投稿日: 1月 02, 2025

清水小北條 for MWL STORE

カテゴリー: Made With Love, with The People Who create ceramics, 和魂洋才, 常滑急須展

清水小北條作、MWL STOREのためのオリジナル 写真以外にもございます。

for monsieur ananas ムッシュアナナスのためのティーポット 33,000円 印籠蓋
今年はなんと、私の好きなマリンタワーが来た 19,800円
大きめの湯呑み 6,600円

投稿日: 1月 01, 2025

金柑ジャム

カテゴリー: Made With Love

毎年いただいている、お庭になるという金柑、今年も美味しく出来ました。ありがとうございます。

 
 
 美味しい ジャムスプーンは尾池豪さん2月には展示会 横浜の木工作家さん

投稿日: 12月 31, 2024

珠玉の銘品が新春の元町へ集結

カテゴリー: Made With Love, アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード, 開物成務

なかなか手に入りにくい物が集結しています。ごく一部をご紹介

one and only この時期にここでだけのアイテム群 3日の予約まだ空いています。 

MWL STORE 限定オリジナル 小北條作のヒマラヤン急須のセット 1セットのみ、ヒマラヤ山麓、2000メーターの斜面にある寒暖差や霧とその高い製茶技術で名高い「ジュンチャバリ茶園・月明かりの茶園」に想いを馳せ、月の満ち欠けを象嵌手法で表現したオリジナルの茶器セット。この時期にしか出ません。価格:62,700円 
美しい造形は常に進化し続ける 
God is in The Details  
 さぞかし茶がうまいことよ、ハイカラのお茶をお勧めします
山田想 湯呑み 2個のみ 常滑の保守本流の創造性の頂点
いつものトルコブルーに感ずるものが多い、想さんの作品が、品格を伴って佇む 
中皿と小皿 五寸と三寸ぐらいです 他に急須が一点 写真がまだ撮れていません
 
大澤哲哉作 思わず唸った出来ばえは常滑の懐の深さを感じる、どんどん優れた陶芸家を輩出する常滑、高いクリエイティヴィティがそこに生まれる、指先の芸術
 
山口江太作、手捻りのピラルクが2点、他に作品あり
六古窯の常滑だからこそ生まれた、自由な思想と高い創造性と、技術 街全体が創造性に溢れている 
陽景作
 
他に数点あり なんと山田勇太朗作 若き天才肌の創造性 進化し続ける創作
これは常滑にしか生まれない、陶芸作品であります 茶が美味しくなるは基本です。

持つことに意味がある陶芸家の作品群、この時期の始まりが頂点です。三日のご予約入場をお待ちいたしております。いいものを、あるうちにどうぞ

美術品商・MWL STORE

投稿日: 12月 24, 2024

先日開催しましたPOP=UPの様子

カテゴリー: FOOD IS LOVE, Made With Love, MWL STORE ANANAS TEA

先日のMWLで行っていただきました「COOKIE ART PARTY 」さんの様子です。大変な賑わいであっと言う間の完売です。MWLで定期的に行っていただいています。次回は春を予定しています。いつも私どものブランド・アナナスティを使った焼き菓子をアイテムの一つに入れていただくなど、POP=UPならではの取り組みも相性良く行っていただいております。次回をお楽しみに。MWLのインスタグラムに掲載いたします。私どもの顧客さまにも大好評でございます。

ウィーン分離派生まれの「上野リチ」の壁紙ともバッチリですね。とても素敵でかわいい。なかなかこういうお店ってありそうでありません。元町にリアル相応しいと、自画自賛でございますが><;^ ^

cookie art party な春が待ち遠しい、クリスマスの夜🎄のMWL Food is Love ❤️

Food is Love ❤️ MWL STORE
Food is Love ❤️ MWL STORE
Food is Love ❤️ MWL STORE

Hearty Party 🎄24 MWL STORE  

メリークリスマス 素敵な夜を❤️

投稿日: 12月 22, 2024

Food is Love 通信 1

カテゴリー: FOOD IS LOVE, Made With Love

おべんとらー改め、Food is Love 通信 第一回はスコーン、昨日の大人気のクッキーアートパーティさんのイベント、買えなかったので、当然なのですが。

食べたくなり、自分で弁当に

アナナスティ・「冬の紅茶」で作ったスコーンと

かえるのポッケさんの🍎 いつ食べても美味いワ、教えて下さったマッちゃん先生に今更ながら感謝の日々。

マッちゃんありがとうな!

