母の日に花のギフトを贈りませんか。

私どもで定期的にお花のワークショップを開催いただいています、Les Prairies atelier asako(レ・プレリー アトリエアサコ) 松尾亜紗子先生とのコラボ企画です。他にないとてもセンスの良いブケが特徴です。
女性にとって花は特別であり、意味があります。美しい生花が一番多いこの時期のブケはこれまた素敵です。あたり前にならずに、とても大切な人に特別な贈り物で、本当の感謝の気持ちで喜んでいただくのは如何でしょうか。

アンドプレミアム、今月号は花とスヌーピー、なかなか良いです。

素敵なモノ・コト
MWL STORE

「割って、城を」

以蔵の話でなくて、その中に挟み込まれた、秀逸な短編「割って、城を」であります。織部焼の名前の祖である、古田織部正(ふるたおりべのしょう)が出てくる話が興味深く読まされました。茶人であり、庭をデザインする人でもあり、殿さまへの影響が大きかった人、それほど茶(この場合は茶道の茶)は重要であった。
でも茶の話でもなく。
織部正本人の話が出て来て、稀代の目利きである彼は「名物、大名物の茶碗を求めては、しきりと砕き、塗り師に接着させ、その継ぎ目にあらわれる漆と黄金の肉、いろ、模様を愛し、むしろそれを溺愛していたという」焼物のいいものが出れば、それをすぐさま割って、現代でいう金継ぎを行なって自分の作風にしたという。目利きもここまで行くか、と思わせた短編で興味深く読ませていただきました。

本引用において何を申し上げたいかと申しますと、貴重な焼物であったとしても「生活の用」にすれば割れてしまう可能性があります。
その折には諦めずに是非ご相談ください(私どもでお買い上げいただいたものに限りはしますが)とても上質な金継ぎの仕事をされる方をご紹介いたします。そして織部正の話にありますように、また新たな美として生き続ける可能性もございますので。
作家の作品はいろんな意味を持ちます、出会いであり、自分との対話ができる、それが作家が作った工芸の特徴です。
それを出会いであると思い、大切に持ち続けることに意味があり、また、それを生活の用にできるということはなかなかないのであります。
使ってこそ活かされるアート、それは焼物。
これ、覚えておいてください、私どもは対応させていただきます。小さな小さなお店の役割だと認識して商いさせていただいております。



MWL STORE

山田 想(やまだ そう)

常滑焼における国指定重要無形文化財保持者、いわゆる「人間国宝」その山田常山(2005年没)の孫にあたります。
12世紀に開かれた六古窯と言われる常滑に於いてもたった一人しか輩出されていない。工芸における人間国宝は単に歴史や伝統にのっとっているだけではだめで、幅広い古典から現代までの視野が求められます。三代・山田常山の頭の中には古典から現代デザインまでの形が無限大にあったであろうと言われています。歴史に尊敬をはらいながらも新しい道を探り続けたと想像できます。これこそが開物成務の体現だと私は思います。

山田 想さんは伝統ある家筋の継承者というだけでなく歴史に敬意をはらいながらも、今を生きる人としての新しい表現と可能性への挑戦は、そういうところから生まれ出づるものなのだろうと想像できるのです。

Life with Teas
MWL STORE

「ツタエノヒガサ」

第一陣が入荷しました。
折りたたみと一本挿とがあります。注染染(ちゅうせんぞめ)の手法で生地は作られ、骨は一本一本手作り、伝統の日本製です。

日傘は女性にとってとても重要なアイテム、人となりを表すと男の僕から見ると思います。単なる日除けではないと思う。
それは女性にしか持てないものであるから余計にそう思うのであって、なんでもいいはずはないと思えるのですね、一つの芸術の表現でもあると、生き方とか。なぜ日傘を扱うかといえばそこです、ただ売ることを考えると選ばなくてもいいもの、しかしそこに企画者や作り手の、「それを持つ人」を思った想いがあると見たから、見えたからです。すごい手間暇かけて作られていますよ、この製品、そんな道具を持つことにこそ人生の意味があると思っている、たった一度の短い人生、自分のために選ぶものがあっていいとね。