投稿日: 10月 18, 2025

深山(みやま)食器店さまの展示会始まる

カテゴリー: FOOD IS LOVE, アルチザンな人たち, センスのいい住宅を創るためのアイデア
アナナス・ティと深山の白磁 これほどの組み合わせがあるものか!これこそが今回やりたかったコトでございます。

始まりました。ウチのお店においての一丁目一番地の壁面、最近まではずっと世界でここでしか販売していないピーターラビットの紅茶缶を展示していた壁、オフザウォール 壁紙はなんと私の大好きなウィーン工房のウィーン分離派で活躍したオーストリア人・上野リチさんの超有名な壁紙、リチさんは同じウィーン工房にいた建築家で京都人の上野伊三郎と出会い結婚して京都に移住し活躍。世紀末ウィーンのモダンデザインの感性と、日本の伝統や自然観が融合した、今見ていても古びることのない魅力をウチの店の一丁目一番地に放っています。

そして壁にある什器はイギリスのVITSOE(ヴィッツウ)という 世界ではよく見る、日本では珍しいウォールユニットの棚です。これはドイツのプロダクトデザイナー「ディーター・ラムス」の作品で、ラムスはブラウンという昔は家電メーカーで優れたデザインの製品を多岐に渡り輩出していた会社を優れた企業にした人。オーディオや家電の先駆的リーダーの会社でした。今は美容家電の会社となっています。このモジュールユニットはシンプルで洗練されたデザインで、世界では特に優れた建築家やインテリアデザイナーに人気のある製品です。私を虜にしているのは、その思想のミニマル&クリーンなデザイン特徴で、収納物を際立たせて、空間に美しく溶け込むところです。

右の壁にあるペンキの色はベンジャミン・ムーアという内壁剤塗料です。オーガニックがまだ日本で叫ばれていない頃から、人体と環境にやさしい塗料として、アメリカで成長してきました。ベンジャミンの塗装教室に行って学んで、ウチの店の壁面の塗装は全て私がベンジャミンで行いました。あの塗料独特の鼻を突く匂いも発生せず、刷毛(はけ)跡も発生せず、美しく強い塗装面が可能です。自分で行うということに思いを持って選んだものですベてを構成しています。べンジャミンとは30年ほどま前にインテリアショップのアーティスティック・ディレクターをやっていた頃に見つけて知ったものです。とても優れた塗料として、今や湘南方面にもお店ができて、湘南スタイルの戸建ての家には必須のアイテムです。環境環境と言わない頃から環境してたアメリカの優れた製品です。

寄り道はこれぐらい

で、今回の主役の美濃の産地の陶磁器、特に私の好きな白磁、その茶器たちをこの一丁目一番地に、これまた優れたフランス紅茶、ウチのオリジナルとしてのアナナス・ティと合わせています。

白さが美しく、且つ、デザインにとても優れていて、使用の取り回し性がとても高いもの、を、ずっと探していて到達しているものです。白磁は日本の各産地にございますが、上記、私が言う視点でアウトプットできているブランドさんは多くはありません。そこに価格も載ってくるからです。つまり「中庸のプレミアム」と言う私が構成する思想のトータルでの具現のあるブランドさまの、しかもアナナス・ティは白の茶器、それも香りなどが付かない茶器にこだわり、探しあてたものでございます。この茶器シリーズはほんとうに、アナナス・ティにふさわしい、白さ、を有されておられます。日本製だからこその大きさや、デザインがインテリア内装の中に佇んでも浮くことのない、全体感もあります。往々にして食器だけ見ているといいのだが、内装のキッチンやリビングに置いて見ると、その食器だけが浮いているという感覚を私は目にします。だからこそ日本には日本製のものを持ってくる、作家さんものは言わずもがな、です。美しいということ。

美は詳細に宿るものです。お料理とともに食器は存在します。中庸こそが日本人の美徳な思想だと私は思い、実践を続けています。お洋服とて。。。日本の和的・洋風料理に合う器。これがあるようでなかなか無かったのです。

