投稿日: 5月 03, 2019

Barbara Hepworth

カテゴリー: Liberal Arts
TATE のセント・アイヴスにも作品はある、晩年の25年ほどを住んで亡くなった街でもある。
「ふたつの形」1968 ひとつの生物が他の生物のそばにいる時の、両者の優しい関係を表している。日本にも箱根彫刻の森美術館に1つある。
CELINE 2015 SS invitation inspired by Barbara Hepworth

投稿日: 5月 02, 2019

夏も近づく八十八夜。

カテゴリー: Liberal Arts

茶摘みの季節です、まもなく新茶も。MWL STOREは3年目を迎えて新たなこころみをひとつひとつ。お茶のセレクトやオリジナルが増えて行きます。勉強続けてきた中から選んでリリースしてまいります。3年をかけました。それに伴ないティータイムを過ごす商品も少しづつ始めてまいります。私たちが何度も試飲や試食や他の、あまたあるものを食べくらべても、これだ!をお届けしてまいります。お茶に紅茶に烏龍茶。そして素敵な茶器の数々、文化の街・横浜からお届けしています。

根岸線・石川町 MWL STORE

投稿日: 4月 28, 2019

籐の買い物かご。

カテゴリー: Liberal Arts

数ある籐製品のカゴの中からデザインや素材、品質、価格に優れたものを選んで参りました。常に歩いて探し続けています。バランスの取れた日常使いの逸品!素材の籐はインドネシアから、編み上げは長野で行なっています。熟練の技術で品質の高い製品となります。大事に使うことで愛着の湧く逸品となります。本日から並んでいます。

女性目線ではわかりにくいカモですが、こういうのを女性がさりげなく持って買い物している姿はいいですね。昔からあるニッポン。だけど今もいいってことです。

Folk Art by Hand MWL STORE YOKOHAMA BAY

投稿日: 4月 28, 2019

ツタエノヒガサ

カテゴリー: Liberal Arts

あと5種類ほど入荷してまいります。あまたある日傘の中でも独創性の高い製品、注染の生地を使う、つまり傘の内から見ても同じ模様です、ほとんどの日傘はプリントです。そして遮るのに十分なUV加工もしてあります。今年こそ、日傘の一本を傳に。日傘は女性を象徴するような道具です、これをさして歩いている姿はあなたが思う以上に素敵だ。色んな人(企画した人、生地の作り手、骨の作り手、竹の柄の作り手)の魂のこもった製品を使いましょう。JAPANそこでしか具現出来ないところ別々の産地に仕事を出して製作は進みます。傳さんをお薦めし続ける理由、LIKE NO OTHER 傳の日傘。

来週には陽射しはくる。洒落た一本の日傘が生活を変えてくれるきっかけになる。大事に使って丁寧に生きていこう。
洒落た染めが特徴、和服はもとより、洋服にも似合います。

投稿日: 4月 23, 2019

一条とらやギャラリー

カテゴリー: Liberal Arts

商談前に昼をすませようと、御所前のルーツ オブ とらやへ。赤飯です、お出汁が美味しい。

小さな頃からお赤飯が大好きで、お赤飯だけでいいのです。事ある毎に母が作っていたのがそうなったのでしょうね。母の伝承力はすごいな。うるち米の種類、小豆の種類、炊き方、お出汁、ちょっと添えたもの、お番茶、只者じゃございません。一条のルーツオブ虎屋。
どうしても食べてしまう。虎屋さんがいいのは、器を作品としてだけでなく、ライフスタイルとして今の時代にあったもてなしの構成をされているところですね。ただ古いだけでも、すごい作家風という事でなく、スタイルという事、そして歴史を感じさせる。内装などの考え方と同じです。こういうのを見ていると、われわれファッションは本質的に変わらないと未来がないなぁと思ったりもします。うわべだけでは無理。
京都で培ったものが首都で華開く、鳩居堂さんなども同じですね。

最近竣工した赤坂のとらやさんの本店は、一条の店を設計された内藤 廣さんですね、同じ方です。その建築家として同じ方を選ばれた目線の目が素晴らしい、会社からすぐ近くにある赤坂のとらやさんですがまだ行けてません、一条通いが甚だしく。。。トラッドマインドってのはそんな事なのです。学ばないとね。とらやさんがその出自である一条店をとても大事にされているのがその反面にわかります。

潤一郎 の文章という言葉はやはりすごいな、天才ですな言葉の。まさにその通りでございます。

プラスチックは当時最新の素材で、高級感があると考えられた。とらやさんにもそんな時代があったのだと、、、正に昭和の人間でなければそのなんとなくの理解はわからんだろうと思うのです。高度な成長が全てを取り込んでいた時代といいますか、面白いのと、やっぱりそういう視点がとらやさんかなと、進取の精神ですね、まずやってみなはれみたいな。やってみなはれ!
蔵です。とても大事にされているフィロソフィーの建物。
御所の西の閑静な住宅街にもひっそりと佇む、老舗の力。美しい建築。大事に伝承するとは、が見れます。行ってみなはれ!

撮影可能な部分のみを引用。

投稿日: 4月 21, 2019

akiramuracco

カテゴリー: Liberal Arts

まだ20代の女性です。今店頭にありますMWLのオリジナルのお茶の袋、缶、トートバッグの意匠をお願いしました。akiramuraccoさんの個展が阿佐ヶ谷のギャラリーVOIDであり、行ってきました。

才能とは素晴らしいですね。今回は抽象度の高い作品が並びました。第一次大戦と第二次大戦の狭間の大変な時代に生まれたデザインがインスピレーションのイメージにありましたと言っておられました。

間も無く登場しますMWLのお茶の新しく追加される、リセンヌティー(初めて名前を使わせていただきます、通りの商店会にも事前にお話し済みです)シリーズにもakiramuraccoさんのグラフィックスをお願いし出来上がっています。この特別な通りのイメージには、少女を使っているグラフィックスがふさわしいとずっと思っていたものですから、そのような絵をずっと描かれているakiramuraccoさんの絵がこの街にふさわしいと思っています。リセンヌ小路(女学生通り)

作家さんの許可を得て掲載。MWL STORE