投稿日: 5月 26, 2023

お店の場所

カテゴリー: Liberal Arts
元町通りのスタージュエリー本店さんの向かいの大野ビルの3階のガラスのウィンドウのところです。(一階はBRANKASTAさんになります)
現在制作中のお店の仮看板になります。ビルの左横に表示。
一階の「BRANKASTA」さんの左手にビルの3階に向かう入口があります。細い入口なので、見逃しがちになりますのでご注意。ビル前の花のベンチが目印です。
入ってすぐはこんな感じ、このまま突き当りの3Fまでお上がりください。
中に入るとこんな感じで売り場は拡がっています。

みなさまのお越しをお待ち申し上げております。

投稿日: 5月 22, 2023

「名工の中の名工」の作品

カテゴリー: プリミティヴ

常滑の多々の名品を見てきても、そんなに出会えるものではない急須がオープン記念限定で入荷しています。これはかなり貴重で希少、日本急須の歴史上の名品・逸品であることに、揺らぎなどありません。

五個のみ入荷、形はそれぞれ微妙に異なります。本物との出会いはリアル店舗で。(完売しました6/3)

饒舌な優れたモノを目の当たりにすることのお手伝い、自分の目で、手で確かめうる、リアル店舗。

GOD LOVES REAL 

陶寿・杉江弘隆 昨年89歳で天寿を全うされ、この優れた作品のプリミティヴな創造性の再入荷は、もうありません。希少な出会いに、現物に触れて確認してみてください、リアルでしか到達できない世界です。

横浜で逸品急須を扱い続けてきた MWL STORE ならではの具現化、あまりにも作品性が素晴らしいです。

このタイミング、お見逃し、なくなく

=GOD LOVES REAL=

投稿日: 5月 21, 2023

本日グランドオープンします。

カテゴリー: お知らせ

たくさんの方たちに支えていただきまして、この日を迎えさせていただいております。

元町の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

8年目のMWL STORE は石川町から移転して、またこれから始まってまいります。

Don’t worry , Don’t hurry ,Take it easy  の精神で、また今までのように粛々と積み上げてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。 

投稿日: 5月 21, 2023

MWLの在る場所

カテゴリー: A) お店はここにあります。

店の前の元町通りからみなとみらい線の元町・中華街駅方面を見たところ。駅まで2分ほどでとても近いです。

元町の1丁目という住所になります。

↓下は石川町方面を見渡したところ、JR 石川町駅まではまっすぐで8分ぐらいでしょうか。

スタージュエリーさんの本店ビルの向かいの大野ビルの3F
この薔薇のベンチの前のビル左手の入り口の階段をまっすぐ3階まで上がっていただきます。この3階に見えるガラスのサンルームのような見え方のする場所です。
ちょっと注意していないと見過ごしてしまいます。三角看板とかも何も出ていません。今はビルの仮の店名表示があるのみです。
3階までお上がりください。エレベータはありません、階段のみになります。

投稿日: 5月 20, 2023

上野リチのウォールペーパー

カテゴリー: アルチザンな人たち

丸いシャンデリア使っています。

なんだろう、やはりリチやホフマン、コルビュジェやグロピウスなどが生きていた、創造性の豊かな時代を想ってしまう。

ただナチュラルとか北欧のなんとかとかじゃないんだろう、もっと次に行きたい。丸っとモダニズム。リアリティ、質感を手で触れることでしか伝わらないもの、小さな画面をいくら大きくズームしても感じられないもの。世界の中の一点を衝く。

投稿日: 5月 20, 2023

花ざかりの森

カテゴリー: アルチザンな人たち

お花をLes Prairies atelier asako さん亜紗子先生に届けていただきました。

さすがな「花ざかりの森」ムフフ、とってもかわいいです。MWL は花でございます。しかもクリエイティヴィティーの高い。店中が花の香りに溢れているのです。

みなさまお気遣いをありがとう存じます。とても嬉しいです。

素晴らしいですよ、お花を見に来てください。

これも亜紗子先生ね、花を緑多い花をお持ちいただき、一瞬であっというまに作り上げておられましたね。ただスピードじゃなくて、それがステキになるというマジック・ハンドー、とにかく。見ていてね気持ちいい。ありがとうございます。
クレマチス マイ ラブ 駿河銀行が持っていたクレマチスの丘を見て以来、クレマチスが忘れられなくて、薔薇をキング、クレマチスをクィーンと呼びます、英国では。かの大倉孫兵衛が創業した(ノリタケ・TOTO・日本ガイシ)の日本陶器の礎からさらに生んだ、大倉陶園の現在作品にも呉須のとても優れたクレマチスの壺が今も存在しています。

投稿日: 5月 19, 2023

元町・中華街駅からのアクセス

カテゴリー: お知らせ

音声ありません、3倍速です。ブルックスさんを左に見て、右にスタバさんを過ぎて、しばらくで右手にスタージュエリーさんの本店が見えてきて、その向かいのビル、この動画ではシャッター降りてます。もっとわかりやすく取り直します。改札より歩いて2分ぐらいです。

横浜市中区元町1丁目28番地 大野ビル3F  

電話は移転工事中で6月1日より開通します。それまではインスタグラムかこのブログ、もしくは info@mwl-store.comまでお問い合わせください。ご不便おかけいたしますがよろしくお願いいたします。

ビルの壁にこの表示があります。

投稿日: 5月 18, 2023

上野リチ

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

私は図案を制作するに当って、

自然の花鳥を見てもその形のみに止らずして、その香り、日光、風の動き等の感じをも取入れて想像し、創作いたします。例えばすみれを描く場合に、すみれの香水を嗅ぐ事によって、すみれの花束を見つつ描くよりもよりよい暗示を得ます。花にしても、盛りの最中よりも、歯とか、散り際とか、散ったあと等の方がより深い暗示を与えます。単なる写実ではなく幻想し、創作するということが重要な事です。

「欧州図案家の生活」『眞美』9巻2号、買美會、1932年6月

上野リチ、左。右は旦那さん、夫の上野伊三郎、ホフマン派の建築家、ウィーン工房で出会い、意気投合、やがて結婚。リチさんは京都で晩年を過ごし生涯を終えている。とにかく二人ともお洒落である、アウトプットがいい。この当時にこんな格好ができるのだから。伊三郎はブルーノ・タウトによる「日本美の再発見」の鍵を握る人物でもあった。宮大工の家に生まれた造形派の生粋の京都人。伊三郎はリチの最大最高の理解者であり支援者であった。