投稿日: 10月 16, 2025

資さんうどん 横浜上陸

カテゴリー: Liberal Arts

とうとう横浜上陸! 噂を聞きつけましてね。。。おとといのこと、ウチは今週は店は3日休みなのだけれど、週末からの展示替えのため、朝から晩まで店にいて、終わって、鶴見区まで30分かな、かけて、噂の資さんうどんへ、受け付けた段階で45組待ち、に驚きまくり、えぇ= 平日やで、今日、なんで? 

最近オープンしたばかりのスカイラークグループのうどんチェーン。すごいなぁ。うどんですよ、まだこんな余地があったとは。

しかし、ナメてたらあきませんわ、45組にびびっって、どうする?諦めるかーって、いや、ま、せっかく、来たし、噂を見届けていきたいなと、、、

そしたら45分で入ることができました、2時間待ちかーと思っていたのに、、、

ま、あとは言いません、美味しかった。このとじトンカツも、うどんの柔らかさも、俺の好きな北九州の味や。

とにかく並ぶことを覚悟して、駐車場は少ないので、まず無理、裏にスーパーのチェーン店やニトリがあって無料なので、ま、スーパーさんで帰りに買い物すればそれでよしでしょう。

しばらく定期的に通うことに。。。九州はうまいよねー

あ、電車で行くにはちょっと無理があります。🚗ですね。1号線沿いね。

北九州のソウルフードですわ 
 
 
 

投稿日: 10月 14, 2025

長くブランドを存続させるには、つまり成長続けさせるには。

カテゴリー: Liberal Arts

岩本晃一さん、京大、院、から通産相、なんと上海の総領事(この経験が大きいね) それから政府系機関の色々後、今は独立行政法人経済産業研究所におられる。

「高く売れるものだけを作るドイツ人、いいものを安く売ってしまう日本人」これ買いなはれ、1000円しませんから、Kindleでもいい、僕は両方買いましたワ。何度も読み返したい部分もあってね。

面白いシテンの視点が見れました。なかなかの論客の方です。一気に読み進んでしまいましたワ。

 

あくまでも私の視点でまとめるとこんなことです。日独の経済構造や企業文化、さらには国民性の違いに深く関わる、非常に示唆に富んだ比較考察の対象です。

「高く売れるものだけを作るドイツ人」と「いいものを安く売ってしまう日本人」という表現は、両国の製造業やビジネスモデルの特徴を端的に表しています。

以下に、この二つの特徴について、経済、企業戦略、文化などの多角的な視点から深く考察します。

1. 「高く売れるものだけを作るドイツ人」の考察

ドイツのビジネスモデルは、しばしば高付加価値、ニッチ市場の支配、そして長期的な視点に特徴づけられます。

1-1. 企業戦略と競争優位性

  • 「隠れたチャンピオン(Hidden Champions)」の存在:

    • ドイツの中小企業には、特定の産業分野やニッチ市場において、世界市場で高いシェアを誇る企業が多数存在します。これらは大衆市場を追わず、高精度・高技術を要する専門分野に特化し、他社が容易に追随できない技術的優位性を確立しています。

    • 彼らは「世界相手の商売」を早い段階から志向し、海外市場のニーズに合わせて製品を開発・改良し、高単価で販売しています。

  • ブランド戦略と価格決定力:

    • ドイツ製品は「マイスター制度」に象徴される職人精神と、厳格な**品質規格(DIN規格など)**に裏打ちされた「品質」と「信頼」をブランドの核としています。

    • この揺るぎない品質と専門性が、価格競争に巻き込まれず、高価格帯での販売を可能にする価格決定力を生んでいます。

  • 輸出志向と支援体制:

    • 地理的な条件もありますが、国や州レベルで中小企業の海外進出や販路開拓に対するきめ細やかな支援があり、グローバルな視点でのビジネス展開が奨励されています。

1-2. 労働環境とマイスター制度

  • 高い労働生産性:

    • ドイツは日本と比較して、従業員一人当たりの生産性が高い傾向にあります。これは、得意な分野に経営資源を集中させ、薄利多売を避けるビジネスモデルと深く関連しています。

  • 技術へのリスペクト:

