投稿日: 10月 06, 2018

「百年乃茶」が日本茶アワード審査員奨励賞を受賞しました。

カテゴリー: Liberal Arts

関宿で慶応元年創業「かねき伊藤彦市商店」さんの「百年乃茶」2018年ver.がなんと、日本茶アワードの審査員奨励賞を受賞されました。プロの審査員の何十人もが選んだ賞ですのでとても価値のある賞です。
私たちも開業以来、「百年乃茶」の販売の一端を担わせていただきとても光栄で喜ばしく思って、誉でございます。いやぁとても嬉しい、この機会に是非、「百年乃茶」の素晴らしさをご体験ください。関東での常時取り扱いは横浜・石川町駅前「MWL STORE」だけでございます。

以下は去年の夏に訪問体験した「百年乃茶」の生育する守られた環境の、とても整理されて手をかけられている農家さんの畑の様子です。真面目な日本の農家さんが日本の農業を支えられています。
そしてそれを慶応元年創業の老舗がさらに美味しいお茶にします。そこには素材を仕上げる卓越された手仕事があります。「美味しい」の作り手に感謝を。

これは樹齢百年の木からできたお茶です。
百年以上も前に植えられた茶の種はやがて茶樹となり、今でも毎年みどり鮮やかな新しい芽を出します。一粒の茶の種から育てられた「在来種」の茶の樹は寿命が長く、地中深く根を伸ばします。
百年以上を経たその根を簡単に引き抜くことはできません。
だからこそ今でも毎年新しい芽を出し続けることができるのでしょう。お茶は今ではほとんどが挿し木から育てられ、種から育てられることはまれです。
沓掛(くつかけ)の山の個性が今に生かされた野性味ある「むかし」の茶、自然エネルギーが満ち溢れる長寿の茶です。

Heal The World / Heal The Japan
MWL STORE

投稿日: 10月 05, 2018

伊賀の長谷園(ながたにえん)のアヒージョパン

カテゴリー: Liberal Arts

今年もシーズンインしましたアヒージョパン。簡単でお手頃なアヒージョを作れます。
そしてそれはあなたが想像するよりも、かなり美味しい。
作るときも、あと片付けもこれだけですから。
ご家庭にいくつかあっていい製品です。
かまどさんも家では使っていますが、長谷園さんの開発は理にかなって美味さに愚直です。
果てしなく研究されてますからね。
MWL STOREではアヒージョパンのみを扱っています。

簡単に作れて、美味い、みんな喜ぶ。これはエビのドリアを作りました。サクサクホッカホッカ、食べ終わるまでしっかりあったかいですから。それはねチンしたよりも美味いんですよ。

小さな店ですから、商品を紹介して、できる限りがあります。優れたモノの中からもさらに優れたモノ、自分が食べ、あるいは体験して本当に良かったモノだけをいわば家族身内に紹介するような気持ちで選んでいます。
価格、品質、デザイン、作り手の思い、使いやすさ。それらが高いレベルで接点している、そんなことです。
だからMADE WITH LOVEと申し上げるのです。

Heal The Japan
MWL STORE

投稿日: 9月 30, 2018

浅草寺

カテゴリー: Liberal Arts

浅草と言えば、亀屋さんの人形焼、一個一個丁寧な手作りで、隅々まで入ったあんこが幸福感をもたらします。
素晴らしい、東京の風情。

HEAL THE WORLD / HEAL THE JAPAN
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投稿日: 9月 30, 2018

ティーフェスティバル二日目

カテゴリー: Liberal Arts

今日も来てしまいました。

石川町のMITSUTEAさんが出店されていまして、パッケージも可愛いくて、ブースもとても素敵です。

東京都立産業貿易センターで行われていまして、浅草寺のすぐ横にあります。
そのまたすぐ横に美味しい蕎麦屋さんがありまして、「二天門やぶ」さん、ここが美味しい、二日連続で来ました。
蕎麦はやはり好きでしてかなり食べますが。隠れた名店の一つですね、間違いございません、通うことになりそうです。

