投稿日: 8月 27, 2016

デヴィッド・メラー

カテゴリー: Liberal Arts

 

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デヴィッド・メラー、1960年代イギリスで活躍したデザイナー、海外のデザイナーで最も好きなデザイナーです。装飾を排除したデザイン性、引き算の上に成り立っていると言っていい、シンプルでありながらも圧倒的なデザイン感は、彼以降の現代においても、その存在を上回るものはありません。

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その時代の代表作、左から歩道の車止め、バス停、ベンチ、街路灯、ゴミ箱、とても昔のデザインとは思えない。

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中でも驚きなのが、この1965年にデザインされている押しボタン式歩道のデザイン、50年前のものですよ、もうその先進性には驚きしかありません。

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ポストのデザインも。

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これはシェフィールドのデザインミュージアムの外部展示。

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有名な信号のデザイン。街のサインを見やすく、美しくした功績は大きい。

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ロンドンから3時間弱ぐらいの北、シェフィールドにあります。これはカトラリーの工房です、優れたデザインが生まれる場所は大体その環境の美しさが違います。私の各地での経験上の感想です。

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ミュージアムショップがあり、これも美しい。

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このサインも完璧だと思いません?だからもう隅々まで違うのです、そこから生まれているプロダクトが他と同じはずがないのです。

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PHOTO:DAVID MELLOR, de zeen magazine

改めて、デザインとは何か、美しいものとは何かを問いかけてくるようですね。

投稿日: 8月 19, 2016

内装のお話。

カテゴリー: Liberal Arts

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内装を作っていくにあたり、いいなと思ったショップの一つはこの写真の、ニューヨークのTHE APARTMENT by The Lineで、素敵なお店です。この写真に出てくるものはほぼすべて売っているものです、服を含めて。自分は住居のように見えるミニマルでシンプルな構成をしたいとずっと思っていました、出来るだけ装飾を取り除いた引き算で。それは長く居れる空間を意味しています。壁面に使われているVITSOEの収納はニューヨークではよく見かけます、でも私がいいなと思ったのはロンドンのVITSOEショールームで触れてからで、いつかお店を持つ時に使えればいいなと思っていました。構成やデザインがシンプルすぎるので見落としがちですが、実はお店などの什器にとてもよく使われています。イギリスのミッドセンチュリーの時代から今まで続くものです。随分前にもパリのコレットでも使われていました。こういうバウハウス的な壁面収納はドイツのインターリュプケに始まりスイスのUSMハラーなど、好きなものは多いのですが、自分が考えるお店にはVITSOEがいいなと思っていました。

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PHOTOはTHE APARTMENT by The Lineより引用。

ここから下3枚はニューヨークの小さなお店、ここも内装がモダンシンプルで素敵なお店です。やはりミッドセンチュリーの頃のスチールシステムファニチャーと思われる什器を使っています、ニューヨークにはこういう小さくて素敵なショップ、雑貨と服、本、アート、などの複合な構成が多いですね。

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PHOTO:PROJECT No.8 NY.