投稿日: 6月 09, 2018

三漁洞(さんぎょどう)

カテゴリー: Liberal Arts, Made With Love, おいしい

「三漁洞」は私がもう20年近く通うお店です。この秋には御多分に洩れず、渋谷駅周辺の再開発で高層ビルになり、廃業されると女将さんが決められたと、それはもう一年以上も前の話でした。それがやはり残念だから、本当に美味しいから、渋谷駅周辺では私にはピカイチだから…通うのであります。
渋谷駅近く、桜丘のふもと、つまり246沿い。昭和42年に創業だから50年になる。音楽家の福田蘭堂が開いたお店。釣りが好きだったらしく、海釣り、川釣り、岡釣り、三つの漁から来ているという。三つ目の「岡釣り」は野菜とか肉にあてはめれますが、私はシャレだと思っています。そしてビルの地下にあるから洞だと言う、これも洒落ているではないか。父に天才画家のあの青木繁、息子には昭和の稀代なアカデミックコミックバンド、クレージーキャッツのピアニスト・石橋エータローをもつという芸術的系譜の一族は食にも類い稀なセンスを発揮していたのでありました。
石橋エータローさんはクレージーキャッツのメンバーでもありながら料理研究家でもありました。それが今の三漁洞の味にまで進化させた。何でもないメニューに見えるが実は、真似など到底出来ない高みにあるのだ。平凡の中の非凡、LIKE NO OTHER、他にはない。ホタテ貝の殻を使った「蟹と帆立のコーン焼き」は日本一のグラタン、これが食べれなくなると思うと惜しくて仕方ない。そしてそのエータローさん亡き後を継いだのが今もお店を切り盛りされているエータローさんの奥さまだ、つまり女将さんである。いつもの割烹着にオフクロの姿がだぶってならなかった。最初はただ駅に近いというだけで入った、通ううちに、そのうまさの真髄に虜になったのだ。5時から私のような親父たちでいっぱいだ。予約席でいつも満席だ。ホンモノの味とはここ三漁洞のこと。内装は本物であふれ、センスは秀逸、民藝だ。実に惜しい、私は秋まで通い続けるのだ。
私に「商いの道」を無言で提示してくれたお店であり、私には松下翁に匹敵する、ジョブスにもね。


 

MADE WITH LOVE .

投稿日: 6月 07, 2018

丸ビル

カテゴリー: Liberal Arts

日帰り出張の帰り、東京駅まで足を伸ばし、降りて丸ビルなどをリサーチ、このイギリス展に来たくって。

目的はこれです。オーガニックで美味くって。
高いけど確実にハッピータイムが訪れるクッキーです。やはり美味しかった。

すでにお約束なローズべーカリー。

投稿日: 6月 07, 2018

横浜で作る革小物展

カテゴリー: THE 神奈川

好評開催中でございます。
今、横浜で暮らしながら作っているというところに意味がある。
神奈川で暮らす。
神奈川は魅力でいっぱいだ、住むなら神奈川。
神奈川を愛する。

My City by The Bay
MWL STORE

投稿日: 6月 05, 2018

晴れたら湘南

カテゴリー: THE 神奈川

本日の休みを利用して、美術館へ勉強をしに。
神奈川県立近代美術館の葉山へ、横浜元町あたりからだと横横(横浜横須賀道路という剣さんの歌みたいな高速)を使うとベスパの一人のりで40分ほどで着きます、なんと近い。
首都高ヨコヨコってやつです。逗葉・ずよう(逗子・葉山)道路を使うと、もう葉山の中心近くまで行く。