おろし肉蕎麦

昨日食べた天ぷら蕎麦

器に気を使っていらっしゃるのがいいです。仕事柄食べ物屋さんはまずそれを見ています、価格の大小にかかわらず。そして支払いの時にレジ横から見えた厨房の綺麗で整理整頓されているのが見えて、あ、こりゃ間違いないなぁって明日も来ようと決めていた。この味にしてこの価格がある、どんなジャンルにおいてもそういう目線で見ていますので、ただ安いじゃないのです、店のしつらえ、接客、入店から送り出しまでと、テーブルの整頓、美味しさまでですね。それの総合で行くとかなりの点数ですねネット上の点数以上のお店さんです。勉強させていただきます。美味しいをありがとうございます。

投稿日: 9月 29, 2018

ジャパン ティーフェスティバル2018

カテゴリー: Liberal Arts

これに来ています。凄い人気、日本茶・紅茶ブーム!もここまで来たり、いやマジで…すごい、びっくりでございまする。ざっと見たところ女性が9割ですかね。熱気とパワーに圧倒される。しかも買う。
しかしうちのお茶も負けてはいません、百年乃茶、度会産の茶、出雲の茶、月ヶ瀬の茶、どれをとっても味、風味、品格、こだわりにおいて。

いいお茶屋さんだな〜って思ったところには必ず「伊藤雅風」の存在があります。さすがです雅風さん。

投稿日: 9月 27, 2018

五木寛之さん

カテゴリー: Liberal Arts

三年前に突然発行されていた雑誌増刊、まぁ雑誌ですね。五木寛之さんを中心に平パンの記事をまとめたものです。この世代に育った人達への回顧本という意味合いが強くはありますが、やはり五木さんの小説は良いです。五木さんの車関係の小説は面白くて、本当によくわかってらっしゃるのが良くて、本当にお好きなんだなって思います、だって、でなきゃこんな文章書けないから、自分が車好きだからよくわかるというか、遥か昔の五木さんの「イカロス、、」や「ダブル・クラッチ」にやられていてBMWの魅力を教えてもらった類だから。
で、この「平パン」オマージュ本の中にも「サムワン・トゥ・ウオッチ・オーバー・ミー」(ガーシュインの名曲と同名)というちょっと恐怖物のBMW318iを主人公にした優れた短編が掲載されています。車好きなら理解の出来る恐怖というか。主人公の美しい女性とのストーリーがシュールレアリズムの如きに展開する。
1987年に書かれたものです。

今もですが、当時の吉永さんの可憐が際立ちます。五木さんも勿論、鋭利な刃物のような標榜がある。若いということは、、、ひと世代(13コほど)五木さんが上の同じ早稲田の文学部。

短編を集めた文庫本、面白い。

ここで紹介して解りますように、五木さんが大好きです。テレビ番組「百寺巡礼」を五木さんが出ていたからこそ見て、正直、寺の魅力を初めて知り始めましたし、五木さんの語りにいつもすごいなぁと、出てくる一言一言は小説ですよ。

投稿日: 9月 26, 2018

理想の大人が自分より年上とは限らない。

カテゴリー: Liberal Arts

三年前のポパイ、「大人」というテーマ特集、色んな人が寄稿したが岡本さんの内容がピカイチ。読み返していて、当時読んでいたのだろうがまた読んでみてあまりにいい記事なので、このまま人知れずファッション雑誌としてお蔵入りするのももったいない記事だから紹介。

まさに岡本さんの言う通りの方な中原氏です。
そして岡本さんの素晴らしき文も人格もまた、下の四角の所の件(くだり)、いい文章、文体になっていてわかり易くて、なかなか書けないし言えないですよねこれ程の人が。「総取りしない」はわかりやすい、それが出来る人が特別なトップになっているなぁと過去を思ってもそう思う。みんなどうしても欲しがってしまう、我慢しながら任せる勇気を持つ人っていうのですかね、だから自然といいひとが集まってくるし、周りに伝搬していき、結果その人、トップを中心とした風土になっている。そしてそれを支える優秀な人たちが組織を良くするんだなぁ、これからの組織の姿だと思いますね。

投稿日: 9月 24, 2018

下北沢の本屋B&B

カテゴリー: Liberal Arts

個人の書棚に近い感覚の選びの並び。京都にはポツポツとありますけどね。学生がやたら多い街とか若い文化背景が長い歴史の中で定着している街に見受けられる現象なのかもしれません、サンフランシスコにもポツポツとありますね。デジタルが進化しすぎるとトレードオフの関係で浮き出てくるものなのかも、デジタルはアナログには変われない、その逆も然り。少なくなれど根絶はしない。知らないだけなのかも知れないですが横浜にはないのかなぁ、この手のもの。