投稿日: 6月 12, 2021

「新茶・蒸気船」完売御礼

カテゴリー: Made With Love, Philosophy, THE 神奈川, アルチザンな人たち, 街物語, 開物成務

今年の「新茶・蒸気船」は早々に完売いたしました。ありがとうございます。名前パッケージとも同様の通年・通常期アイテムとしての「蒸気船」をただ今企画中です。しばらくお待ちくださいませ。お茶ととても深い関係の錚々たる歴史のある街、横浜。その横浜の美味しいお茶「蒸気船」を目指してまいります。

蒸気船の背景の橋のイラストはヨコハマ ベイ ブリッジで、海の見える丘公園から見たところです。

この美しい横浜ならではの橋。この橋梁デザインは大野美代子さんです。横浜にたくさんの作品を残されています。その中でも横浜の顔としての横浜ベイブリッジ 大野さんは多摩美デザイン科を出られて、まず入社したのが松屋のインテリアデザイン室です。あの銀座の松屋さんです。これで、あっ、なるほどなぁでした、そこかと、でしたらこの形になりますねということです。リスペクト松屋デザイン室です。

THE FUTURE IS FEMALE を実践した横浜にゆかりのある女性

海が見たいわって言い出したのは、君の方さ……..

投稿日: 5月 14, 2021

泰平の眠りを覚ます上喜撰たった四杯で夜も寝られず。

カテゴリー: THE 神奈川

「蒸気船と上喜撰」「上喜撰」とは当時人気のお茶のこと、湯呑みの杯と「蒸気船」の船の杯を掛け合わせ、さらにお茶の効能の目が覚めることにも掛けた、江戸人ならではの洒落っ気。黒船来航として1853年に浦賀沖に突然現れた(となっているが実際は薩摩藩などに事前に告知があったともの諸説あり)アメリカの船団四隻(実際には蒸気船は二隻だったという、残りの二隻は蒸気船でない船のこと)神奈川県浦賀の当時の人にとってはさすがに驚きで、どこかが攻めてきたと大騒ぎだったろう、自分たちが使う船とのあまりの大きさの違いに。。。しかし、ここから日本の文明が開花することになるわけです。

上喜撰とは緑茶の種別銘柄。宇治の高級茶、本来の名称は喜撰で、その上等なものを上喜撰、あるいは正喜撰と呼んだそうである。喜撰の由来は古今和歌集の六歌仙の一人である、歌人の喜撰法師に由来する、なんともまぁ古いものなのですね。お茶が日本人にとって深いのはそこら辺からです。

山下町から日本大通りにかけての東半分と山手町(今の海の見える丘公園を始まりとしたあたり)などの海沿いには旧居留地がありました。日本の文明開花、ハイカラ文化はここを始まりとします。日本が諸外国に正式に開国・開港の申し渡しをした地は、1854年和親開港の下田、同1855年の函館、そして正式な開港として1859年の下田から横浜への移管としての横浜、長崎。その約10年後の神戸、そのさらに1年後の新潟が、文明開花、開国の礎となる開港五港と呼ばれています。浦賀に現れた黒船は当時北太平洋で活躍していた米国捕鯨船の安航(安全な航海)のための、燃料の補給や食料物資調達、乗組員の休暇などのための通商を考えていたようです。国を攻めにきたわけでも植民地にしようとしたわけでもなかったわけです。

この当時以降、横浜はお茶を輸出する重要な拠点港になりました。日本のお茶は横浜から海外へ。実は横浜港とお茶は深い関係があったわけです。「蒸気船と上喜撰」です。

MWL TEA ARTS STORE

投稿日: 2月 21, 2021

尾池 豪 個展 来週木曜より開催します。

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち, 街物語

長らくのお待たせをしました。25日(木)より尾池さんの個展を開催します。「素敵で優れた感性の創作」神奈川の地元の作家さんを応援しましょう。

左からスプーン(大) 3,600円 フォーク(大) 3,600円 パンケーキナイフ(大) 2,400円 バターナイフ 1,600円 マドラー 2,400円 ピックナイフ 1,200円 いずれも税別

