
1月 01, 2020
清水 小北條の渾身

私が感じる清水 小北條さんの仕事に、”センスがいい” という言葉がある。美しい造形を作るには実はとても重要なことで、伝統の継承や技量だけでは到達できない部類であると私は信じて疑わない、誰でもが持てる感性ではないのだから、これが多分一番難しい、修練だけでも届かない世界がある、芸術全般のことだけれど。
常滑の伝統の急須の美しさに言葉を失う。急須作家の指に込めた素直な心と謙虚さが作品となり表れている。焼き締めの土味と使いやすさが特徴の小北條(こほくじょう)の急須。
とうとうこれをご紹介できる日がやってきました。小北條さんにMWL ORIGINALS としてカタログ一冊分の二つとして同じものがなく、お創りいただきました。新春の企画展の2020第一回は1月4日(土)5日(日)「清水 小北條」の急須展です。
内容は随時上げてまいります。
MWL ORIGINALS の尾池さんのバターナイフ、ナイスな逸品です。自家製バターを昨日作りました、塩はコーニッシュ・シーソールトを入れて、これが美味しいのです、自分で造ったとは思えないぐらいにね。食パンも一緒に作りましたよ。少し手をかける、美味しいものを食べて学んで、自分で造る。MADE WITH LOVE つまりMWL STOREの原点です。お皿はピリヴィッツです。正月明けに入荷してきます。オリジナルを作ろう。
さらに次の日アスパラが残ったので、オーブントースターでやってみる、前のはパイ生地をオーブンでしっかり焼いたものでしたが、もっと簡単にと考え食パンで実践した。下ごしらえとして下に敷いたブリッツのスモークチキンとアスパラはオリーブオイルでソテーして、特にアスパラは細いと言えどしっかり火を通した方が、また茹でを使うよりもソテーした方が野菜の旨味が残るように感じました。火をしっかり通すということですね、強火じゃなく弱火で通す、残る色が綺麗だから、そしてブレッドはユニオンさんで売っている紀ノ国屋イングリッシュブレッド、これでなくてはならない。2分半ほど先にトーストして軽く火を入れる、そして具を載せて本焼き、この本焼きの時はアルミホイルを下に敷いた方がパンそのものが焼けすぎなくて良い、まぁ好みです。手間がかかっているように見えますがリズムでやっちゃうと別にそんな大したことじゃない、美味しさに近道はありません。ピザトーストのように見えますが、違う、下ごしらえしている分、旨味がしっかりと乗っていて芳醇ですよ。
作ってみました。我ながら美味しいです。結構食べた感じがします。パイ生地の上に乗せていますだからパイですね正確には。本の方はヴェジタリアンですがこれはベーコンを下にひきました。チーズも二種混ぜ。アスパラは下ごしらえして乗せてます、熱々が美味くて結構お腹にも十分です、よく焼いたチーズが好きなんで、焼きいれてます。これで二人分かな。
キャラメル・スライスをレシピ通り作ってみました。うまくできました、美味しい。
Made With Love from Margaret ,Thank You