投稿日: 3月 07, 2018

茅ヶ崎・熊澤酒造のレストラン

カテゴリー: Liberal Arts

元町でご商売されているお客さまからご紹介いただきました。
車を走らせ東海道を西へ藤沢で新湘南バイパスへ、横浜から近いものです。
湘南唯一の酒蔵、熊澤酒造が敷地内で営業されていますイタリアン・モキチトラットリアヘ。
相模國随一の寒川神社から、なんとすぐ近くでした。
いい雰囲気です、コノ表情、否が応でも高まるってものです。カフェと日本食そしてイタリアンとあります。

なんとなんと、ランプはぜーんぶ、ルイスポールセンじゃないですかー、正面にあったデカいのが効いてます。

茅ヶ崎物語じゃないですが、えぼし岩。

なんかね唐揚げっぽく見えますが、実はオニオンフライでこれが美味い、噂は本当でした。車でしたのでジンジャーです。

最近どこ行ってもピザといやぁクワトロフォルマッジしか頼んでいませんね、ナポリは縁側デカいんです。

炭焼です、ロブスターテール、ハマグリ、真ん中の大きいのがイカ、そして白身の魚、そしてサラダ盛り、これがまた美味いです。
お酒飲まないとですね、次回は。。。

投稿日: 3月 07, 2018

銀の匙

カテゴリー: Liberal Arts

これいいです。
灘の橋本先生の3年間かけて国語の授業で読み解いた話は有名ですね。

「心は自由であり、どのように動いてもいい」
「寛容さは教養がもたらす」

投稿日: 3月 04, 2018

パリジェンヌ展 時代を映す女性たち

カテゴリー: Liberal Arts

今日行ってきました、パリジェンヌと聞かば行かずにはおれませんね。
第三京浜で行けばあっと言う間に着きます。砧公園に隣接する世田谷美術館のセンスはさすがです。
気がつけば一日を過ごしていました、とても勉強になりました。
図録も良かったです図録デザインのセンスがいい。
ウィメンズファッションを志す人は必ずご覧になられることをお薦めいたします。

ウィリアム・モリス・ハント 「マルグリット」1870年
マルグリットとはフランス語でヒナギクの意味、この絵の少女が手でもてあそぶ帽子にふちどられている花。
実は同名の題の絵をモリスは17年前にパリで描いています、それのこれはボストン版、つまりアメリカで描いた絵
モデルの少女の、当時パリで最先端で流行していた編み込んだおさげ髪や、流行のドレスからパリ、パリジェンヌからの影響がアメリカに常に渡っていたと言うことがうかがい知れます。
この頃からパリ、パリジェンヌは世界のファッションの発信源だったのです。

そして一番驚いた展示、1920年代のジャン・パトゥのドレスの展示、なんと美しいデザインでしょう。
この春夏にあっても不思議ではありません。ローウェストで細くまっすぐなラインは動きやすく、シルクサテンや銀のバックル、ラインストーンもとても魅力的に映りました、後ろのデザインも素晴らしかったです。なんと100年も前のデザインとは到底思えないものですね。

