投稿日: 11月 12, 2024

関西学生アメリカン

カテゴリー: Liberal Arts

立ちゃんが関学に勝ちまして、リーグ優勝、甲子園へは全日本トーナメントという方式に変わり、関西と関東リーグは3位まで、甲子園への道に残れることになったが、ケガの多いアメリカンは、これだけ日程が詰まるとそれだけ選手の体に負担になる、MLBのケガの多さを見ているとわかる、いやそれ以上に怪我が多い、潰し合いがフットボールなんで、心配ですね。本当は2週間ほどあけてあげないと、回復しませんよ、若いといえど、せめて10日間の平日夜の試合日程とかね。

関学が立ちゃんに負けました リーグ戦 
 リーグ戦で関大が立命館に勝っていたので、関大、甲子園への道に残りました 関西リーグ3位ですね
総合関関戦毎年6月 中学の時から戦う相手ですから この形式になって47回ですが、関関戦としては有史以来ありますから

関大はリーグ戦で関学に負け 三つ巴になって、甲子園で立命x関学戦という、東西じゃなくて関西の決戦だってありうることになった甲子園ボウル、これはおもろいな。

11月末の関西関東の2位と3位のそれぞれの決戦が面白いな、これはこの方式でないとなしえないものに。

関大の須田くん、いいQB ですよね。 Cマークつけてる、QBでキャプテンとはリーダシップがあるのだろうね

いやそれは無くなりました。甲子園の一つ前であたります。関大が初戦に勝てばですが、だから関西決戦でも関学x立命館になるわけです。関東勢を無視してますが、とにかく関西でのアメリカン人気は半端ないんでね。

甲子園ボウルへの道、まずは11月23日(日)の関学x慶応 神戸ユニバー記念球技場 

同じ日の関大x早稲田  味の素スタジアム が面白い2試合となる、日程は厳しいが見る方は楽しい、いずれも関西勢に分があるが、どうでしょう。関大は新チームになってからの春の定期戦で秋・関東一位の法政に圧勝していて、早稲田とは引き分けている。関学は慶応との春の交流戦では圧勝している。

Screenshot

投稿日: 11月 09, 2024

不思議なピーチパイ

カテゴリー: Liberal Arts

竹内まりやさんの4枚目のシングル曲の大ヒットした曲。この曲は曲ありきで始まり、作詞作曲がまりやさんではない、作詞はフェリス出身のイノベーター、安井かずみさん、作曲はその旦那さんの加藤和彦さんです。この時期の2年ほど前に加藤さんがまりやさんの声をどこかで聞いて、伊勢丹のキャンペーン ”戻っておいで私の時間”(本当にいい言葉のフレーズです、今聞いても伊勢丹らしい) 用に決まっていた加藤さんの曲をまりやさんに歌ってもらうことに、この曲は一般的に知られているアレンジよりも、スポティファイなどにあるオーケストラバージョンの方が実際CMに使われていた原曲に近い、まぁ、どちらもいいのですよ。そしてその後、加藤さんの資生堂化粧品キャンペーン用に決まっていた曲を、まりやさんの声で歌って欲しいという加藤さんとかずみさんの意向で歌ったのがこのピーチパイ、その後のまりやさん自身の曲展開にもかなりの影響を与えた曲だと思われます。なんでも最初が大事なようですよ。この年代の竹内まりやさんの雰囲気にぴったりな曲でした。詩がまさしく「安井かずみ」してますものね><;そしてこの直後にアドバイザーとしての山下達郎さんに出会うことになる。

投稿日: 11月 05, 2024

いつかは王子様が

カテゴリー: Liberal Arts

”静寂の次に美しい音楽が生まれる瞬間”

月曜日祭日の振替で本日は休みでした。休みは美術館と映画の日。

みなとみらいのキノシネマですごい映画の再上映をやっているのを発見して、見に、映画見て、横浜美術館に流れようと思っていたら、横美も振替で本日休み、ですよねー。

で映画のみ、ECMレーベルのかっこよさは当時70年後半にやってきて、特にケルンコンサートのあの途中に入っている、ライブ録音だから、キースの気合いの声、すごいなぁって、擦り切れるぐらいレコードを聴いたこと。

この映画にはキースは出ていませんが、アイヒャーの音楽やジャケットのセンスの良さのルーツを垣間見ることができるのと、それぞれの録音の現場に立つプロデューサーとしての仕事ぶりに、目が釘付け、あっという間に終わる。