    • マイスター制度に代表されるように、熟練した技術と専門知識が社会的に高く評価され、それに対する対価(高い賃金と製品価格)を払うという文化が根付いています。


 

2. 「いいものを安く売ってしまう日本人」の考察

日本の製造業は、世界でもトップクラスの品質と安全性を持つにもかかわらず、しばしば価格競争に陥りやすい傾向があります。

2-1. 企業文化と競争環境

  • 過度な顧客志向とサービス精神:

    • 日本の企業は「お客様は神様」という文化のもと、顧客の潜在的な要求にまで応えようとする**「きめ細やかな工夫」「手間を惜しまない配慮」製品やサービスに盛り込みます。これは世界に誇れる美点ですが、しばしばコストの上乗せに繋がりやすいです。

    • 一方で、国内では「質の高いサービスは無料・当たり前」という意識が強く、その付加価値を価格に転嫁しにくい土壌があります。

  • 薄利多売志向:

    • 高度経済成長期に成功した大量生産・大量販売(薄利多売)のビジネスモデルから脱却しきれていない企業が多いという指摘があります。

    • 生産性の向上よりも、価格を抑えること市場シェアの維持を優先した結果、技術力に見合った利益を確保できていない場合があります。

  • ガラパゴス化と内向き志向:

    • 特に中小企業において、国内市場での成功体験から、早期のグローバル市場進出世界基準での販路開拓が遅れたり、不十分であったりするケースが散見されます。結果として、世界市場で高単価で売るためのブランド力や戦略が育ちにくい状況があります。

2-2. 経済構造の問題

  • 大企業優先の構造:

    • 経済全体として、内部留保を抱える大企業と、下請けとして価格交渉力が弱い中小企業との間に格差が生じ、製造業全体の収益性が伸び悩む一因となっています。

    • コストカットの圧力が中小企業に集中し、技術力に見合わない低価格での受注を余儀なくされることがあります。

3. 深い考察:日独の違いがもたらす影響

3-1. 経済的パフォーマンス

  • 生産性の格差:

    • 結果として、日本の製造業はドイツの約3分の2程度の生産性にとどまっています。ドイツが高付加価値製品への集中で生産性を上げているのに対し、日本は高品質にもかかわらず価格が伸びないことが、経済的凋落(名目GDP世界4位転落など)の一因とも指摘されています。

3-2. 企業と技術者の未来

  • 対価の還元:

    • ドイツのモデルは、企業が高い利益を上げ、その利益が労働者(技術者)に高い賃金して還元される好循環を生み出しています。技術が正当に評価され、その価値に見合った対価が得られるため、技術革新へのインセンティブが高まります。

    • 一方、日本のモデルは、高品質でありながら薄利であるため、十分な利益を再投資や賃上げに回せず、新しい挑戦やイノベーションへの原資が不足しがちになります。

結論と示唆

「高く売れるものだけを作るドイツ」と「いいものを安く売ってしまう日本」という対比は、「誰に、何を、いくらで売るか」というビジネスの根幹に対する姿勢の違いを浮き彫りにします。

  • ドイツ: 世界市場におけるニッチな強みを見極め、高付加価値を追求し、その品質と技術に正当な価格を求める戦略。

  • 日本: 過度な顧客志向価格競争の連鎖から、世界トップレベルの「いいもの」に見合う「高い価格」を設定しきれず、結果として労働生産性や収益性を低下させてしまう構造。

日本がこの状況を打破するためには、単にコストを削るのではなく、自社の卓越した技術や品質を「世界に通用する付加価値」として明確に定義し、適正な価格設定とグローバルな販路開拓を行う戦略への転換が不可欠であると言えるでしょう。

以上が岩本さんのこの本の簡単な私的まとめになりますが、詳細の各論は本書をお読みいただき、知見のレイヤーとしていただきたい。

左は京都の開化堂と言う茶筒屋さん、岩本さんが言われる日本の企業への提言をすでに実践されて成功の過程にある企業例として、強いブランドにするには社長の勉強のみです。この本も面白いですよ。さあコーチングの門を叩きなさい。デザインは思想と論客の論が必要なのです、自分にはない部分を補う。

