投稿日: 3月 31, 2023

おかえりツバメさん。

カテゴリー: Liberal Arts

中区の山手の丘に早い子たちがやってきているように思う、何羽かを見かけ始めました。東南アジアからほんとうに長い距離と時間をかけて飛来します。巣作りを去年と同じ子がすることはまずありません。そして生まれた8割ほどが一年くらいの寿命であるようです。ですから毎年、このような小さい体で、尊い命が命がけの旅でやってくるのですね。おかえりツバメさん。

投稿日: 3月 31, 2023

徳力さん

カテゴリー: アルチザンな人たち

徳力さんへ、5月からの展開の打ち合わせに行ってきました。MWL STORE いろいろな新しい展開が始まります。お茶、茶器、ガラス食器、陶磁器、お花、日本の文具、日本の創作、工芸、洋服、鞄、そして食料品、どれもフルアタックするMWL STORE です。全部並列です、どれが抜きんでるということもありません。それには長い経験の知見と目利きが必要どす、どこにでもできることではおへん。

アルチザンと共に生きていく。

投稿日: 3月 31, 2023

代官山

カテゴリー: Liberal Arts

京都出張から昨夜遅くに戻り、午後から秋冬の展示会へ。

ロンドンのキャラメル 子供服の代官山店 ウィンドウが素敵、子供服の店だけれど、日本のファッションの売り場でNo1の洋服のセンス、デザイン、内装、ディスプレイ、品揃えの店だと思う。英国からの意思、多分そのままだとは思うけれど。学びの多い店です。代官山に行くといつも色んなお店さんのディスプレイとか品揃えを見てまわる、そういうシテンで日本で一番参考になる街ではあります。
コンランショップがヒルサイドテラスに来ます。噂はかねてより。

投稿日: 3月 30, 2023

常滑・いそべやさん。

カテゴリー: アルチザンな人たち

今回の出張の主たる目的、新装なったいそべさんへ表敬訪問とご挨拶。さらに素敵にバージョンアップ。品揃えが半端ない。常滑へお越し下さい。

いい感じのディスプレイ

いそべさんの小北條ポスター、そう、私が創っています。GWに親子鷹の展示会あります。また後程ご案内します。

いいね、黄色が効いているぜ。

投稿日: 3月 30, 2023

臨済宗・妙心寺派

カテゴリー: Liberal Arts

この桜を見るために、ここに泊まった。見事な桜でありました。今週満開かな、観光客が炸裂する京都、コロナ前以上との声を聞きました。とんでもない人人人、ほとんどが外国からの観光客、欧米の方々が多いように感じるとくにアメリカの人たち。

投稿日: 3月 30, 2023

いかりスーパー

カテゴリー: アルチザンな人たち

トアロードの歌はチェリッシュが唄っていた。トアロードから錨(いかり)山が見えるところにあったから、いかり。元はケーキ屋さんだったから今のケーキ関連やパンのオリジナルが絶品的に美味しい、洋菓子のいかり堂。故郷のスーパーマーケット。京・太秦にある常盤店はいかりの5店舗目の店でかなり初期からあり、地元に完全に根付いている店舗。京都出張の時はこの太秦か修学院離宮の店舗に必ず立ち寄る。

9時までやってはって、ありがたく仕事終わりに間にあった。
どのスーパーよりも学びが多い、いかりであります。

自分にとってアルチザンのルーツは「いかり」

投稿日: 3月 29, 2023

京料理・二傳

カテゴリー: アルチザンな人たち

傳(でん)伝えるという意味です。「にでん」と読みます。堀川を東に入った姉小路にあります。驚きの美味しさでした。京料理の懐の深さに改めて感慨深いものを感じてしまいました。ふきのアクが完全に抜けている、シンプルな旨さは、料理人の基本、どれをとってもおいしくて、無言で味わい食べ続けてしまいました。京料理の真髄、二傳さんでございました。いやぁ、嬉しいな、幸せな時間が流れていきました。

この筍の隣にある2本のふき、その料理の味を知る、絶好のネタでございます。最も味を出すのにむずい、アイテム。格別の品格がありました。僕はまず一番に食します。
器もすごい、お出汁もすごい。芸術です。
晋也さんの土瓶、陶泉窯の「やぶ椿」の煎茶湯呑み。親子の共演。老舗が老舗を使われる、京都の街。この取手の製作も晋也さんの手仕事。600ccほどの二人分の土瓶。料理の最後の京ほうじ茶。左は料理の最初に出てきた煎茶碗。器使いのルールは京都で知ることになる。それは料理の多様性の拡がりとともに進化、深化してきた京都の歴史。あぁ京都はいいなぁ。
京料理・二傳