先日発売になりましたRetro Style Design。名門のグラフィックデザインばかりの中にMWL STOREオリジナルのお茶缶のデザインも取り上げていただきました。光栄です。

この春には第二弾のデザインのオリジナルのお茶が登場致します。

資生堂パーラーのデザイン


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先日発売になりましたRetro Style Design。名門のグラフィックデザインばかりの中にMWL STOREオリジナルのお茶缶のデザインも取り上げていただきました。光栄です。
この春には第二弾のデザインのオリジナルのお茶が登場致します。
資生堂パーラーのデザイン
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婦人画報の今年1月号に掲載された星野リゾートの広告です。何年か使われています。以前から目がとまっていました。「大野舞」さんというイラストレーターさんの作品です。描き下ろしではなくすでにあった作品からイメージに合うからという引用のようです。その通りで絵だけでも、コピーだけでも、よりもこの絵とコピーのマッチングと、星野リゾートと言えば、現場に行けばすごい写真はいくらでもでしょうから、そういうシーンの広告写真を想像しているのですが、これはそれらを裏切って、とても想像力が広がる、というか星野リゾートの可能性をさらに広げるような広告になっていると思うのですが、、、とても好きです。この絵の持つ力強さが。イラストはとても強い力を持つ時がある、優れたアートディレクションと出会うことによって。もちろんクライアントそのものが良くなければそのイメージにはなりませんが。歴史に残る広告を打つ、沢山の広告費の中から少しでも真髄に触れるような、誰かの琴線に触れる広告を作れるところが将来に残ると思います。資生堂も三越もサントリーもそうでしたね。優れた広告を打つ会社は小さな頃からその片鱗を見せるものです、が持論、会社の規模じゃなくクリエイティブの心だと思います。そして企業が持つセンスそのもの。人はそういうものに強く惹かれる、と信じています。
サンフランシスコの地下鉄駅の構内がSpotifyにジャックされていた。音楽配信ビジネスはiTUNESの登場で進化の終わりだと思っていた。ビジネスは進化を怠ると取って代わられるだけのものということを暗示している。
本日、急須展のご案内状をお送りさせていただきました。今回の切手もかわいい絵柄が、名門のスイーツです、トラヤカフェ、資生堂パーラー、ウエスト、山の上ホテル、東京會舘にキルフェボン。このシート状では解説があり解りますが、お客様のところに届いたハガキには解説はなく、スイーツの絵だけでございます。想像して想いを馳せて下さいませ。
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サンフランシスコの住宅街を歩いていました。ジャガーの最新のEVつまり電気自動車を発見です。早速この新しいのが普通にありました住宅の家の前に。サンフランシスコは今世界で富が極端に集中している都市です。GAFAのほとんどの本拠地のシリコンバレーを70キロぐらいの距離に持ち、つまり東京から鎌倉ぐらいまでの距離ですね。昔からフリーウエイが整備されていまして、道も大体100キロ以上ぐらいで流れていますから1時間かかるかかからない距離のようですが、ただし昨今は渋滞が通勤時間には激しく、そのままのようには行かないようです。そのために住宅街を廻りまくる真っ白なシャトルバスもあります、米軍横浜根岸住宅あたりで早朝によく走っているあの何も書いていないバス、あんなのがたくさん走っているわけです、あれはスクールバスですが。シリコンバレー周辺に住んでいる人たちも多いのでしょうが、当然、近隣の大都市でありますサンフランシスコには魅力も多くあり、ショッピングやレストランやナイトスポット全てそれらの富の繁栄を受けてさらに進化し続けているから、やはり先端で裕福な人はサンフランシスコの街の周辺の高級住宅地に住みたがるわけです。そんなこんなであらゆるものが世界一高騰しているサンフランシスコです。富の集中度が半端ないわけですね。前置きはこれぐらい。
てなことで帰国です。今回も新しいものをたくさん見て体験してきました、富が集中する西海岸に新しいはどんどん生まれ、それを人々はまた積極的に利用してまたその先に行くってところでしたでしょうか、その反面の大きな格差も垣間見ることにはなりましたが。
風光明媚なサウサリートの街から始まった。この工場とショールームはSFの街中にあります。どことなく似る波佐見のそれらが時を同じくして戦後の同じような思想で駆け上っているように思える、森先生のそれらのことだ。違うのは、ヒースはミッドセンチュリーモダンの熱のなかにいた、イームズ夫妻とも深い関係があった。どことなくあの時代の熱が今も残る。クリエイティブと生産性を追いかけていたという点でアメリカらしい考え方でもあったし、イームズの家を見ればわかる、手作りというよりも工場で作ったプレハブだし、木は合板だ、でもデザインとファッションがあった。ヒースも同じこと手作りでは追いつかない部分をどう作るかを考えた、作り手の当事者たちが豊かになるために。そこはイギリスのセントアイヴスや民藝とは異なる思想がある、そして戦後の爆発的な需要に応えなければならなかったし、デザインそのものが生まれたのがそもそもこの時代、あらゆるデザインが、アメリカとてそうなのだ。1980年くらいまで豊かになるんだという思想がアメリカにも日本にも一番のことだった。そしてその考えが行き詰まる、公害とモーレツからビューティフルへの変化だ、特にこの頃のアメリカと日本に顕著に現れた。イギリスはその点それにつながる長い歴史的な工芸があるということでまた異なる。当然のようにどちらも好きです。すでに美術品と言えるからです。(書きかけの文章)
千駄ヶ谷・中原さんのプレイマウンテンのサンフランシスコのお店。Play Mountain East に来ました。ヒース・セラミックスの工場併設のショップのとなり、そのとなりはタルティーン・ベーカリーという絶好のポジション。日本のこだわりモダンばかりを集めておられます。いい空気がありました。
パール ディストリクトの何でもないところに、ひっそりとあります。ここが本社です、外から見える入り口入ってすぐのところから、楽しそうです。広告や販促やキャンペーンを作るって、そもそもそう言う始まりですよね、会社だって同じこと、環境が人を作るし、人が仕事を向上させてくれるわけですから、会社の環境を良くすることが一番だと思うのですよ。美しい仕事は美しい環境からしか生まれない。