投稿日: 9月 16, 2025

NARU FACTORY さま POP=UP Shop 開催

カテゴリー: お知らせ

9月19日(金)より「NARU FACTORY 」さまのPOP=UP Shop を行います。

70年の歴史があるアパレル専門メーカーです。私どもが惹かれたポイントは全ての工程を自社で行なっておられるところです。つまり日本製。外部に依頼してはできないような、アイテムに応じた縫製、仕様などの細いところにまでこだわった服作りを徹底されている点にありました。

 

例えば、日本で販売されているニット製品の99%以上は海外生産されたものです。しかし、日本の職人しかできない技や日本の編み機でしか出ない風合いなどが、ここにはあります。

つまり、日本製だから出せる着心地、それは生産における色んな現場で経験豊富な人たちが微調整を行うことで、本当に着心地の良い服は生まれてくるのです。ここにはそれがあります。

私たちはそこに共感しました。

対象は服を楽しみたい女性に、エイジレスで 
繊細な工程で品質の高い製品が生産されています 
 フリルのシャツ:12,980円 花柄のワンピース:17,380円
日本製  ツイルストレッチのオールインワン:16,500円
 
 

投稿日: 9月 16, 2025

新着ワンピースの大人コーデ

カテゴリー: ファッション講座

ユテリテの新着ワンピースのコーデ、ワンピース:ユテリテ、フリルのシャツ:NARU、パンツ:NARU

ワンピースは国産のスーパー120のウールを仕様、とても美しいドレープが出ています。あえてパンツに合わせてみました。色は黒です。パンツはグレー

投稿日: 9月 15, 2025

.urukust さま POP=UP は本日が最終日です。

カテゴリー: Liberal Arts

都市生活者が日常に持つバッグ。その機能性の高さと洒落たデザイン、ディテール、カラー、素材使いなど、バランスの高さで他にはないバッグとして、定評があります.urukustさまのバッグと財布の色々見比べて見れる展示会は本日までです。お見逃しなくお願い申し上げます。日本🇯🇵の手作りをリスペクト続ける。MWL STORE

 
 

もうかれこれ10年ご一緒に過ごさせていただいています。ありがとう存じます。これまでも、これからも…

投稿日: 9月 14, 2025

ジャン・パトゥというアール・デコを生きた男のメゾン

カテゴリー: 開物成務

MWL  BUSINESS Brand Story アール・デコを追いかける、今回はアール・デコとファッション

ファッションは私の出自。生涯をかけて作り上げるもの、MWL の根幹、だから日本で創られているお洋服にこだわるのです。

さて、アール・デコであります。アール・デコの始まった年代とは、一般的に1920年代に始まったとされています。

この様式の名前は、1925年にパリで開催された「現代装飾美術・産業美術国際博覧会(Exposition internationale des Arts décoratifs et industriels modernes)」に由来しています。この博覧会を機に、世界的に広まっていきました。

第一次世界大戦後から第二次世界大戦が始まる1930年代後半にかけて、建築、工芸、ファッション、グラフィックデザインなど、様々な分野で流行しました。

アール・デコの時代を駆け抜けたファッション人としてのジャン・パトゥの際立った存在

その影響はファッションにというか、先見性のあったジャン・パトゥという個人に大きく影響した。たった49年の短い人生をセンスという名のもとに生きた男の物語だった。センスのメゾンの始祖とも言える男の短い49年だった。今も名前が残る。LVMHが持っている、それはフランスそれもパリの無形遺産だと言えるからだろう。特に香水が優れている。全てのメゾンが香水をするのは収益性の高さからである。宝飾品のように。日本人はあまり香水を好まないが欧米人には絶対のものである。メゾンが生き残った根幹の商品が香水と宝飾品。

ジャン・パトゥ、49年という短い生涯を風のように駆け抜けたセンスの男
UNITED STATES – JANUARY 01: The stylist Jean PATOU choosing his models in the United States for his French atelier. (Photo by Keystone-France/Gamma-Keystone via Getty Images)
いかにもアール・デコなファッションやヘアスタイル、彼の力量であった、世界を席巻した

パトゥは1914年に自身のメゾンを創設する、なんと27歳の時であった。第一次世界大戦で、メゾンは一時中断を余儀なくされ、戦争の前線から戻ると、彼は直ちにブランドを再開した。そのクリエイションは、バルカン半島や東方への遠征がインスピレーションとなっていたと言われる。若きクチュリエが望んだこと。それは、それまで女性に課されていた制約の多い衣服から女性を解き放ちたいというものだった。彼は、コルセットのないドレスや丈を短くしたスカートを販売し、街中で着用することを前提としたスポーツラインや、自身のイニシャルのモノグラムを発表した。パトゥは、競合ブランドのランバンや最大のライバル、ガブリエル・シャネルと比べて、先見性という点で際立っていた。たとえば、彼はテニスチャンピオンのスザンヌ・ランランをミューズにし、ボーイッシュなスタイルが流行していた当時に背面のネックラインを低くしたロングドレスをデザインしています。彼の先を見据える力は確かだった。1919年から1924年の間にメゾンの収益は30倍に増加。当時のセレブリティたちがこぞって彼のドレスを求めたのです。

コルセットから女性を解放したスポーツラインとしてのテニスウエアの元祖、今でも通用するというか、これほどの先進性を見ない パトゥ偉大なりである。100年前だという時代を考えていただきたい。
バレェの影響したテニスをしたと言われる スザンヌ・ランラン今もローランギャロスのコートの名前として残る。全仏オープン 
スザンヌ・ランラン ウエアのデザインはパトゥ
同時代に発表したスポーツの影響したコレクションとモノグラム アール・デコの影響が窺い知れる
アール・デコの時代の狂騒の20年代のしゃれ男。非の打ちどころのないセンスを持った見識ある審美家。ヨーロッパとアメリカ中を旅して周り、その彼のことを、アメリカメディアは「ヨーロパで最もエレガントな男性」と称賛した。

投稿日: 9月 12, 2025

カテゴリー: アルチザンな人たち

神奈川県産のいい肉を見つけ…理由はこのお塩を使いたかったわけで、食すと肉の美味さと相まり美味しくいただけました。

美味しくいただくにはお皿が大事、いい皿で食べてこそ、美味しくいただけると言うもの。皿にはこだわり続ける。