パット・メセニーの収録曲、定番の”いつかは王子様”がマイルスで知った自分にはこの当時のギターの新しさに歓喜したのでした。

そしてチックとゲイリー・バートン、チックもさることながら、バートンは現代ヴィブラフォンの4本マレット奏法のイノヴェーターとして名高い、若い頃のロン毛がかっこよかったのです。MJQのミルト・ジャクソンとともに我がアイドルでした。MJQのアルバムPYRAMIDのVENDOMEって曲聴いてみて、レコジャケデザインも曲もすごいんだからほんと。スポティファイで2秒で到達できるから。

いずれもこの映画の収録とは関係ない、ECMレーベル全体の話です。

直接に映画とは関係ござらぬが、これがゲイリー・バートン70年代の若い頃 すごい音出す ジャズは革命だった時代 誰も知らないよね、ジャズに狂ってた時代だった LPコーナーっていう梅田の阪急東通り商店街っていう富国生命ビルから少しいったところにあったジャズ専門の聖地レコード店、仕事帰りにいつも寄ったところ。もうないよね確か いいものは無くなる だからなんでもあるうちに利用しましょ
ほんとにね、写真とかグラフィックのデザインが凄すぎる人
すごい人、この映画も随分前のものです よく出してきて、しかも映画館で見れるなんて、、、ありがとう、いつものように、この手の映画はオレと数人の観客の上映、いいね マニアックで
伝説のケルン
ジャズギターの革命児と言われてね
チックとゲイリーの神技

投稿日: 11月 04, 2024

晴れたら湘南 with 小北條

カテゴリー: Liberal Arts

祭日の今日、僕は休み

頼んでいるサーフボードが随分と出来上がりつつあるということで、見に行きません?との誘いを受け、関澤製作所さんまで一緒に遊びに行ってきた。

サーフボードの工房は山の上にあるいい景色でした、晴れたら湘南だよね 足元の海は結構なポイント

小北條
 
ジュンチヤ・バリの葉っぱをボードに入れ込んでいる、なんとな
tao_hirosuke_yoshimoriの展示会

投稿日: 11月 04, 2024

毎日がスペシャル

カテゴリー: Liberal Arts

今ならラジコで追っかけれます。

半分ほど来たとこの、ドクターキャピタルのプラスチック・ラブのギター弾き語り解説がとてもいいし、うまいな、関西弁やしかも。3時間あるで、覚悟して聴いてや。住吉最高実は関西弁うまいで。

 

投稿日: 11月 03, 2024

Ski Boy

カテゴリー: Liberal Arts

本を探していたら、よくあることで、見つけ直してしまうという、それも古い、自分にとって礎(いしずえ)のような本に、実際の礎は、自分に決定的な影響を与えたのはこれを遡り、大学始めの頃に出会ってる、Ski Life っていう本、どういうわけか読売が出していて、なんで読売?ってその頃は平凡出版の一点だったのに。それがMade in USA という本になる、でもやはりルーツはSki Life なんだな。今となってはどうでもいいことなんだけどね。

木滑(キナメリ)さんだったよね、堀内さんとのコンビで、どちらが欠けてもこうはいかなかったろう。ブルータスもそうだよ。

自分は誰にそれを教わったのかと言えば、やはり大学の先輩だよね、下から上がってきてるから、知り合いがいっぱいいるわけで、センスと遊びのうまい先輩がいてね、そんな人たちから教えてもらうんだ。

ボーイのルーツ

 

1978年の夏発行、Boyだよね、バギーのデニムにスキー靴、最先端だったね このスキーThe SKIって言ってね流行ったね、南のスポーツ高橋(スポタカ)で売ってた、東京じゃジローです。スキーショップというよりもおしゃれなセレクトショップという感じ、スポーツ用品のね、ミナミスポーツや石井スポーツとは違ってね。当時。 
 
 

投稿日: 11月 03, 2024

細コーデュロイの3点セットで綺麗目

カテゴリー: Liberal Arts

エイジレスなアイテム、似合えば。 小さいスカーフがいいですね、この色だと黄色とかピンクね、コーデュロイが薄いのでぼってり感、コーデュロイ特有のね、ないんですよ。シャツのように直接な感じでもいいと思います。より細い感じが強調されてね、ま、着てみましょ。これにブラックとネイビーがあるんですよ。ハイ

別注企画、by ララ

ショート丈ってのも分かりますよねこれで、着てみないとね、少し細身な感じもしますがそこは試着で、絶妙な今年色のブラウン、色としてのブラウンをつけているところ多いですよね、今年は。
パンツのタック具合もいいし、コール天の細加減が絶妙、上質に振ってますよ
後ろの見えもとてもいいです、ゴムでサイズ調整、トップスのジャケットが入るかどうかですね、やはり細見えするシルエット
これが付いてくる、価値あるなぁー

