投稿日: 12月 27, 2022

難関突破

カテゴリー: アルチザンな人たち

何はなくとも、松たかの親父さんの「勧進帳」へお詣り。智・仁・勇 です、ありがたくいけました。小松の海岸沿い。あたりまえの金沢駅周辺でなくて、空港から降りてすぐ直行。「難関突破」のご利益があると謂われる、別に今、難関遭遇しているわけじゃ全くないけれど、いずれ訪れることもあろうと、、、その為のお詣りです。「備えよ常に」のボーイの精神。

加賀のお城下は、まずに美術館の豊かさがあります。それはお大名さまが庇護した芸術の背景が今にも榮榮と続く文化としての背景。

陶磁器の美しいところに、美味い料理あり、と、MWLの格言。ムフフ

陶磁器、美術館、そして食。

何が小京都、全然、ぜんぜん また違うもの。さすが江戸時代トップの石高(こくだか)が、歴史を作ってきた。

この町の、いい出会いに感動です、素晴らしいクリエイティヴ 。来年の素晴らしい準備が年末にできました。感謝・感動と御礼申し上げます。

 

松本幸四郎、慶應時代の「野ばら咲いてる」のヒット曲の松たかのおやっさん。染五郎という言葉が一番しっくりくるなぁ。かっこ良かった、そのまま今の孫に代替わりしておられます。だから応援する孫。目元の涼しさはおじいちゃんゆずりです。

「安宅・住吉神社さんは全国唯一の難関突破の守護神。さまざまな難関を突破させてくれるというご利益ありという処。パワースポットの亀さんもおられます」

文化・美術、食の金沢。「いしかわ百万石」
金沢はおでん、第一試合に寿司を行きました。結構腹いっぱいなのに、第二試合を決行、ダブルヘッダーどすな。それも麩と大根、これをいっとかないと。とのお知らせを事前にいただいていました。そのままダブルヘッダーに行ったわけです。日程ないし。
「かに面」です、これも絶対にいっとかないとあきません。という情報を事前にリーク、時期も期間も限定のアイテムの最後の日々の今日この頃。旨かった。何よりも。ありがとうございます。フォッサマグナ手前の関西風のうす味の出汁は、そのDNAには沁み入る。味は文化。
「Nothing to declare」「 何も言うことはない」
ええ写真撮れた、加賀棒茶が出てきて うまいぜー。

投稿日: 12月 27, 2022

日本の翼

カテゴリー: 和魂洋才

加賀百万石へ、僅かな隙を突く出張。とても楽しみにしていました。陶磁器、美術館、食と、華やかな歴史を背景にした、京都とはまた異なる豊かな世界が。

投稿日: 12月 25, 2022

こういうお店になりたい。

カテゴリー: アルチザンな人たち

うちのテーマの曲、「サンシャイン・レゲエ」が頭の中流れます。♪ ♪

お洋服と家庭用品と雑貨がバランスよく、ウィットに富んだストアに成るというのが目的です。いろんな可能性を秘めています。

僕らの7年目が終わろうとしています。みなさま、たいへん、たいへん、ありがとうございます。

感謝と御礼、いっぱいの気持ちで今年を送ります。ありがとう存じます。

ロンドンのお店さんです、最近の写真。

 

 

 

 don’t worry , don’t hurry ,take it easy 

    Let’s get a good vibes

    スマイルを

投稿日: 12月 24, 2022

ピヨちゃんの大

カテゴリー: お取り扱い商品
ピヨちゃんの大がラインナップ追加、圧倒的な人気を誇る、波佐見の名品。手描き。付属のステンの茶漉しの目が細い。深蒸し対応。耐熱ガラスにて使用がとても便利。紅茶とほうじ茶、煎茶ですわ。
今どき、ドイツで製造している魔法瓶、水筒じゃなくて、お家で使う魔法瓶、魔法瓶とはよく言った。1リッター入ります。人気のシロい子が再入荷しています2個。黒猫も後ろにいますね。蓋開ける時に丸いから手が濡れていたりして、落下させないようお願いします。もっとも大事な耳が欠けたりする原因となります。買って時間が経つと大事にしようとする意識が薄れたりするので。どうしても不用意になる、あかん、大事なものは好きなものはずっと好きなはずなので。

投稿日: 12月 23, 2022

陶磁器の歴史

カテゴリー: 開物成務

「物書き」を仕事にしているにつけ、史実は重要であって、それも信頼に足るいくつかの文献をレイヤーして読む必要を感じている。また、店頭に立ち歴史ある産地の作家の方々の作品を扱い販売するからで、正しい歴史認識こそがとても重要であって、モノはそこから生まれてきているからだ。突然それらは生まれていない、全ては先人たちの積み重ね、つまり「歴史」である。だから学ぶ、読みあさるという言葉が近い。陶磁器の歴史だけではなくて日本の歴史である。読めば読むほどにいろんなことが繋がってきて、記憶の中に幸にも置かれていく、単独で覚えると覚えにくいものが歴史の時代考証、前後を正しく把握すると不思議と記憶に残ってくれるものであり、店頭で話す時や物書きする時にはとても有効なのである。

最近買った中では一番面白いと思う本である。
ずっとこれがバイブルだった、作家がよくて買っていた。渡部さんの視点は俯瞰で面白いように思う。とても参考になった。
この系統はあと何十冊もある、とにかく記憶していくにはレイヤーして行くことだと思っている。し、面白くどんどんなっていく。産地で出てくる背景の理解の一端にはなり得ると謙虚に思う。学びこそが一番面白い、今である。

開物成務とは東京にある進学校の開成の理念でもある。開成でひくと出てくる。京都の老舗のほんとうに歴史ある店300年400年ぐらい以上あるつまり室町あたりからの老舗の当主からもよく聞く言葉である、安土桃山以前というところが重要なのだ、つまり日本の「礎」的な言葉であろうと理解している。世界の数百年の歴史を持つ企業は「京都に集中」している、他国のほとんどは政変などの影響をうけ消滅している。

自分の資料として記載、やがてドロップします。