クリストバル・バレンシアガ ワンピースに見えますが実はツーピースのカクテルドレス シルクタフタのモアレ なんと1949年

THE FUTURE IS FEMALE 

投稿日: 3月 01, 2018

牛ノ戸焼

カテゴリー: Liberal Arts

日本初の民藝店「鳥取たくみ工芸店」ができたのは1932年のこと。今から遡ること86年前の話、戦争の足音がそろそろ騒がしくなりそうな頃と言えます。ここから新作民藝運動が始まり、その一年後には柳宗悦などの後援を受けて「銀座のたくみ」が立ち上がっています。
その最初の最初に作られていた新作民藝の、現代(当時の)のライフスタイルに合う器の始まりが、この「牛ノ戸焼」の染め分け皿だったのです。そしてこの皿は現在までも脈々と作られています。私が全国各地にある民藝の中でも唯一、80年以上も前でありながらもデザイン化されたクリエイティブを感じさせるものであります。民藝の先達たちはあえてこういうクリエイティブの匂いのするものを良しとしなかったように思えます、「平凡の中の非凡を良しとする思想や風潮、知的感情」があったからだと思える。そのモードの視点を持ってあえてそれを選んだのが造り手でもない吉田璋也というプロデューサーだったのではないかと言えます。その人が特別にお洒落な人だったから、その発見が際立っていて、あらゆるものに対する感受性が研ぎ澄まされていた。染め分けるデザインの手法とその釉薬からの色の組み合わせ、特にこの緑と黒の兼ね合いがクリエイティブを際立たさせる、この手法を本業とするところは、今では牛ノ戸焼窯と中井窯の二つがありますが、その始まりは牛ノ戸焼になります。まあ、うちの宝ですね。吉田さんの視点は今でも私の先生ですね、あらゆる視点の。

投稿日: 2月 24, 2018

泉涌寺

カテゴリー: Liberal Arts

泉涌寺(せんにゅうじ)の特別公開へ。

仏殿には重文の運慶作の三尊仏。過去、現在、未来を意味する。

今回の特別公開の舎利殿、天井に「鳴き雲龍の図」

塔頭の雲龍院へ、「走り大黒天」にもご挨拶。知らずに雲龍院に立ち寄らない人も多いようですがもったいない。

戦後まで700年、一般には閉ざされていた場所の価値、見ておくべきでしょう。

投稿日: 2月 24, 2018

京都入り。

カテゴリー: Liberal Arts

朝から買い付けのための京都出張中。
今日は京都も暖かく、春も近し。

伊勢や京都では一年中かけます。

間違いなく日本一の「肉ねぎうどん」ねぎが本当に美味いのと、出汁はさすがは出汁屋たるところ。

寺町へ行きますわ。

投稿日: 2月 23, 2018

ジャーズ

カテゴリー: Liberal Arts

クリス・デイヴ もともとヒップホップのドラマーですよ。やばいテクニックです、時代はこういうイノベーターが変えていく。音楽っていいなぁ。最近ずっと聴いてますが、かっこ良すぎて。古いジャズばかり聴いていてもダメですね。ま、マイルスやロリンズ、コルトレーンは同様にその時代のイノベーターだったわけですからね。。。

 

 

 

投稿日: 2月 21, 2018

AUX BACCHANALES

カテゴリー: Liberal Arts

打ち合わせの後、銀座をリサーチしていい時間になっちゃったので、晩飯でもと。無性にオーバカナルのオニオングラタンスープが凸然食べたくなって、数寄屋橋のオーバカナルへ。もちろんオニグラ旨し、肉も、でもこのやはりバゲッドの旨さはなんなんだろうね、バゲットが美味いオーバカナル!バターはエシレでなくて普通の頼んだら、これまた旨味が濃い。

投稿日: 2月 21, 2018

神戸・海岸通りのMARINEDAYのバッグ

カテゴリー: Liberal Arts

神戸のバッグ・MARINEDAYさん から春の第三弾のバッグが入荷。
年末にショルダーバッグでご好評いただいた素材、66NYLON 耐久性があり水や汚れに強いので、女性のお仕事の日常使いに最適、A4ファイルなどもバッサリと入ります、とにかく軽くて強いのです。ハンドルの部分も無骨にならないように女性らしい線の細さに、機能としての耐久性も考慮しての細さです。 色は主張しないようでするブラック。外はナイロンですが内張りもしっかりと綿帆布の柔らかな素材と革で丁寧に仕上げ。手にも優しく、日常使いには最適、ポケットもしっかりと外にも、内にも小分けのポケットが適所に備えていまして、なかなかの秀逸便利具合、女性のバッグ使いを知り尽くしている作り手ならではの製品です。どうぞお試しくださいませ。もちろん、アフターや修理も対応させていただきます。
なんでもなさそうなバッグですが、これ、実は重宝いたします。親切で丁寧なモノづくり・日本で企画・製造。