投稿日: 10月 25, 2024

ベンジャミン・ムーア

カテゴリー: Liberal Arts

壁の塗料の話です。ベンジャミン・ムーア、自分で塗れる、人と環境に優しい、塗りやすく、多様性なカラー発信はいつも魅力的です。

僕はこの塗料に30年以上前に出会っています。すでに日本に入っていて販売をされていました神戸で。当然その頃から環境対応への打ち出しが一番の魅力でありながら、色の良さが傑出していて、アメリカってやはり豊かだなって思いました。最初にアメリカの豊かさを思い知らされたのは1976年に初めて、たくさんの友達たちと行った、UCLAのキャンパスアパート、ウェストウッドの街だった。そこからウィルシャー・ブルバールからのサンタ・モニカの海岸でメンバーの一人の彼女がリバーサイドにホームステイに来ていて、週末にみんなでサンタ・モニカの海岸で彼女の誕生日のパーティした。彼女がハイウェストのバギーのデニムを履いていて、TシャツはUCLAのブックストアで買ったロゴTで、靴がこの年の6月発刊になったポパイという雑誌の創刊号から日本に紹介された、ニケのシューズ、コルテッツのナイロンのネイビー、その後ナイキという名前に、誰もアメリカ人はニケと読まないから、ナイキでもなく、ナイクと聞こえるのが正しいような。の彼女がとても可愛くて、とても印象に残っている、僕らと同じ大学の一回下の学年(当時、関西では学年を回といった)英語などゼロだった僕らにとって、彼女の発音はペラペラ、なっ。やんかーってみんなで言っていた。で、またその彼女の彼、つまり男はバンドマンで、一浪でうちの学校にきた、だから一回下だった、歳は同じ。だから話は合うわけで、レナード・スキナード!オールマンブロス!ボーカルでギターというモテる要素を全部持っていって、男前、背が高い、鼻下の髭とか、生やしたくても生えない俺たちの無いもの全部持っておったわけで、彼女かわいいわなぁ。

また、全然関係ない遠回りしてしまいました。。。。

ベンジャミンムーアは自分がインテリア業界にいたので知り合えたわけで、優れた塗料ですね。この写真にあるような感じが、アメリカらしい内装というかインテリアですね、北欧とはまた違っていて、使っている家具はエッグチェアだったりと北欧もチラチラでしょうが、全てが北欧っていうわけでなくて、バルセロナチェアのスツールがあったりもする。いずれにせよ、多分これが普通のお家で、とてもセンスいいですね。北欧も北欧ばかりじゃ面白くない色気がないから、だから北欧家具が人気高いのはロンドンとか東京のことが多いです。他はもっと多様性があってインターナショナルです、アメリカではミッドセンチュリーモダンってのが日本には人気ですが、それも一つのテーストであって色々なものがあります、そこら辺はニューヨークのABC Carpet という家具屋さんを上から下まで見ればわかります。

いい色してますね、ベンジャミンは。

僕は北欧というよりもこういう内装が好きですね
 
 
 
 
 僕はこんな内装が好き
で、うちの店、壁は全部ベンジャミン・ムーアで自分一人で塗りました。魂込める、いろんな思い出がこもったベンジャミンの自分の歴史、石川町の店も全部ベンジャミンムーアで塗っていたのですよ。ランプは全部安土草多ってね。

投稿日: 10月 19, 2024

花がある、人生を、あなたも。

カテゴリー: Liberal Arts, アルチザンな人たち

昨日。Les Prairies atelier asako さん、亜紗子先生のお花を活けていただきました。

お店がイキイキとして、まさに華ある表情に、人生に花が華になる、あなたの人生にも。

そんな生活の食卓に、素敵な器、基礎が違いますえ。学びの量が多い、器の絵を深く知れば、必ずこの作風に至ります。ま、器の宝庫、九州を北から南(沖縄含む)旅すればわかります。日本の焼き物の原点であり、独特に進化しています。そしてモダン。高温で焼き締めた磁器の器は強くもあります。

土、日が始まりました。いい天気です、行くべきところはここです。たとえ一枚でも花のある人生のきっかけに。

服部さんのランプ
 
 亜紗子先生、さすがやね、これがあってこそウチの表現です このお店にしか出せない表情のコト(学びのイベント、茶会)、モノ、ウツワ(器とうつわ・内装デザイン)それらが華になるコトよ。
元町で異彩を放つ 
元町にこそ、あるべき姿 
歴史ある学びを今に傳(つた)える、若い感性、自分だけで学んだ 
安南手などいいな、深い焼き物の知識、見識 九州からアジア