ファッションと食は愛、お花も MWL はそれらで生きていく

投稿日: 12月 15, 2024

泰平の眠りを覚ます上喜撰、たった四杯で夜も寝られず。

カテゴリー: A Day In The Life, Liberal Arts, Made With Love, Philosophy, アルチザンな人たち, プリミティヴ, 元町・山下町・山手町, 和魂洋才, 常滑急須展, 街物語, 開物成務

私がこの地(となり街の石川町で起業し元町へ昨年春に移転してきて併せて9年目)にお店を出そうと思った理由に「お茶」の存在がありました。やがては紅茶までというカメリアシネンシスという茶ノ木の存在です。茶(煎茶・紅茶)が好きだった、その文化的背景や紅茶においては欧米(特に仏国)におけるスタイルを含めて。それらがお茶を始める理由でございました。

日本において江戸時代に長く続いた鎖国という状態が、世界でも例を見ない日本人皆が持つ美徳の重要な部分であると言える、ほぼ無血革命の江戸から明治に至るレボリューションは部分的(九州南部、東北の一部)な戦いはあったとは言え、日本全土までの大きな内戦に至らなかった、特に政権の中心になった徳川と明治政府への政権移譲は無血で江戸においての戦場化は避けられた。それにより守られたさまざまな文化が存在しています。その鎖国という時代から開国という時代への国を開き外国文化を受け入れ、通商によって国を豊かにしていくという、今の自動車産業を軸とする日本の輸出大国体質の雛形はこの時を始まりとすることになリました。

その当時の数少なく欧米に通用する輸出品目の重要なものは、茶と絹製品でありました。その名残として歴史的な絹の関連施設が港沿いに残る中区山下町でもあります。

山下町から日本大通りにかけての東半分と山手町(今の海の見える丘公園を始まりとしたあたり)などの海沿いには旧居留地がありました。日本の文明開花、ハイカラ文化はここを始まりとします。日本が諸外国に正式に開国・開港の申し渡しをした地は、1854年和親開港の下田、同1855年の函館、そして正式な開港として1859年の下田から横浜への移管としての横浜、長崎。その約10年後の神戸、そのさらに1年後の新潟が、文明開花、開国の礎となる開港五港と呼ばれています。浦賀に現れた黒船は当時北太平洋で活躍していた米国捕鯨船の安航(安全な航海)のための、燃料の補給や食料物資調達、乗組員の休暇などのための通商を考えていたようです。国を攻めにきたわけでも植民地にしようとしたわけでもなかったわけです。この当時以降、横浜はお茶とシルクを輸出する重要な拠点港になりました。日本のお茶は横浜から海外へ。実は横浜港とお茶は深い関係があったわけです。「蒸気船と上喜撰」です

横浜が開港してすぐに、横浜港からの重要な海外輸出製品は「お茶」になりました。横浜港周辺には伊勢地方を含めて全国などからも「荒茶」が集まり、横浜港周辺にたくさんできた製茶工場で仕上げて高級煎茶あるいは烏龍茶として輸出されていきました。そのくだりは横浜開港記念館に資料として存在しています。静岡の清水港が産地直結の港として明治後期に機能するまでの40年ほど、横浜港は重要な役割を持ったお茶の海外への輸出港だったわけです。横浜とお茶は深いかかわりがあったのです。伊勢山皇太神宮や伊勢茶の輸出拠点、横浜と伊勢は浅からぬご縁を感じています。

