昨日お詣りさせていただきました。


昨日お詣りさせていただきました。
年末に泊まった金沢、ここに行きたくて朝めしを立喰いそばにした。伝統の立喰いの名店が構内に普通にある、五木さんもここを楽しみにしてこられたのだ。お店の壁に貼ってある。五木さんの文体はほんとうに好きだなぁ。そばを食べながらなぜか涙した。
初売りの初日が終わり、安堵しまして、1週間の年末年始を振り返る、怒涛のように過ぎて行ってますね。
「ひゃくまんさん」金沢駅の構内におられる。石川県を背負っている、県を町にしたくなった。
三越前の地下一にある「タロー書房」のセレクトや提案はいつも秀逸である。わざわざ自分の琴線にかかるように訪れるのだ。必ず何冊かを買わされる、そんな本屋はなかなか無いな。本屋はここと決めている。
お題の「内灘夫人」とは関係ない。一番下の写真、東書やってくれるぜ、装丁も文字組もこだわった一冊だ。僕には金沢とは五木さんを感じるところ。
内灘夫人は金沢に縁がある五木さんの作品だ。内灘海岸である。この本はリアルな時代に読んでいる、ほぼ世の中から消え去っている、僕にとっての秀作、金沢イコール、五木さんの内灘夫人だ。
スバルが気になってきた。以前からそうであるのだが、特に安全性に対する取り組みに。アイサイトである。クルマ文化の第一世代の方たちが後期高齢者に入ってきつつある。車があったかなかったかという時代という意味の大世代で人口が多いのである。走れば良い時代だった。それが運転ということが若い頃と違い簡単ではなくなってしまう年齢に達しているということで、それには電子制御の恩恵を受けなければ運転できないよ、という時代になったということでもあると思う。制御がついているかいないかは大変なことなのだ。私は制御付きの車に乗りたい。他者に対する安全性の高いクルマにである。若い中心世代の方のほうがそういう新しい制御のある車に乗っているように感じる、年齢の高い人ほど旧い、制御もない車に長く乗る傾向が高いようにも思う。愛着とかデザインとか、古いものがいいと。わかるのだが、でも、こと安全ということを考えると、乗るなら制御が必須になった時代だとも個人の見解として思う。少なくとも自分からぶつけてしまうことなど無いように車が制御してくれるのなら、そういう車に乗りたい。
スバルの納車、生産がすごいな、今の情報、早いのだ納期が。各社とも少しこだわりのある車なら半年や一年は普通であるのに。WRX S4の全グレードが2〜3ヶ月程度とは。。。
とは言え、簡単には搭載していることを判断は出来かねることはある、VWジャパンもデータ上は全ての車についてはいないが、最新のゴルフの制御はあらゆる場面で危険を察知したら数センチ単位の接触に近づいたらガツンと驚くようなブレーキがかかるから。そういうのを含めてどういう基準なのかは各社とも慎重に見る必要がありますが。いずれにせよ、スバルがすごくて、今の技術では先進しているのは確かだ。アメリカでの圧倒的に高い評価もそこらへんがベースにあるのだろうと思う。
安土さんの時の音楽はSHE&HIMに決まっています。色んな意味で、この時期のガラスたちが並んでる景色には相応わしく思うからです。
私の故郷のコウちゃんの曲を一曲だけ挟んでね。