 

そしてカレーです、日本人にとってカレーライス(ライス限定)は特別です、とんかつとともに、世界一の味があります。幼い頃から僕には母の作った海老カレーは特別な料理でした。多かれ少なかれ、それはみなさんの心にあるはずです。カレーライスは日本人の魂の食べ物、とんかつとて。。。とんかつに似合う皿もたくさんご用意されていますよ、今回には揃っていませんが、いずれ。

料理とともにある、日常の白磁、モダンデザイン、それが深山さんが作り続けておられる製品です。

私の目利きの目にとまりました。

メイドウィズラブストアー MWL STORE

投稿日: 10月 12, 2025

来週10/17(金)から深山食器店のPOP=UPが始まります。

カテゴリー: FOOD IS LOVE

私が考えた思想「中庸のプレミアム」という思想、これにはとても深くて長い物語があります。簡単に説明できるものでもございません。私が見る限り、その企業やブランドにそれを見出すことができたなら、その企業やブランドは成功していると言える、あるいは将来的に成功しうる可能性がある、修正を少し加えていけば…たくさんの会社やブランドを見てきてそう思うのです。それは世に多くは存在しておりません。それが私の視点です。

私が最近その「中庸のプレミアム」を見出したブランドがあります。それが深山食器店さんです。詳しくは説明しませんが、複雑で、たくさんのその視点の要素をお持ちの企業です。あくまでも私が解析する視点です。

bico (ビコ) コーヒーセット カラメルブラウン セット価格:11,000

THE STANDARD  

二人で暮らし始める若い人、あるいは時が流れてまた二人になった人たち、

そういう節目を境に使い始める「器」があっていいと思うのです。

普通に美しく、便利で使い心地が良くて、洗い易く、強い。

(セットだけでなくてバラ売りもしております)

内容:
 ・ポット×1
 ・コーヒーカップ×2
 ・コーヒーソーサー×2

商品サイズ:
 ・ポット/170×100×h100mm(350cc)  ¥ 4,620
 ・コーヒーカップ:110×85×h60mm(180cc) ¥1,980
 ・コーヒーソーサー:φ120×h15mm   ¥1,210

 

 

投稿日: 7月 23, 2025

晴れたら湘南

カテゴリー: FOOD IS LOVE

久々の休み、と言えども午前中は代官山でのお洋服の来春の展示会に行き。いい天気に晴れたので、これはいつもの三浦の🍉西瓜の日として、代官山から第三京浜道路世田谷、横浜首都高速、横浜横須賀道路を経て、三浦縦貫道へ、これが元町からだとなんと30分ちょっとで着く、近い三浦であります。帰りは葉山、逗子、鎌倉、北鎌倉、大船の渋滞道路でゆっくり帰ると2時間ほどかかる。まぁこのあたりの夏の風物詩を見て帰ってくる。

三浦と言えば冬は大根に夏は西瓜と決まってます。うまいどちらも。
税込だから、その美味しさや大きさからすると安いよ、左に行くほど大きくなって、冷蔵庫に入らない割っても。2500円ぐらいがギリギリの大きさかな、一日冷蔵庫で翌日食す、三浦の西瓜、うまいね。

投稿日: 3月 13, 2025

Food is Love

カテゴリー: FOOD IS LOVE

上がってはいなくとも、休みの日以外は毎日弁当なのですよ。いい肉が手に入りましたワ、食べての感想とは、和牛は絶妙だね。月曜日に金時さんを作ったが、今回はうまくいって、硬さや形が良かったです。おいしさも。明日も肉のお弁当だねまだ残っているしおいしいから。春らしく菜の花と合わせることとしよう。

