安土桃山

茶の湯とはただ湯をわかし 茶をたてて のむばかりなることと知るべし -千利休-

信長(安土)、秀吉(桃山)によって天下統一の事業が行われていた時代が安土桃山時代(1573-1603)である。同時にこの時代はいろんな藝術、文化が南蛮渡来などの影響も受け花開く時代でもあった。中でも茶は茶人という独特の美学を持つ存在を生んでいる、千利休の弟子、古田織部がそれである。桃山という時代は先取の時代でありその象徴が古田織部が追い求めた「美」であった。古田織部、物の形、様式、建築、内装、そして庭のデザインまでを統括していた。さらに茶室では時代の要人と政治に関わっていた。古田織部が400年前にやっていたことこそが日本初のクリエイティブ・ディレクターと言える。「へうげもの」に遊び心あり、ファッションとしてのうつわ、表されたかぶき者の風流精神の源、茶とうつわはファッションそのものである、と私は思っています。装束だけではファッションは完結しないのである、様式、つまりスタイルを含む全般がそれであると言える。

お花のワークショップ。

昨日、日曜の朝に行いました、いつもの Les Prairies atelier asako さん、朝子先生のお花のワークショップの様子。素敵ですよね、すでに春です。今年も続けていただきます。

手に花をココロにウタを。

顧客を創造する。

フォルクスワーゲングループの先駆性を担う、アウディ(Audi)は「Amazon Go」(アマゾン・ゴー)と提携を結び、アメリカで新型アウディ『A6セダン』を使った全く新しい試乗体験と価値体験を提供している。顧客はAmazon Goの店舗でアウディの「Test Drive to the Unknown」と書かれた銀色の小箱を入手する。顧客の希望する日時と場所に新型A6セダンが用意され、銀色の小箱と引き換えに、キーを受け取り、新型A6セダンに試乗する。試乗時間は30分間で、目的地があらかじめ用意されている。「Unknown」というのは、試乗する顧客には、目的地やそこでのサプライズに関して、知らされていないからだ。サプライズの内容は、プロの写真家にポートレートを撮影してもらったり、パーソナルコンサートを開催してもらうこと。さらに運が良ければ、手作りチーズ教室参加や遊覧ヘリコプター搭乗といった“延長”ができる。中にはドイツ・ミュンヘンまで5日間の日程で、アウトバーンでのA6試乗招待といった企画もあり、アウディは、顧客には購入にまで至る独創的な体験をしてもらうことによって、新車購入につなげていく考えだ。

e-tron の受注が2万台を超えたという、フォルクスワーゲングループの先駆性の全てはAUDIに集約されているように思える。デザインや品質、クルマという道具の価値が決定的に新しい時代に入ったと思える、今までクルマに見向きもしなかったNEXT GEN が欲しくなるような表現をサンフランシスコ周辺や西海岸で行なっている、当然だ、そこには新しい価値観や顧客が創造されて常に更新されているからだ、これらを見て何を感じるかが重要で、資本が大きく、投資能力の高い自動車会社がこぞって未来を提案し続ける。そこのキーデバイスはITでありAIなどで、決して東海岸やワシントンで生まれるものではない、発表からすでに2万台を超える受注があることも、社会現象のテスラ以外では異例だろう、決して安くはないからで、それほど時代がそっちに向かっているということなのだ。デザインが素敵だし、決定的に新しい、またあらゆる物にデザインの時代が来ているように思えてならないのだが。

AUDIはその伝統である最新のAUDIが最も美しいと言える。
そこがBMWやMERCEDESと異なるところだ。それは決定的に新しいことにチャレンジし続ける風土にあると思う。自動車のデザイン、それぞれの会社の風土に基づくデザインから学ぶことは多い。特にドイツ車、それによって顧客がどう付いているのかが垣間見ることができるからだ。
ゴルフなどジウジアーロの初代から直線の美しさをずっとそれぞれの時代のデザイナーが受け継いでいるし、アウディはAUDI80 AUDI100の時代からの曲線を受け継いでいる、両社に言えるのは美しいデザインが延長線上にずっとあるということ。
ここんところのAUDIのバックからのデザインはとても美しい、成功している。A6、e-tron
内装の仕上がりはドイツ車の中でも最上位にある、人を中心軸にしたタッチ、上質感、デザイン、これは伝統の積み上げで、突然進化せずにずっとある延長線上からの新しさだと言える。
無駄を省いた美しいデザインは芸術の領域にある。バウハウスの申し子だと思う。フォルクスワーゲングループであることをいかんなく発揮している。

春を待つ。

ティーファーム井ノ倉のお茶ができるところは、ここから間近のところにあります。何度か訪れた時にちょうど梅の季節に遭遇し、ここに書かれてある通りのその梅林の美しさにしばし車を停めて見とれていました。なぜここにこれほどまでのものがあるのだろうと。このような豊かな自然背景の中で、植物は美しく育つ、お茶が美味しいはずであります。山が美しいと言うのでしょう、「山笑う」や「麗らか」と言う言葉のお茶が生まれるのがなるほどと思えるようなテロワールなのです。興福寺、二月堂、国立博物院と共に、さほど遠くありませんのでレンタカーで月ヶ瀬梅林は如何でしょうか。
私どもMWL STOREは奈良月ヶ瀬、出雲出西、伊勢度会のお茶をお薦めしています。理由は育っている背景の自然と土壌にあります。

JR東海・ウエッジ発行 「ひととき」より引用。

It’s a SONY.

