投稿日: 1月 06, 2026

テンベア物語2026

カテゴリー: Liberal Arts, アルチザンな人たち

アラバマ物語みたいな書き出しで気に入っているのだ、自分的に。

もう少しすると春の新作も入荷してくるが、コレらはまずお持ちいただきたい。テンベアさんの定番です。これを知らずにテンベアの良さは語ることはできない。

そう、語りありの、物語のありの、ストーリー性の高いバッグなのであります。

私は、人を見る時、まずはバッグ、シューズ、そしてメガネを見させていただく。

どういう話ができる人だろうかと、おもんばかるという言葉がふさわしいかも

であります。

もとい、今年も素敵なテンベアがやってまいります。

投稿日: 1月 04, 2026

ヤンセンさんは誰にも似ていないよ。

カテゴリー: Liberal Arts

焼き締めを売りにする常滑産地において、釉薬のかかったモノはさほど多くはない。

その魅力は地肌の白さと釉薬の相性、そして女性らしさを活かしたデザインの作風である。

去年もまた、首都圏の美術館は印象派の作品展が多かった、それらを見ていて私は、いつもヤンセンさんの作品の美しさを思い出していました。それは彼女の表現の、釉薬の色のことであります。テーブルの上で食と共にある姿がとても美しいからであり。伝統を横目で見ながらの自分らしい新たなモノ、それをいつも創出されている作家さんであるように思う。たった一つテーブルにある小さなカップですら、個性を放っています。

これも常滑の懐の深さを感じる作品であります。

とにかく釉薬が美しく表現されています。数はそれぞれ1、2点です。これが全てではありません他にも作品があります。

私が勧める作品・作家

リベラルアーツってやつさ

 
 

投稿日: 1月 02, 2026

丹波ものが高評判いただいています。

カテゴリー: Liberal Arts
年末にやってなかったもち米、これは今年の年末にはもち米も扱います。と、大納言小豆、大納言たる由縁ですごいわ。高品質丹波もの。
溝口さんとこの丹波黒、うまいわー 器も京・丹波のマデイさん、10月展示会です。二年ぶり
お姉ちゃんとこの丹波栗を渋皮剥き煮 コレも美味しいワ
溝口さんとこの大納言小豆でぜんざい、コレも粒がデカくて、なんか普通のと全然違う、うま味もね。左の小皿は盤さんの、一個でも様になるツラしてますえ。餅はお姉ちゃんとこの丹波餅。
これウチのお客さまにいただいた写真です、草ちゃんの硝子に黒豆確かに合う、そして常滑の盤さんのお皿がまた映えますワ。
お上手〜
そして京ふく猫と、揃えていただいております。ありがとう存じます、いつも!

投稿日: 1月 01, 2026

山田陶山さんの瀟洒な急須

カテゴリー: Liberal Arts

3日から常滑芸術展 オンラインストアから入場のご予約お願いします。

三代陶山 保守本流の急須 

投稿日: 12月 31, 2025

丹波のぜんざい

カテゴリー: Liberal Arts

宝塚丹波ものが全てで作ったよ、溝口さんの大納言小豆、お姉ちゃんところの餅と栗でぜんざい作って昼に食べた。美味いわな。

見栄え良くないですがめちゃくちゃ美味い。
お姉ちゃんとこから餅やら干し柿やらイカリが…
パーリーで、溝口さんとこの餅焼いたらみんな大喜びでした。美味しいわ❗️ってね。みんな美味しい手作り料理を持ち合って、上手いよみんな、いろんなこだわりのある人達ばかりなんで。楽しかったんですよ今年も。顔真っ赤な😡オレ。

投稿日: 12月 31, 2025

丹波産のお豆さん

カテゴリー: Liberal Arts

昨日で、常滑芸樹展の準備が完了しました。是非予約の上のご来店お願いします。いいモノばかりが集まっていますから。

鍋としてはほんと重たすぎるんだけど、美味く炊けるんだよね。黒豆も違う色の鍋で、ストウヴの鍋も参戦中。こうなるとお正月。来年も平和に。
丹波大納言小豆のぜんざいを作っている。豆の素質が違うよね、溝口さんところの。いい仕事されています。さあ、黒豆も!先日のパーリーでもみんなの前でホットプレートで丹波餅を焼いたら上手く焼けて、大好評、美味しいーって。ムホホ、来年も平和で。

