投稿日: 10月 28, 2021

本牧通りへ

カテゴリー: アルチザンな人たち

昨日、山手警察から少し元町側、地元で愛される「香」さんへ。

元町の日本料理「仁」さんのご兄弟、さすがです、おいしさは。
鶏肉とネギのラーメンこれが、んー、あっさりと美味しいです。
麻婆豆腐 くせになります。
エビのシュウマイと水餃子

投稿日: 10月 28, 2021

柿が豊作

カテゴリー: Liberal Arts

毎日一個食べてる。今年は柿が豊作のようだ。柿 1 個でビタミン C の一日の必要量をほぼ賄えるくらい、ビタミンCが含まれています。 みかんなどの柑橘類の約2倍あり、疲労回復、風邪やインフルエンザの予防、 ガン・老化防止に効果があります。 の渋味成分であるタンニンはポリフェノールの一種で、アルコールを分解する働きもあります。いいことだらけですが諸説ありますからね。これも一個百円でした、安いよ、一個としての果物の中でもね。甘くて食感もちょうどいい硬さでした。この渋みっていうのがいいのでしょうね体に。ノイズですよ一種のね。ノイズって大事。

投稿日: 10月 27, 2021

高山寺画の秀逸な徳利を二題

カテゴリー: 開物成務

美しい徳利を二題、すべて手描きであります。本当に貴重であります。きっちりきれいにだけ仕上げるのではなくて、表現の中に多様性を感じる。この時代にこのように描けていることが素晴らしい。ここにあるからと言って当り前のことのように見ないでいようと思っていた。「三顧の礼を尽くして」お迎えしたい絵付けが行われていると、知れば知るほど思うようになった。京都に通う理由である。人と、他の歴史ある産地の方々とのお付き合いもそうであるが、商いの基本だと思っています。まず自らが通うことであること、それを大事にしている。通う数において誰にも負けたくはないのだ。

徳利の口先の中まで施されている絵、手描きの証。静かにその術で作品とたらしめる、数少ないタイミングに、良い時間を過ごすための酒器。
お酒を呑む。日本人にはとても大事なことだと思う。その時に使う酒器を大事に考える。他の酒類とは異なるのだ、これだけは。
清水ならではの土の色であること。
口先の金彩と繊細に施された絵の技法
この粒粒の肌と口の金彩、中にまで筆を入れた気持ちに、作品に向かい合う、五条坂の窯としての矜持(きょうじ)を見ている。
高山寺画の国宝を自分の手で写すという自負を持ってその任にあたっているとしか思えない。クリエイティブのユーモアがある、京都ならではの。
これらの芸術的な大作にスポットをあてずに、何にあてるという気持ち。
出会えて幸せである、ありがたい。

言葉表現は、あまりにも個人的想いが高まっていることをお含みおき下さいませ。個人の見解であります。それをどう思うかは受け取り手に委ねられます。ご自由です。が、またこの目と心はたくさんのものを見てきているのも確かです。そしてまだ今も学び続けています。行きたい、真に優れたものに、人に、「出会い」をもって、三顧の礼を尽くす。

投稿日: 10月 27, 2021

上野の双子

カテゴリー: リスペクト
お母さんのシンシンと双子たち
男の子のシャオシャオ
女の子のレイレイ

あの小さい、小さい時からよくぞここまで、もう怖くて見れなかったぐらい、職員の方々の日々にねぎらいですね。一安心ですね。神戸のタンタンもまだいてくれてます。

投稿日: 10月 26, 2021

六瓢五山湯呑み大と小

カテゴリー: アルチザンな人たち

人気商品にて、ご予約で承っております。

基本柄は同じですが微妙な大きさの違いがあります。京都では古来より無病と六つの瓢箪をかけて、無病息災の印としての瓢箪をいろんなものに用います。いにしえの昔より、厄除けや、どの時代にも発生していた疫病の退散の願いをこめてという意味合いを持ちます。六つの瓢箪が描かれています。女性に人気、可愛らしく、厚塗りでぽってりと描かれています。形は五山という、京都の盆地中心から見た周りの五つの山々のことを縁取ったもの、そして凸凹した歪みは、安土桃山以降のひょうげもの的な解釈の京都ならではの影響と思われます。ただ一つの湯呑みをとってみても、たくさんの意味が込められています。日本でも清水焼ならではの願いの歴史ですね。普通を普通にしない、京都の遊びだったり、ゆとりだと僕は解釈しています。それにしてもこの絵のぽってりとした筆はかわいいですね、色も絶妙です。

投稿日: 10月 22, 2021

風神雷神のティーポット

カテゴリー: アルチザンな人たち

風神さまと雷神さまが描かれたティーポット。金をあしらうところが、安土桃山から江戸初期の影響にあるところ。とは言え、なんともまぁモダンでかわいい座り、そして両の手で持つとまたとても丸っこくて、あったかみ。歴史的作品を用に使える作品と言えて、自分の傍らにいつもいる自慢できる愛用品となります。歴史あるものを日用に用いること。お茶や紅茶が楽しくなるのはあたり前に、おいしい「蒸気船」をどうぞ。金の彩色が特徴的な伝統の上にあるらしさ、京焼・清水焼ですね。

華やかさ、一番の京焼です。