投稿日: 1月 30, 2024

リバティ

カテゴリー: Think.

ロンドンのリバティ デパート この表示にはロンドン一番のデパートとあるが、僕にはフォートナム&メイスン がツートップとして並ぶ。リバティは生地屋さんだと思っている人、フォートナム&メイスンは紅茶屋と思っている人がほとんどだろうけれど、デパートなのです。それぞれがワンアンドオンリーな。

特にリバティは、ファッションに特化した、地下にメンズはあるけれど、9割は女性のためのデパートとなっています。文具がまたいいのです。クリスマスコーナーもね。

この二つのデパートのようなデパートは日本には存在しませんが。バーニーズはもう日本にしかありませんが、山下町のバーニーズさんを見ていると唯一それに近いかなって。日本にとって、いや元町周辺の街にとってとても大事なデパートとしての位置付けがバーニーズさんです、何度も言いますが、もうニューヨークにはありませんからね。ウィンドウのディスプレイもどうしているのだろうと思う、あのニューヨークの店のディスプレイを知っているものとしてね。バーニーズと言えばウィンドウですからね。

そしてロンドンではハロッズが唯一日本的なデパートで、それは日本のデパートがそれを目指したからということですねきっと。

ボン・マルシェやリバティみたいなデパートが今からでも日本に生まれて欲しいものです。小売に理解あるスーパーなニューリッチ企業から、長い目で見た理解のもとにね。なぜなら、文化はそこからしか生まれてこないからです。この両方のデパートを見ているとそう思う。ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーみたいな会社のことです。そこがパトロンにならないとね、難しいな。

投稿日: 1月 29, 2024

VITSOE Voice

カテゴリー: Think.

VITSOEから新しい冊子が送られてきた。主にVITSOEの思想を垂範する冊子であるように感じる。

Managing Director の Mark Adams の言葉からは シューマッハーの名著「Small is Beautiful」の引用がある。

 
 

 

patagonia のフットプリントに同様の Small Is Still Beautiful の引用があることを確認いただきたい。

ショートカットはあえてつけませんが、興味を持ってググって欲しい。この言葉や内容はモロ、シューマッハーの影響というかリファーの思想である。パタゴニアは知性の塊だ、ファッションなのに。アウトドアではない、パタゴニアはファッションだ。1970年代にパタゴニアが生まれた時から見ているからよくわかる。

無農薬で創るコットンとは製品の使用者を守るのでなくて、生産者を守るということだ、お茶なども同じ、まずそれが基本。農薬を吸わないことがまず。
ウィリアム モリス ギャラリーの図書室にはヴィツゥが使われていることの紹介
 
WMGの図書室

投稿日: 1月 29, 2024

金柑マーマレードへの道

カテゴリー: 感謝と御礼

ありがとうございます、まずは感謝と御礼の気持ちを。

皮と実の部分を分ける、手前の実の方だけを煮詰めて、自然なこの子由来のペクチンというマーマを固めるためのエキスを抽出する、種子や袋の硬い部分を取り除く、という丁寧な作業を施す。なんでも同じですよ、特に「食」なので神経質さを求められるのだ。
 この鍋、結構デカいんですよ、フランスの鍋、それがこれぐらいあるんだから、すごいですね、でもそれが小さくなる。マーマレードが美味しくなる理由だ。ああ、オーガニックのレモン果汁を付加しますよ。
金柑マーマレードがうまいのは、もともと皮を食べる対象としての金柑だからだと、思う、オレンジは直接は皮は食しませんからね。マーマレードにしてマイルドになるのはそこだろうとね、思うんですね。
 細かく、口に入っても違和感ないぐらいの大きさに、自分用だから、どのようにも時間をかけて丁寧に作ることができる。金柑のマーマは本当に美味いんですよこれが。
手造りに手を尽くす。もう金柑も終わり、春になる、でもマーマレードとして結実するのです。ありがとうな冬。

投稿日: 1月 28, 2024

メンズじゃなくてウィメンズ。

カテゴリー: ファッション講座

三本線ならなんでもいい、というわけでもなくて、基本はサンバとガゼールだ。ま、サンバだな。いい色を見つけて買うことだろう。シューズ量販ではまだ難しいだろう、もう少し先になればたくさん出るだろう。今ならセレクトか地方の優れたセンスのショップさんだろう。越境輸入ECという手もある、でもそれは通貨の影響受けるけど。今、直ちに欲しいアイテムだ。

 
 
 
 

投稿日: 1月 28, 2024

欧州の春

カテゴリー: ファッション講座

欧州の春の傾向である、やがては日本に来る。自分に似合う白いヴォリュームのあるSKを探しておく。コットン、リネン、刺繍がキーワードになるだろう。ここですでに言えることはトップスはオーバーサイズだということ、そうすると今らしい表情になる、年齢を超えて。じきに3月だ、つまり春。

 
 
 
 
 
 
 

投稿日: 1月 28, 2024

大人のお洒落

カテゴリー: ファッション講座

自分に似合ういいものを見つける事。年齢を重ねるごとに、服はその人なりや歴史を表す、大事に選びたい。若い頃の選びとは違う、レイヤーされて人柄が出るというもの。それはすでに始まっているように経験上思う。婦人服をずっと見てきた。服は顕著に現れる、大事なもの。