サローネに行った時は必ず彼のブティックに立ち寄っていました。ブランドからは彼は去り、変わってしまってます、ジル・サンダー、マルジェラの例と同じ。

投稿日: 10月 08, 2022

1955 Type HZのコンパクトバンが入荷

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

1955年から生産が始まったType HZのコンパクトバンのクッキー入りの”貯金箱”が3台入荷。最大積載量が850kg 最高速度は88km/hという高性能を誇りました。タイヤはコロコロと前後に動かせます。ブリキはさすがな出来、グッドなデザイン、フランスなグッドな色、おクルマ好なら。美は詳細に宿る。

投稿日: 9月 26, 2022

大人のプレミアム

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, リスペクト, 街物語

リヴ・ゴーシュのサン・ジェルマン・デ・プレから少し行ったところにあるボン・ポワンという子供服を大成功させて、その権利を売却して。自分たちがやりたいのはこれ、と、そのご夫婦が始めたのがこの店だ。もうかなり経つと言っても13年ほど前のこと。大人のプレミアムな店である。陶磁器を本気でやっている、お洋服を本気でやっている、ライフスタイルを本気でやっている。いいものしか置かない。リアル店舗で接客がしっかりしている。成功しますよね、そんな店だ。とにかく創業者たちのセンスがいいのと余計なことをしていない、商品つまり作家(陶磁器や服)コンシャスな店、つまりクリエイティビティを大事にする”F2F”な店であります。日本にこういうお店はありません。

投稿日: 7月 08, 2022

シャネルはエトランジェ

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

本日お休みで待ちに待った念願のシャネルへ。三菱美術館でやっていたココに関する展示を見てきました。ドレスやシャネルスーツの量はさすがでした。ファッションを志している人は見るべきです、たくさんの学びがあります。特にココがつぶやいている、代表的な言葉が展示の横にさらっとあったりして、創造への意欲になります。ファッション人ならばきっと、女性向けにはなりますが。目からウロコってこういうことです。32年ぶりですからね、三菱の財力だからできることです。見逃すには惜しいです。ウィメンズ担当は是非訪れてみてくださいね。

あの時代にこの力強いロゴ、センスというのはすごいこと、当然グラフィックに対する徹底したシャネルからの指示は入っているだろうし。CCマークにしてもそう。
シャネルは黒じゃなくて赤なのだ、黒のイメージが強いが、展示を見ればわかります。特にマントがいい、さすがでした。見れませんからお宝、是非訪れてみて下さい。薔薇がいいです。
図録がまたいい。パリで監修されていますから。シャネルの写真は何人かが撮っていますが、やはりそこはこのマン・レイの写真が最高にクールだと思います。この鋭利な目を捉えた一瞬どうですかめぢから。
ココ!
これは別の映画の時のもの、これも良かったですが。

投稿日: 6月 13, 2022

スーツケースな、話。

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA
第一世代 これが一番旅に出ましたかね とにかくボコボコになって中のものを守ってくれました。スティッカーはパタゴニアしか貼ってないように….スティッカーならパタゴニア、1980年からですよ。
第二世代 QEⅡに憧れて、コレを、グローブトロッターベルト付き。そしてキャスター付きではあるのですが、空港を歩くと時々ダッチロールをしましてね。歩きにくさも当時のものにはありました。リモワの反動でスティッカーを一切貼らなかったグローブ・トロッターです。ゴーゴーダンサーゴーゴーダンサー

最近使っているのはTUMI 原点帰りです、UAの原宿で30年前に買いましたね、昔のTUMIを、これは現在のです。

第三世代 TUMI すでに3年も前の写真になる。右は背中に背負える、それでローラーと同色でローラーはエキスパンダブル、つまり拡張できる、生地はもちろんバリスティックナイロン 元祖ですからね。

投稿日: 5月 26, 2022

東欧の美

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

ワルシャワ、エレバン、プラハには美しい造形がどういうわけか存在する。都市計画から指揮したからだろう、建築という単体でなくて、都市という視点、輝く都市という視点。

これはパリ郊外のコルブによるサヴォワ邸 5年ほど前に訪ねた。旅行に思想。

東欧のサイトよりの引用