この展示会のダネーゼの展示がずっと気になっていたのですが、忙しくて来れなくて、今週いっぱいまでの期限なので慌てて行ったってところです。

図録が完売して、ない!というありえない状況でしたが、見ごたえたっぷりなムナーリ先生展でした。やっぱり好きですね。

車で行くよりも、晴れた葉山にはベスパGTS250が気持ちいい、葉山の近代建築とよく似合うぜ。

カレーが美味しいし、レストランからの風景も良いですよね。とても気持ちいいです。

今の時期は一色にもサーファーが入れるのかな、なにせ御用邸の松林まで、この辺りで浮かんで見る陸側は格別の景色です。それが葉山。

©️MADEWITHLOVE
MWL STORE

投稿日: 6月 05, 2018

一里塚本業窯の馬の目

カテゴリー: お取り扱い商品, 私が選ぶスタンダード

「せともの」という代名詞に代表される陶磁器産地の愛知県瀬戸市、日本六古窯(ろくこよう)のうちの一つ、日本六古窯とは、瀬戸焼、常滑焼、備前焼、信楽焼、丹波立杭焼、越前焼。お城文化、茶文化によりそれぞれの産地背景に庇護された陶芸文化が背景にある陶磁器産地、ほぼ愛知県から岡山県までの中西部日本に集中する、このことからも戦国時代から徳川までの日本人の美意識が最も高まっていた時代に発達した美術文化の産物とも言えます。瀬戸代々の本業陶器づくりを担う窯の一つである一里塚本業窯、その中でもこの馬の目は江戸時代後期に人気のあった絵模様とは思えないほどにモダンな表情を魅せています、それがMWL STOREが選ばせていただいている理由、神経質なまでに作陶される過程の轆轤と絵描き、瀬戸特有の色白な土の背景に乗る黒茶とも言える絵筆の色はどこか北欧のデザインにも通じるモダンさを今になって見出せさせる伝統柄です。歴史の中の美においてかなり稀有なデザインを継承し続ける産地でしか成し得ない製品。日常使いの美、つまり「用の美」が極まっていると私は思っています。人柄が轆轤や絵模様にすぐ反映する陶器、そういう意味では陶主・水野雅之さんの真面目な人柄が出ている馬の目の絵模様であり、轆轤の名手でもあります。今もすべての工程をお一人で完遂されています。一里塚本業窯でなければならなかった「ゆえん」であり、日本人ならば気付かなければならない、現代にも生きる歴史的な創作です。これを使わずして何を使うか。。。

日本各地を訪問して見つけ出す。
MWL STORE

投稿日: 6月 05, 2018

WAREHOUSE HOME

カテゴリー: Liberal Arts

時代が変わり、時を重ねても変わらない好きなスタイルというのがありますね。広い世界に行けば表現したいものは無数にあります。

夢見ているのです、いつかこういう空間で、店と倉庫と住居が一緒にあればいいなと。
夢は良いです、生きている力となりますからね。

今のお店では鉄製の棚を使っていますので、もとよりこういうミニマルな世界にひかれています。
階段ならこうあるべし、というようなものはあるわけです。

I WISH I WERE SOMEDAY
MWL STORE

投稿日: 6月 02, 2018

銘茶の郷、「月ヶ瀬」のティーファーム井ノ倉

カテゴリー: お取り扱い商品

井ノ倉さんのお茶が新茶になり、入荷しています。
「山笑う」とは季節の言葉、今時の山の青葉の活発な季節の山を見てのこと。商品名からして、繊細でこだわりがあります。僕は「麗らか」って言葉が好きですね。
「大和の国」のお茶ですから。

投稿日: 5月 31, 2018

.URUKUSTの革小物 作品展

カテゴリー: THE 神奈川

横浜・港北のアトリエで製作されていますウルクストさんの革製品。
ウルクストさんとは開業当時からのお付き合いで、2年ですいよいよ6月で。念願の作品展をさせていただくまでになれましたこと、感謝でございます。是非、お越しくださいませ、その革の気持ちよさ、「横浜づくり」のこだわりを感じて見てください。
その「手縫い革小物」を中心とした作品展を開催いたします。
期間は6月1日(金)〜6月24日(日)までとなっております。

ブランド・[ウルクスト]のご紹介文
「URUKUSTのレザープロダクトは機能性と簡潔さ、スタイルを合わせ持ち、無駄なパーツを減らしシンプルな構造で今までにない新しいデザインを作り出しています。独自の仕様で鞣されたフルグレインレザーは耐久性がありながら上質で、永く使い込むほどに上品な艶と味が楽しめます。そして全ての.URUKUSTのプロダクトは、自らの工房で卓越した技術により制作されています。その他、ものづくりを通して、つくる楽しさやその大切さを伝える活動も行っています。」

真面目に都会の感性で一品一品を手作りで、ひと針に思いを込めて。
今の時代の横浜モノ、それがウルクストの革製品です。


PHOTOS:MWL STORE & .URUKUST©️

横浜・石川町
MWL STORE

投稿日: 5月 31, 2018

BRAND. BALANCE. ACE HOTEL

カテゴリー: Liberal Arts

若きファウンダー、創業者を亡くした今も創業の意思を汲みながら進化を続ける、「ACE」
京都にも出店してくる。
街にとってホテルの存在とは?民度が高い都市のみに出店している、そう言う意味で民度を図る尺度になる、ACEのある、ない、が。
日本はもっとグローバルになれるはず。