12月 27, 2019
2月 14, 2018
We have a dream.
1月 07, 2017
日常を美味しくいただくために。
昨日のウィンドウの様子、日常を美味しくいただくために。
日々生きていくうえにおいて、大切なのは暮らしの中のリズム。
自分に大事な人たちとの食事は、とても大切な接点、大げさに言えば、一食たりとておろそかには出来ないようにも、美味しいものは人の心を豊かに、そして幸せにするように思います。
食べたものが自分の体や心を作る、いの一番、だからだと思うのです。
人が生きているのは、まず食べるからです。
それにはそれにまつわるものを選ぶことから始まります、飾るというよりも、
日常を美味しくいただくために、という言葉が相応しいと思うのですが、どうでしょうか。
今日は七草ですね。
石川町のMWL STOREです。
12月 24, 2016
MADE WITH LOVE , MADE by HAND
クリスマスだから、私たちの根っこのフレーズで作りました。
お取り引き先さまの産地から、私たちのお店にやってくるのは、すべて手のかかった「MADE WITH LOVE」ばかりです。
昨日、お店終わってから作り始めまして、終わったのは朝方でした。
茶色のはベルギー伝統菓子からのリスペクト「スペキュロス」スパイス(シナモン、ナツメグ)などが効いたスパイシーなクッキーです。
薄い色の丸いクッキーは「MADE WITH LOVE」の言葉を型押ししました。半分は塩無しのナチュラル・マカダミアナッツ、半分も入れますとね、なかなか生地がくっつか無くて苦労するのですよ、焼き上がりとか色とか味とか硬さとかね、焼き物ですよ、これもね、私たちに陶器やスプーン、美味しいお茶は作れませんが、これならば、作れます。MADE WITH LOVEの心です。和紅茶とピッタリに仕上げていますよ。
販売はいたしておりませんが、美味しいでーす。手がかかりすぎてますから!
石川町のMWL STOREです。
GIVE LOVE ON CHRISTMAS DAY !
11月 13, 2016
品揃え。
単純に品揃えを増やすことは可能だと思います。
しかし、私たちには産地さまとコミットした約束があります。
今の時代に丁寧に、信ずるものだけを取り扱うことの難しさ、それは重々承知の上です。
私たちと私たちの周りにいる信ずべき人たちの言葉を受けながら、一つ一つを大事に、ご紹介していきたい、そんな商品や作品が集まっていきます、まだまだ、まだまだです。
この石川町という、恵まれた背景のお客様に愛していただけるお店になれるよう。
小さなお店にできることはそこからです。
石川町のMWL STOREです。
9月 04, 2016
1960s IBM CLOCK
これは売り物ではありません。私どものお店の掛け時計です。
1960s IBM CLOCK これを見つけたのは5年ほど前にオレゴン州のポートランドに行った時で。当時まだACE HOTELもそんなに各地に出来ていなくて、でも色んなことが気になる人が騒ぎ始めていたグリーン・リノベーション都市としてのポートランドとその象徴みたいなACE HOTELは見ておかなければ、ということで訪ねました。その折りパール・ディストリクトとかいろんなところを見ている時に、少し北のウィラメット川沿いに、このショップと工場が一緒にあるお店を発見しました。すぐにIBMの壁掛け時計ということで目にとまり、いろいろ聞いてみたら、ここで作っているよ、ということで、しかもIBM社の許可も得て、この表面の素材はガラスのドームなんだ、、、、いろいろこだわりを教えてもらいました。その時は買うまでは行かなくて、でも私の頭の「重要な印象」というファイルに保存されました。いつか使う、ってやつですね。1960年代頃に学校や工場の全体の時計として使われていた、INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES CORPORATIONつまりIBM、会社の名前からするとわかりますが、あのコンピューターの巨人が初期にはこんなものも造っていたのかということにとても興味が惹かれて、また、これを再度具現化し、すべてMADE IN USAで成し遂げたこのオーナーの方にも敬服であり、モノ作りとはこうあるべきの象徴と思い、販売はしませんが、MWL STOREの時刻を開業当初から刻む象徴の壁掛け時計として採用させていただいたのでした。
実際はかなり大きいです、やはり学校とかオフィスに適していると思います。
こういうオリベッティのようなタイプライターも造っていたのですね、企業に歴史あり。
美しいものが美しい。
PHOTO&VIMEO:SCHOOLHOUSE ELECTRIC & SUPPLY CO.
IBM ARCHIVES
8月 24, 2016
テーマ
まだまだお店は完成の領域ではありません、これからです。選ぶモノのカテゴリーも食器だけに偏ることはありません、オリジナルのモノもこれから入ってまいります、その考え方がMade in our image.なのです。
8月 24, 2016
三つの要素
Creativity & Craftsmanship
artisans とdesigners と私たちとのencounter そこから始まる革新的な物語。10章ぐらい考えてます、まだ1章目にすぎない。
選んだ商品の中には、少なくともこの三つの要素が含まれていることを前提としています、可能な限り三つの要素、どうしてもアートまでも行かないがデザインだ、というモノを選んでいる場合もあります。私たちが選ぶ理由は最終的にはお使いいただく、最終の受け取り手としての使用者の立場、目線に同じています。それを代弁し目利きする目を大事にしたいと思っているからです、それは私たちも一使用者であるからです、自分たちが、いいな、使えるな、と思うものだけを品揃えとしています。もちろん上から目線ではないことは言うまでもありません。作り手の意思に共感できるものを、大事に使用者に届ける役目であることを。
8月 24, 2016
– WHO WE ARE –
私たちが提案する価値、その目的はシンプルな言葉に代表されます。 The Good Life この言葉に込める意味は、ほんとうに好きなものは多くない、せいぜい一つとか二つじゃないのか、ということ。作り手の意識がどれほどまでに高まっているものなのかを問いたいと思うし、それをお聞きしに産地に、向かう、少なくとも国内は必ず、そして作り手の言葉を深く聞く、そこから始まっているから、多くはないと申し上げるのです。モノが溢れれば溢れるほど、そういう風に思ってしまうのです。
8月 18, 2016
美しいものが美しい。
PHOTO:松本民藝館にて
私どもが何を基準にした目線を持ち合わせているか、と申しますと、丸山太郎さんのこの言葉、松本民藝館で見たものですが、この言葉がすっと体に入ってきました。限られたスペースの店舗に商品を選ぶ時の一つの基準がここにありました。やはり、私も「美しいものが美しい」と思うのです。美に国境はありませんから。