MWL STORE ORIGINAL’S  お茶の名前を「蒸気船」としました。ペリー来航の「蒸気船」と、江戸時代当時、人気のお茶の商品名としての「上喜撰」を彷彿とさせています。横浜らしい名前になりました。横浜ならではの「お茶物語」。MWLのオリジナルのお茶「蒸気船」の中身は真に美味しいお茶、横浜らしい颯爽とした風の吹くお茶を ! と厳選され、伊勢の清流・宮川流域の大台町で栽培されるお茶をお願いしました。清流宮川と大台山渓の山々に囲まれた自然豊かな環境、日本有数の雨量、しばしば立ち込める深い霧、激しい寒暖の差。大台町はお茶の栽培に絶好の環境で、三重県内でも有数のお茶どころです。宮川はその源流を大台ヶ原までさかのぼります。源流の一滴は大台ヶ原から伊勢市内まで流れて行く豊富で伊勢ならではの清涼なる水源です。日本の茶産地は数々あれどこれほどの豊かな背景を持つ産地はなかなかのものでございます。特に水の豊かさの中で育つ茶の木の存在です。そして聖なる地の奥地という関係性でございます。

遠く、この港や大海を超えて世界へ飛び立った伊勢茶へ思いを馳せて、私は横浜港を見ながら日々を暮らしています。

そしてMWL ORIGINALSのお茶のもう一つが、「ハイカラ」です。上記のような理由において港に入った海外の船からはたくさんの異人さんが降りてきて街を闊歩するようになりました、航海の疲れを癒す街の物資や商店の存在の必要性が元町の商店街の礎になっています。始まりはそこからです。船員の人たちに売る航海に必要な物資、あるいは彼らによりもたらされた、海外製品の数々はこの街を歩いたであろう「ハイカラ」さんをルーツとしています。ハイカラという言葉はその異人さんが着ていた、襟の高いシャツ、つまりハイカラーを語源としています。

ハイカラは、慶応元年創業「伊勢茶のかねき伊藤彦市商店」さまにお作りいただいているMWL STORE のオリジナルの抹茶⼊りのお茶です。その内容は、まず抹茶には、
宇治の老舗の京都産⽯⾅挽き宇治抹茶を使⽤しています。お茶の重量に⽐した抹茶を混ぜています。そして、茶葉は北勢地⽅⽔沢の⽟露と南勢地⽅⼤台町栃原の中蒸し煎茶を合組しています。抹茶、⽟露、煎茶 と、三つの個性の全く異なるお茶が重なりあってハイカラという名の調和が⽣まれました。個性の違うお茶がそれぞれの良さを出しながらもそれぞれに無い部分を補いあい、相⼊れないものだと思っていても、重なれば⾃然に新しい調和が⽣まれています。
ハイカラという名にふさわしいお茶が⽣まれました。

上記のように歴史的、文化的に、この元町にあって相応しい、日本のお茶二つがここに生まれているのでございます。

このお茶二種はMWL STOREの商いの始まりの根幹でございます。

開国開港の地、元町の茶商のお茶をどうぞお召し上がりくださいませ。

 

ここにある煎茶、茶器の全ては元町の茶商、MWL STOREのオリジナルでございます。日本全国に売っております。どうぞお声がけ下さい。
 
日本の聖なる地、伊勢地方のお茶
なんと美しい緑 茶葉でございます。これが湯とともに開いてまいります。味わいと至極の瞬間
名門老舗の宇治の石臼引き抹茶と日本の聖なる地伊勢は水沢の玉露と、大台ヶ原・栃原の中蒸しを合組するという贅沢なお茶でございます。茶が好きなら一度は呑みたい産地のこの地でしか味わえないお茶がここにあります。美しい茶葉に抹茶が振りかぶっております。それは美味しい日本の心 MWL STOREならではの視点で成り立つ、思想と物語の根源はこのお茶でございます。

ずっとこの茶を売り、守り続けています。

LIKE NO OTHER はMWL STOREのこと

他にない商品がここには並びます 射抜く目と物語の創出

元町の茶商 MWL STORE

投稿日: 12月 01, 2024

今日のお弁当

カテゴリー: Made With Love, おいしい

昔扱っていました。大曲の曲げわっぱのお弁当箱、やはりこれがいいんだわ。作っている現地までここも訪ねています。秋田杉の銘品、軽くて、清潔でお弁当箱に適しています。野田の琺瑯や、曲げわっぱは日本の美的スタンダードですね、うちではもう扱うことはありませんが。お薦めです、いつまでも。

手作りが一番いいに決まってんじゃん