投稿日: 3月 13, 2023

VITSOE

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA

生まれた背景はドイツにおける戦後復興時に荒廃した住宅をどう再生するかというデザイナーのモダニズム思想。ブラウンという家電が存在していた頃、今の美容家電でない。インターリュプケも同じような背景にあった。同様なモノが荒廃した日本にも生まれても不思議ではなかったが、生まれていない。これらの背景を見ていると、本質的なものしか、やはり生き残れないということだろうと思う。

投稿日: 3月 13, 2023

WITTMANN

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

ウィーン分離派を現在も生きるWITTMANN社。フレーダーマウスチェアを現在も生産するところ。これはバレンシアでの展示会に出品したもの。バレンシアやバルセロナは家具デザイン工房の先端都市、優れたインテリアショップが多く存在する。それが故に、ウィーン工房などへの造詣や理解が深い。そこはアントニオ・ガウディのお国柄です。ウィーンはオーストリア、バレンシア、バルセロナはスペインです。家具デザインは北欧だけではない、イタリアはもちろん、オーストリアのウィーンは確固たる存在を示している。どういうわけか日本では北欧だけが人気、北欧風というか。。。不思議だ。世界のデザインには色々ある、それにはバルセロナに是非行っていただきたい。人生長くない、行ける時に行っとくことだと思う、なぜウィーンの工房がバルセロナで展示会をするかということ。この建物の造形もごらんいただきたい。世界にはまだまだ知らないものは多い。

WITTMANNのロゴは最近のデジタルデザインっぽく見えるが、あの時代、その時代のものである、まずそこがすごいね、このデザインが出てくるのだからその時代に、デザイン大国、オーストリア。
モダニズムの出自、WITTMANN

美しい、ウィーンの工房の仕事。デザインの色気がある。

投稿日: 3月 12, 2023

かごバッグの季節が始まる

カテゴリー: Liberal Arts

今年もかごバッグの季節がスタート、次々と入荷の予定がありますから、ご期待ください。ファッションに欠かせない要素、春夏のかごバッグです。いくつになってもね。

パリジャンの正しいバッグの持ち方、親から子へと続くフレンチシックのスタイル 

投稿日: 3月 11, 2023

シテンの視点

カテゴリー: お洋服とバッグ, アルチザンな人たち

シテンの視点、最終回をアップしました。

シテンも育ちました、大きく大きくなっていきますよ、すでに会社の星となっています。

最終回のネタは師匠のコルブとココの話。ウィーン分離派の時代に活躍した二人の存在や傑出していたクリエイティビティーは100年の時を経ても、今も色褪せることなどないのです。

さあ、ひとまずが去り。新しく多忙な世界がすでに始まっている。

創造性のみが私を鼓舞してくれる、そんな春です、すでにね。

怒涛の春、3店舗が一機にオープン、まだまだ続きますよ。

クリエイティヴ・アドバイザーのお仕事