投稿日: 10月 08, 2019

料理のための器「盤」

カテゴリー: Liberal Arts
盤(ばん)とは何か?

はち。大皿。皿状のもの。物を載せる台。台状の道具。基盤。大きく平らな岩。岩盤。盤石(ばんじゃく) ともある。

すべて、いい言葉だ。

そんな「料理を盛る」ということに素直な器がありました。

常滑の風土が育てた「盤」だ。

たしかに、盤に盛られた料理の美しいこと、生きているようだ。

寿司も、サラダも、魚も、パスタも、リゾットも、鴨も、しゅうまいも、アイスクリームも、

漬物も、天ぷらも、ファアグラも、鱧も、和菓子も、、、、、

魅了されるとはこういうことなのだろう。

これからの季節の客人をもてなすには、もってこい、の器ではないか

もてなす気持ちが料理を盛るカタチに表れる、つまり、客人のよろこびが見えるのだ。「盤」

盤プロジェクト/

料理のプロフェッショナルを魅了する「盤」最高の舞台で使われています。

MWL STOREのおすすめの逸品。これからの「はれ」の舞台に効果的な配置で場が盛り上がります。

器本来の役割というものです。創造性とデザイン、美しいうつわ。

料理のプロにおすすめいたします。

今週木曜日から展示しています。

投稿日: 9月 25, 2019

FPM の①&②

カテゴリー: Liberal Arts
Illust Edmond Kiraz ファッションイラストの第一人者だった、昔ね。
2枚目のラグジュアリー 最近この2枚をまたよく聴いています。1990年後半楽しかった時代です。パントンのイラストというかグラフィック
パントンチェア/ヴェルナー・パントン
パントンが新鮮に映る時代がまた来た。

投稿日: 9月 24, 2019

晴れたら湘南

カテゴリー: Liberal Arts

始まった、カイ・フランクという巨匠の作品展を。とても素晴らしかったです、結構長居しましたね、ほとんど人いなくて、貸切でしたから余計。素敵でしたから是非。

カイ・フランクに森正洋を見ましたね、16こ違い、フランクが上。
もう一個の作品展、この「音を見る、色をきく、美術が奏でる音楽」の作品展が予想もしなくて、とても良かった、これを見にもう一度くるかもしれません、かなり入ってきましたね、これは、素晴らしかったです。
お約束のカレーセット、美味しいっす。全てにティーマのシリーズを使っていました、連動するのはいいですね、
カイの作品は一つも持ってはいないのですが、やはり見に来てしまいます。どうしてかな、嫌いじゃない、むしろ好きなのに。ま、うちが北欧はやらないということにつながるのかなぁ。

投稿日: 9月 21, 2019

Fog Linen

カテゴリー: Liberal Arts

fog linenさんの、来年のカレンダー・キッチンリネンが入荷しています。とてもかわいい。

今日から元町はチャーミングセールが始まってます。帰りに石川町にもお寄り下さいませ。

投稿日: 9月 17, 2019

町田の武相荘

カテゴリー: Liberal Arts
何を思ったか、思い立って、次郎と正子に会いに。
車好きだった次郎さん、晩年は頭髪と同じ白いポルシェに乗っておられた、頭髪と同じ色ってのがいいですね、それぐらいの年齢で初めてポルシェが似合う年齢になると思います。
次郎さんの字そのままだ
常滑の壺です、海から上げられたもの
神戸で生まれ育った次郎さん、ハイカラさんが通るです、今回一番感動したのはこのカレーです、野菜があまりお好きではなかったらしいから、ちょこっと、ポトフ風のスープもしっかり火が通っていて、野菜美味しくなっていましたね。これは感動でした、これからはちょくちょく寄らせてもらいます。
素晴らしく美味い、私にはね。次郎のカレー
次郎のどら焼き、アイスを挟んでいて、なんとも、もう。。。
なぎなたほこのです。
神戸一中(現神戸高校)神戸で一番の公立進学校、からケンブリッジのクレア・カレッジへ、大学院まで行っている。祖父が神戸(西宮)の名門進学校、キリスト教系の「神戸女学院」の設立に関わった関係で家に外国人女性教師が寄宿していて、ネイティブな英語を自然に学んでいたという。まぁ、神戸の人だからセンスがいい。
元帥(げんすい)はアメリカ軍において軍人に与えられる最高位の階級であるファイブスター。 粋なことをしたものですね。
正子の思想
家の手前の木と形、いいっすねー
家から一時間ぐらいなんで、もっと行かなきゃなぁと思います。あのね、自分にとっちゃ、全然いいなぁと今日思ってしまいました。混ぜ方がね編集の妙っていいますか。沢山のもの見ているよねーって思ってしまいました、ここにあるのもごく一部なんだろうってね。

投稿日: 9月 14, 2019

TFP 1日目が終了。

カテゴリー: Liberal Arts
いい場所いただきました、ありがとうございます。
愛嬌ある、山田勇太朗さんの作家ブースが目の前です。私たちオール常滑で頑張ってますよ〜。明日も山田さんは在廊されます、ご本人から買えるチャンス!三連休の中日は青山・国連大へ。

投稿日: 9月 10, 2019

誕生日会

カテゴリー: Liberal Arts

わたしの誕生日だったもので、先日の誕生日に久しぶりの元町で、とても美味しくいただきました。写真は同じく九月生まれの友人が撮影してくれたもの。

投稿日: 9月 03, 2019

旅する、千年、六古窯、常滑。

カテゴリー: Liberal Arts
他のどの産地にも似ていない常滑。
人が魅力のその町には、繊細な手作りの高い技術と創造性が共存し専門性が花開いている。私を惹きつけてやまない、なんという縁で結ばれているのだろうと思う。
横浜から近いものだ、車で数時間でこれる、そこには専門性に特化した日本の繊細が静かに佇む。
この町が好き、それはひとえに人の魅力にあります。

お茶と茶器の切っても切れない関係、いい茶器で飲めば美味しいお茶がやはり美味しい。茶器に込められた作り手の人たちの思いも一緒にいただいているからですね。生産性などとほぼ無縁のその町の作りだす芸術に向き合えば、誰しも言葉を失うだろう。生産性という言葉ばかりを追いかけてきた人間にとって、そこには人としての原点があるように思えます。お茶と茶器、遥か安土・桃山の昔から、文化が作られてきた日本。それを日常に落としこんだのが煎茶を始めとする、人々の日常日々のお茶の世界、美味しくて体に良い、日本人の食事の常にそばにある煎茶の世界がそこにある。途絶えることなく続く、日々の美学は煎茶であります。途絶えることのない作り手の伝統こそが日本を繁栄させてきた原点でもある。お茶を飲み続けたい、お茶と茶器の作り手の全てがこもったお茶を。美味しいお茶がそこから生まれる。

火と人、土と人、水と人、出会った風景、未来は変えて行ける。