わっぱの弁当箱を取り扱っています。弁当箱をわっぱに変えるだけでもご飯が美味しくなるから不思議、木の持つ力だよね、スルーせず買ってね、あなたのために。

投稿日: 3月 10, 2025

旬をいただく

カテゴリー: FOOD IS LOVE

弁当を毎日アップすることはなくなりました。が、休み以外は毎日弁当です、体にいいからです。食性をコントロールできるから。そして旬の一番いいものを摂りこむことが可能だからです。

菜の花です、サミットで購入。塩麹(しおこうじ)で味付けしました。菜の花の味を際立たせたいので他の要素は排除しています。塩だけでも面白くないので、麹を入れてます。なんと美味しいがな。

房総の加藤ファームさんの菜の花畑はさぞ美しいのでしょうね。菜の花の畑想像するだけでも、あぁ春だなぁと。

 
シンプルな要素、ブロッコリーがいいのでいつもメンバー入り、少量のサミット・オリ(オリジナルということ)ポン酢はスラッシュなし。かつ「にんべん」さんが作っています。カツオのふりかけも時々使いますが、これも「にんべん」で、スラッシュなし。サミット(住友商事)の食に対する思想を信頼。関東に移住してきてからの長い付き合いです。こちらに来た最初は自由が丘の近くの深沢に住んでいました。あの巨大な深沢ハウスはまだ無くて、都立大の自然豊かな敷地が広がっていて、深沢の魅力が溢れていた大きな公園横でした。それが解体され別の次元になり、北鎌倉に引っ越しました。サミットは世田谷周辺に多くの店舗があり、いつもそこに行ってました。その頃から小さな小売りの末端を商社として大事にする大阪商人・住友商事のアティチュードが好きでした。財閥系の中でも行動規範が優れているコンツェルンですね。人に良いという思想が店舗の末端まで浸透しているということですよ。そういう目であらゆるものを選びます。うちは服など徹底してそうです。だから信頼できるお相手先さまとのお取引になるわけです。作家さんたちなど言わずもがなです。もっとも先にその内容を理解しようとし、し続けてています。個人のお店だからできることですね。
パンの小麦はフランスから、金柑のマーマレードは自家製、尾池さんのパン型のトレーが好きで、蜜蝋を時々刷り込んで大事使っています。わっぱもそうですが、木と食べ物の相性というのは美味しさを目からいただく第一歩だと思います。とても大事で、色を愉しむという行為そのものです。どうぞ木製の食器を折に触れて、まぜてお使いやす。美味しいものを少量でいいですもう。

投稿日: 3月 05, 2025

FOOD is LOVE

カテゴリー: FOOD IS LOVE
ほぼ畑 高知の茄子の塩麹焼きはうまいよ、蓮根と長芋の相乗りもうまい、出汁巻き
グラスは安土草多しか使っていない 偏ってしまったねー バンズはスラッシュなしの超熟

投稿日: 3月 03, 2025

FOOD is LOVE

カテゴリー: FOOD IS LOVE

昨日のです。芽キャベツの旨みがいい、じわっとコクが出てきます。キャベツは体にいいし、ピーマン、茄子、を塩麹で味付け。生ほうれん草の出汁巻き味の卵で炒める、ロシア産のサーモンは味があってうまい。金時豆は必須です。

月と火はお店の定休日で弁当も休み。

投稿日: 2月 27, 2025

FOOD IS LOVE

カテゴリー: A Day In The Life, FOOD IS LOVE

わつぱに入れると、見栄えがよくて、美味しく見える。人に作るせめてもの愛、初期投資はかかるけど、無事に過ごして大きくなって欲しいという、高校時代に食べていた母の弁当の美味しい😋はまだ超えれていない、多分ずっと。あれには愛が入ってたからな、、、今は完全に自分が自分の為に作ってはいるけれどぉ。。。。。。。。炭酸強め、今は明石で135度グリニッジにある工場で作られているウィルキンソン炭酸、昔とは量が違うものね。

弁当箱をわっぱにしてあげよう。

金時さんがくずれた、美味いけど、レシピはあてにならない、やはり自分でやるわ。ほぼ畑より