店のスピーカーの調子がおかしくなり、店の音楽の環境をSONYに変更しました。これを機にウオークマン、ハイレゾで再生をしたかったのですが、それ用のデザインの気に入ったスピーカーがなく、かつ今のところスポティファイがウオークマンに対応しておりませんので、まだアイパッドで再生を行います。プレイリストを作るのにスポティファイに慣れてしまっていて、もうスポティファイのAIから離れられなり。プレイリストはスポティファイで作りますのでまだこのウオークマンの登場はなく、自分用にカレンの曲を聴くぐらいに今のところはなります。でも間も無くSONYからmora qualitas なるハイレゾの定額ストリーミングサービスが始まるみたいですので、それまでこのウオークマンは実験続けます。スポティファイも音いいのですが、やはりハイレゾにはかなわない、ただしmoraがどれだけの曲、アーティストを配信できるかにもあるのと、スポティファイみたいなすぐれAI環境を構築できるかにありますね。SONYの太っ腹に期待しましょう。SONYさんお願いします、スピーカーもウオークマン(もっとも、ウオークマンと呼べるのはSONYだけですが)もSONYに変えましたから。今回のうちのスピーカー、ブルートゥースは音源を圧縮するのでハイレゾでは送れないのですがSONYにはLDACというブルートゥースでも再生可能な高音質ワイヤレスリスニングの環境を構築できますのでそれをします。これは容量16GBですが、マイクロミニディスクを搭載できますので、メモリー容量は増やすことができ、3万曲ぐらいまで搭載できますからなんとかなります。

ガラス管のスピーカーMade by SONY 出た当時から気になっていて、試聴を繰り返していました。いつか使ってやろうと、、、思っていました。ろうそくのように光るのが夕暮れには素敵で、音のある空間を素敵に演出してくれます。LDACには対応しています。

ジョン・リーチ

素朴なのですけどね、その素朴さゆえに知ってしまうと、とっても魅力的でございます。
久しぶりに入荷 背高ストレートピッチャー
いいですよね。
今回はこんなのも2種、2個ずつ
きれていた小さい方のティーポットも一個、本日イギリスより追加、今の店頭には大きいのも一個ございます。

Made With Love England

ジョン・リーチ入荷

ピッチャーの小さいのが、マグぐらいの、これ珍しい、一個入荷。
小さくても、トースト焼、薪窯、取手の付け方は紛れもなくリーチ家伝統ですよ。
クチバシもかわいい
これも、見たらやられます。可愛さに。

Made With Love ENGLAND

「アートが日常を変える 福原信三の美学」展

資生堂ギャラリーで開催されている「アートが日常を変える 福原信三の美学」展 に行ってきました。
福原信三とは、そのオリジナルである資生堂調剤薬局を株式会社資生堂にまで高めた人、資生堂の創業家、福原家の三男。写真家でありアーチスト、資生堂の美意識の源流の一滴。

信三がオリジナルを作り、山名文雄・やまなあやお(スーバー紀伊國屋のロゴデザイン、新潮社の葡萄マークデザインで知られる)が完成させたと言われる「花椿」、強いデザインですよね。

信三はライトが設計した家に住んでいた。
これだけ美意識がその根底から高い人を、情報が溢れまくって、富が一極に集中している現代においても見ない。

建築家集団がターナー賞をとってその是非が話題になった、建築家集団「ASSEMBLE」のワークショップ、徳島の地ビールの会社の設計の一部も昨年手がけている。彼らASSEMBLEのHPを見ていると数々の面白そうなプロジェクトを手がけている、これからが面白そうな人達であります。

これは彼らが一緒になって手掛けている、街おこし的なリバプールでの取り組み、GRANBY WORKSHOP

うちが扱いたいアートピースがたくさんあった。特にこのコラージュのタイルや、鋳込みのマーブルの器。

ASSEMBLEによる木の造作部分。

スマートカート

ニューヨークではすでに導入が始まっている。カートに付いた端末から、量り売りの果物すら、読み取りから支払いまで行えるから、レジに並ぶ必要がない、あの休みの日の午後のレジ待ちのストレスからフリーになり、店は生産性が高くなるという想定。しかし、このカートを戦車並みに強化しないとひどい使われ方による端末故障の多発につながる、そこが課題だろう。でもこういうものをまず使ってみるというのが昔からのアメリカの姿、それをスタートアップという。やらせてみるんですよね、誰かが投資もして。
日本はアマゾンゴーのキャッシャーレス店舗などの状況からは遅れているようだ。アマゾンゴーは現状シアトル、シカゴ、サンフランシスコにあり9店舗だが二年以内に全米3000店舗にする投資を行うと言っている。333倍に増えるわけだ。当然やがて日本にも来る、このシステムはホールフーズとは違い、ローカライズしやすい、しかもすでにネットアマゾンであらゆるジャンルの国内仕入れ取引先と口座を持ち、且つエンド顧客のビッグデータを持つアマゾン日本にとってはいともたやすいことだろう、ホールフーズのオリジナルのオーガニック食品365が並ぶ日も遠くないのかも知れない。デジタルとAIを駆使した末端小売の登場はすぐそこまで来ている。レジには人はいなくて、セキュリティや、もっと商品を説明、調理できる人を張り付けて、高付加価値で生産性の高い売り方をデジタルで行っていくことになる。これがスタンダードになる。デジタルでできるところは徹底してデジタルで、しかし人の手を入れなければ出来ないこと、特に付加価値の部分、信頼、信用、安心、美味しさ、温かさなどには人の手を入れるという、つまりハイブリッドな店舗であって、無機質な人のいない店舗を目指しているわけではなさそうなのである。

日本からでもアプリで登録できた、当然クレジットカードにも紐づけられるから、これでレジは商品持ったまま素通りできる。

ほら、やはり店舗から商品検索したらホールフーズ製品が出てきた。