投稿日: 12月 30, 2025

Paris アール・デコ建築の金字塔・洗練された美意識

カテゴリー: Liberal Arts

建築家ルネ・ハーブスト(René Herbst)が、プリンセス・アガ・カーン(アンドレ・キャロン)のために手がけたプロジェクトは、1930年代のモダン・デザインの金字塔として知られています。

この「プリンセス」はサドルディン王子の実母であるアンドレ・アガ・カーン(アンドレ・キャロン)のことです。彼女はアガ・カーン3世の3番目の妻であり、非常に進歩的で洗練された美意識を持っていました。

ハーブストが彼女のために再設計したパリの邸宅(アパルトマン)について、その革新的な内容を解説します。

1. プロジェクトの背景:1930年代初頭のパリ

1932年から1933年にかけて、ルネ・ハーブストはパリ16区のシェフェール通り(Rue Scheffer)にあるプリンセス・アガ・カーンの私邸のインテリア設計と家具制作を手がけました。

当時、アール・デコがより華美な装飾に向かう一方で、ハーブストはUAM(現代芸術家協会)の創設メンバーとして、「装飾を排し、機能と素材を重視する」モダニズムを提唱していました。王族であるプリンセスが、当時としては極めて前衛的だったハーブストに依頼したことは、当時の社交界でも大きな驚きをもって迎えられました。

2. デザインの特徴:鋼鉄とラグジュアリーの融合

ハーブストは「鋼鉄の男」と呼ばれるほどスチールパイプを好んで使いましたが、プリンセスの邸宅ではそれを「王室にふさわしい贅沢さ」と見事に融合させました。

  • スチールとガラスの使用: 伝統的な木製の重厚な家具ではなく、ニッケルメッキのスチールパイプやガラスを用いた、軽やかで透明感のある家具を配置しました。

  • ビルトイン・ファニチャー: 壁と一体化した棚やデスクを多用し、空間を広く、機能的に使えるように設計しました。これは現代のシステムキッチンの先駆けのような考え方でした。

  • 高級素材との対比: 無機質なスチールに対し、最高級のサテンや豪華な毛皮、希少な木材のエキゾチックな突き板を組み合わせることで、モダニズムでありながら圧倒的な気品(グラマラスさ)を演出しました。

3. 象徴的な空間:サロンと寝室

  • サロン: 窓からの光を最大限に取り入れるため、大きな鏡を効果的に配置しました。ハーブストがデザインした有名なスチールパイプ製の椅子や、幾何学的なパターンのラグが敷かれ、当時の「未来の生活」を体現していました。

  • プリンセスの書斎/寝室: 非常に合理的でありながら、曲線を生かしたデスクなどが置かれ、彼女が知的な現代女性であったことを示しています。

4. 歴史的意義

この邸宅は、「古い王家の権威」から「新しい時代の洗練」への転換点を象徴しています。

  • サドルディン王子への影響: 幼少期をこのモダンな環境で過ごしたサドルディン王子が、後に伝統的なイスラム美術とモダンなアール・デコの両方を愛する世界的なコレクターになったのは、母アンドレとハーブストが作り上げたこの空間の影響が非常に大きいと言われています。

  • 現代のデザインへの貢献: ハーブストがこの邸宅のためにデザインした家具のいくつかは、現在でもデザイン史の教科書に載る傑作として、美術館に収蔵されたり、ヴィンテージ市場で非常に高く取引されたりしています。


ルネ・ハーブストによるこの「プリンセスの家」は、まさに1920年代の華やかさが1930年代の機能美へと進化を遂げた最高傑作と言えます。

 

 
 このステンドグラスは有名で美しい、モダニズムの極致、東京庭園美術館にも影響を与えているとおもわれる。こういう個人邸の名建築というのはまだまだ日本には少ない、和的なものはあるがモダニズムという視点の私の目には。。。こういうものを作りたいものである。豊かさという視点は私にはこういうものである。