LIKE NO OTHER MWL 

投稿日: 2月 18, 2021

尾池 豪 展

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち

例年1月に行っていました、神奈川の木工作家・尾池豪さんの個展をいよいよ来週25日(木) より開催させていただきます。今回もかなりの数の木工作品が集まります。都会の神奈川で創る、地元木工アルチザンの優れた作品にどうぞ触れ合ってみてください。きっと新しいライフスタイルの発見につながりますよ。

ディレクターの私物、愛用品。 地元の作家さんを応援しましょう。

SOCIAL DISTANCE PLEASE : STAY SAFE 2021 MWL STORE

投稿日: 1月 14, 2021

神奈川のアルチザンな人達

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち

神奈川でモノ作りをされているウルクストさんが10周年を迎えられています。私どものオープン時よりご一緒させていただいています。10年、一区切りですね。そして旦那さまはFLANGE plywood として素敵な住宅用の注文家具やお店の什器などをここ神奈川でゼロから製作されています。素敵な私たちの地元のアルチザンなご夫婦です。10周年おめでとうございます。

新しいご家族のネコちゃんが、、、またお会いできる時が楽しみです。
10周年の記念のお買い上げプレゼントのバッグが素敵です。
旦那さまのFLANGE plywood さんの作品、素敵です。

Made With Love 

投稿日: 1月 09, 2021

Mujina craft 尾池豪さんの個展に関してのご案内。

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち

当初1月22日からの開催を予定しておりましたが、昨今の事情に鑑み。作家の尾池さまとご相談の上、延期させていただくこととさせていただきました。緊急事態宣言明けの最初の企画展とさせていただく考えでいます。日程に関しては諸般の状況を見ながら改めまして、ご案内をさせていただく考えでいます。今回も作品数は多く、写真のように大変意欲的な新作も、ご用意いただいておりますので、どうぞ、お楽しみにお待ちくださいますようお願い申し上げます。

MWL STORE 店主敬白

神奈川県でものづくり(工芸・家具、パティスリー、お花、和食、レストラン、バッグ)をするアルチザンな方々と、気持ちは一緒にいます。Made With Love

投稿日: 12月 14, 2020

ご来場の御礼。

カテゴリー: THE 神奈川, お知らせ, アルチザンな人たち

昨日をもちまして、本年のKo’da styleの作家さま在店による催事は終了いたしました。ご来場いただきましたお客さまに御礼申し上げます。Ko’da styleさまの作品は私どもでの年中お取り扱いのアイテムでもあります。期間中にお気になりながらもお求めできなかった、お客さま、引き続きどうぞ私ども店頭にご相談下さいませ。お待ちしております。

MWL STORE 店主敬白

今回私、個人用にこれのボディが白でテープが赤の一番大きなサイズを注文させていただきました。柔らかく洗いがかかった国産の帆布を丁寧に裁断から縫製、仕上げまでたった一人で工程を全うする、貴重な作り手さまですから。葉山で暮らし、作るという意味がそこにもあります。思想のある作品、製品をずっともち続けたいと、こんな時代になってしまったからこそ、私など思ってしまうのです、あまたある中から本当に丁寧な作りに出会うことは、まずないですからね。コウダスタイルの貴重性です。使えばきっとご満足いただけます。僕らはその思いで日々使っていますし、このトートバッグを愛してやまないですね。こんな時代だからこそこだわりを持ったもの選びをしたい。

投稿日: 11月 26, 2020

今年も「とり」をつとめていただきます。Ko’da style

カテゴリー: THE 神奈川, アルチザンな人たち, 私が選ぶスタンダード, 街物語
今年も作家さんに在展いただく最終年末の華。コウダスタイルのソングス、うたっていただきます。(リアルな歌は歌いはしませんが☺️また別なところで。。。)
去年同様に色々セミオーダーも可能ですし、何より四日間、行田さんが在展していただけます。

自分のためのものを選びましょう。葉山のスタイルある暮らし。

投稿日: 11月 03, 2020

今一度、安全第一!

カテゴリー: THE 神奈川

今一度ご協力のほどを何卒お願い申し上げます。みんなで守ろう、自分、家族、街、社会。社会の構成は一人から始まります。

お茶・ジャムなどのクリック&コレクト、インスタ・ダイレクトメッセージでのご注文などで、商品受け渡し時間の短縮などにも対応しております。今後オンラインストアでのサービスもさらに拡充してまいります。

MWL STORE 店主敬白

石川町駅前すぐ、MWL STORE 、便利なところにあります。