トマトが一年でいちばん美味しい季節、個人的見解。が始まり、ざくざくなトマトを飲むというか食べる、瞬時にできる、瞬時だ、だれでも子供さんでも。うまいな。ジュースに見えるけどそこまですれてはいないし、それじゃなくて、うまさはねざくざく、好みもあるだろうけれど、慣れ親しんだジュースっぽいのがいいって人もね、僕はこっちだな。
![](https://mwl-store.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_9959-675x900.jpeg)
![](https://mwl-store.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_0119-2-900x675.jpeg)
トマトが一年でいちばん美味しい季節、個人的見解。が始まり、ざくざくなトマトを飲むというか食べる、瞬時にできる、瞬時だ、だれでも子供さんでも。うまいな。ジュースに見えるけどそこまですれてはいないし、それじゃなくて、うまさはねざくざく、好みもあるだろうけれど、慣れ親しんだジュースっぽいのがいいって人もね、僕はこっちだな。
Les Prairies atelier asako さん、亜紗子先生にお買い求めいただきました。さすがなコーディネートで。とてもかわいい持ち方のお手本ですね、ありがとうございます❕
軽くて強い、水草で編んだバッグ。100%植物性のかごバッグは断然に環境にもやさしい、折れ曲がっても霧吹きなどで少し湿らせて形がととのいます。自然界の樹脂を含みますのでしなやかです。特徴として柔らかくて、布にひっかかることもない優しい素材、細い繊維で編んでいて、編目がとてもきれいで繊細なバッグになります。保管には湿気のないところで保管ください。取手に革を巻いていて、上の部分を折り返して二重にしているのがデザインのポイント。5,170円 W30 x H27 x D17(cm) いずれも約です。(完売しました6/27)
この右のバッグ、というかインテリアかご、一個が本日再入荷しました。手造り故の一個一個の個性がありますからね、ご確認の上のご購入をお願いいたします。この大きさのサイズの編み上げのバッグで、このセンスいいバランスにはあまり出会えません。僕自身がひとめぼれです。部屋に置いていろんなものを入れておくもの、あるいはキャンプなどに行く時に、比較的軽めのものを、例えばブランケットとか、をいれて持ち歩くもの、大きいからと言って、重いものをたくさん入れて持ち歩くと、取手から永く使えないことにもなりかねませんから、創りの背景を理解して、その美しさを丁寧にお使いいただくことへのご理解をお願いしています。なんと言ってもプリミティヴな手造りですから。ご理解をよろしくお願いします。7,480円 素材:水草 マガダスカル製 サイズ:高さ38 幅43 奥行25㎝ いずれも約。革の手の部分、本体の色の部分の移染にも注意が必要です。(完売しました)
ワイン用のゴブレット、デキャンタ。ガラスの日常から変える、視点を変える。おいしさは器次第だ。この目と舌と鼻腔が味を判断する。
美しい造形の日常。
光の筋が交差する、たくさんのホタルが飛び交う 度会町 。ホタルの郷のお茶。
三重県・度会町産の浅蒸し煎茶。素晴らしい自然環境のもと、化学合成の肥料や薬品に頼ることなく、育てられたお茶。ここでは害虫の駆除をほとんど行わず、蜘蛛などの益虫と自然に任せてできたお茶です。茶葉本来の繊細な香味を感じていただけるよう、最小限に手を加えた荒茶仕立てとなっています。柔らかい茶葉はポン酢などで是非お召し上がりください。
パストラミ&エッグにアボガドのせ、これが好きで。牛乳は農協、うまいんだなコレが。
MWL STORE は石川町の地で六周年を迎えることができました。6年間の2年半以上をコロナ禍の中をすごしております。そんな中、今を迎えることが出来ておりますのは、ほんとうに ”みなさま”のおかげでございます。感謝と御礼を改めて申し上げます。ありがとうございます。
すでに7年目が始まっております。今まで以上に魅力的な店頭を目指し、直向になってまいります。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
MWL STORE 店主敬白
今年の干支は虎でございます。半年を経過しながらも、やはり特別な虎の年になって欲しい思いがずっとよぎっておりました。今回も徳力版画館さまの大変なご協力により、特別な縁起物の「お箱」をおつくりいただきました。(明日より、店頭にて、3千円以上お買い上げをいただいたお客さまにお渡しさせていただきます。)
[行動力と家族愛]
「虎は千里行って千里戻る」と言われるように、獣の王者である虎は、一日に千里の距離を走り、千里戻ってくることができるほど、勝れた行動力を持っていると言われることから、人やものの勢いが非常に盛んな様子のたとえがあります。そして巣穴にいる自分の子供を思って、千里を走るがまた千里を走って帰ってくる。
親が子を思う気持ちの強さを例える意味もあります。
徳力富吉郎
明治35年-平成12年 京都府出身
京都生まれ、家は代々画家系にして、徳力善雪を父方に、巨勢小石は母方の祖父、本願寺絵所を預る旧家十二代に当る、京都市絵専(現、芸大)首席卒業(1924)土田麦僊塾に入り活躍、樗牛賞、国画賞を受賞した。麦僊亡き後、国内及びアメリカに於いて個展開催、高島屋に於いて「茶と美展」を催し好評となる。(1985/1992)版画は薬師寺国宝吉祥天像、複製(約300度摺り)(1972) フランス、ポンピドーセンター近代美術館の麦僊(舞妓)複製(約100度摺り) (1987) 京都仁和寺国宝(孔雀明王)復元、摺刷の監修(1300度摺/1990) その間、NHK京都及び大阪に於いて木版画放送、講習指導に当る(1973~2000)国内各地及び外国(英、米、イスラエル、ニュージーランド)等、徳力版画の指導を受けたものは多い。日本画は、伊勢神宮能楽堂鏡版の揮毫をはじめ、西本願寺西山別院襖絵(1985)、相国寺山内大光明寺上間の間の襖絵(1985)
枚方一乗寺大広間(1984)及び天井絵(1993)、仏光寺新仏殿襖絵(1993)の作成あり。
勲四等瑞宝章(1987) 京都市文化功労賞(1980)
本願寺名誉総裁賞(1985) 版画普及の為、京都版画館設立(1991)
京都府特別文化功労賞(1992) 日本浮世絵協会より浮世絵奨励賞を受ける(1996)
<主な著作>
「京都三十景」 「京洛十二題」 「富士三十六景」 「花づくし」 「花五十題」
「聖地史跡名勝」 「古摺仏集」(二巻)「東海道昔と今」(和・英文)「だるま」
「版画随筆」 「版画入門」(和・英文)「版画」(NHK婦人百科)
「版画京百景」(講談社)「茶杓物語」(文化出版局83年刊)
「徳力富吉郎木版画蔵書票集」(吾八書房)「版画制作鑑賞のす々め」(日貿出版社)
「徳力富吉郎画集」(阿部出版84年刊)「花背随想」(淡交社84年刊)
「花竹庵の窓から」(京都新聞社83年刊)「もくはん」(求竜堂93年刊)
六周年に、六と記念カードのオリジナルいただきました。さすがなデザイン。
デザインとユーモア
今日はMWL STOREの誕生日でした。
そんな日に、うちのストアーストーリーに合致する、チップトリーのお取り扱いがスタートしました。チップトリーはこだわったグロサリーストアの棚に行けば、世界中だいたい並んでいますが。この「リトル・スカーレット」だけは特別です。価格も同社の製品の中でも抜けています。1728円 輸入は三菱食品
英国王室御用達 リトル・スカーレットは香り豊かな小粒のイチゴです。自家農園で収穫したイチゴのみを使用しています。
このボトルのラベルデザインにございますように、その会社ウィルキン&サンズはエセックス州の果樹園として1885年にスタートしていまして。その名称の下の表記には誇らしげに「コンサーヴ」とあります。ここがこのリトル ・スカーレットの大事なところで、ジャムでもプリザーブでもなくてコンサーブと呼んでいます。英語のconserveには「大事なものを大切に保存する」という意味があります。ウィルキン&サンズはどんなに多く作ろうとも原料である果物は収穫してから数時間以内に加工することを不文律として、100年以上の看板商品となってきたのです。100年の歴史を紡いできて、愛されてきた理由がここにありました。ここでもポイントは、直向(ひたむき)な彼らの製品づくりの日々です。
そのチップトリーのジャムの中でも特別なのがこの「リトル・スカーレット」創業者のウィルキンさんが100年以上も前にアメリカを訪れた時に見つけた野生のイチゴで、このイチゴが素晴らしいジャムになると見抜いてウィルキンさんがイギリスに持ち帰ったのですが、元はアメリカのイチゴでした。その名の通り真っ赤で小さなイチゴ、小さいからジャムにするにはたくさんの量を手摘みで行われなければならず、人も時間も労力もいる、しかも収穫の時期は通常のイチゴに比べて短く3週間という。それを過ぎると熟しすぎてしまうようです、当然、たくさんは収穫できません。今も工場近くの農場で生産されていて、謂わば、チップトリーの中のチップトリーと言えるジャム、電車の駅も止まらないような小さな村から生まれる世界への輸出品、そこには世界で愛されているストーリーがあります。
以前にもここでご紹介はしましたが、2004年にはアメリカの新聞 ワシントンポストがチップトリーのその物語を取り上げています。
いずれも、うちは小さなお店ですので入荷数には限りがあります、が、また入荷はしてまいります。
イギリス好きのMWL STOREがピンポイントで選んでくる、イギリスの日常の「平凡の中の非凡なモノ」、MWL STOREの選びのフィロソフィーです。誰もこの素敵なストーリーを紹介しないのならうちがこのストーリーを紹介しましょうというところです。