投稿日: 10月 13, 2025

関関戦結果

カテゴリー: Liberal Arts

終了3秒前に追いついた関大。こんなとこですわここ数年伯仲しとる。あとは立ちゃんとそれぞれどうなるか、立ちゃんもこの2校相手だと盤石ではない。春から見て。今年もオモロいな。

 
残り3秒で通したQB、それをよくとりましたワイドレシーバー WR

投稿日: 10月 13, 2025

本日関関戦

カテゴリー: Liberal Arts

附属校の頃からずっと対抗戦している相手だから、四回生にはひとしお、気持ちを持つ人も。今年の関大強いよ、楽しみ。春や秋の今まで見ていると。甲子園へ、お互いまず超えなきゃならない、強敵。

関西におけるフットボール🏈は特別、特に阪神間。兄弟・親子でそれぞれの学校に行ってたりするからね。盛り上がるよね。

 

投稿日: 10月 11, 2025

深山食器店 10/17(金)よりPOP=UP

カテゴリー: Liberal Arts

アンティークな装いのその中に美味しい紅茶を楽しむ

ためにたくさんの工夫がひそんでいます。

アナナス・ティの右フランス紅茶と合わせます。絶妙です。

紅茶なら元町のMWL STORE  真に美味しい紅茶を見極めております。

ほやら カップ&ソーサー ¥3,020 120ml 
ほやら煎茶・紅茶碗 白磁 ¥935
 
ほやら 菓子皿 ¥990 サイズ:110mm
菓子皿をソーサーとして合わせる
80-013-101
ほやら ケーキプレート ¥2,200 サイズ:180x170x20mm
80-003-101
ほやら パスタプレート ¥4,070 サイズ:257x244x25mm
ほやら ティーポット ¥4,620 サイズ:200x120xh110mm (500ml) 
 
 ステンレスの茶漉しが付属してます。

投稿日: 10月 11, 2025

トロン・アレス 見てきました。

カテゴリー: Liberal Arts

金曜日の夜、仕事終わりに行ってきました。楽しみにしていた、とうとう初日。80年代のディズニートロンのCGを彷彿とさせる表情や人物も登場して、物語が進行すればするほど、だんだん内容わかってきて。こりゃおもろいなぁ、今年一番の映画だぜって思ってしまっていました自分。ディズニー、トロン・アレスでした。CGからAI、生成AI が先進国ではここまで来ているのか、という感じです。終わり方も気持ちよくて、是非おすすめします。2時間と長めでしたが、自分にはあっという間で、おトイレ行くのも忘れるほどでしたよ。横浜ではいくつもの上映館があります。どうぞ見てくださいね。

おもわず、帰りの車でデペッシュモードと80’s をかけて帰っちゃいましたワ。

AI AIと叫ぶ人たち、まず、これをご覧なさい。圧倒的ですから。そこから理解するがよろし、なんてね。

バイク命の自分だったからこの疾走するシーンが面白くて、もうバイクは卒業しましたけどね。大きなバイクが好きだった。ほんとよく出来てるなぁ、丁寧な創造性。

投稿日: 10月 11, 2025

お洒落の秋始まる。

カテゴリー: Liberal Arts

気温も低下してきてさあ待ちに待った、今年の秋の大人のお洒落しましょ。

お洒落するとは、あなたの品格です。人は見られています。

自分を大事にしていますという今年の表現、室町の時代から日本人は装いを大事にしてきました。

装うとは自分を大事にしていますと同義語です。

大切な一枚にこだわって、楽しい日々に。欧米の人の楽しく豊かな暮らしの基本はそこです。

先進諸国は全てそうです。私は長く見てきてそう思います。

 
 
 
 
 
美味しいを、食べてばっかりでもダメ、自分を創らないと
 
 
 
 

投稿日: 10月 10, 2025

NARU さんの展示会も連休の月曜までです。

カテゴリー: Liberal Arts

このコーデを組んでいて思わず笑みがこぼれてしまう。ニュアンスカラー!かわいいと!トープという色、ベージュですね簡単にくくってしまうとね。

NARUさんのコスパはすごい、すぐわかってしまいますよ。リアルなオシャレさんならば。この軽アウターの価格と着心地と使い回しの良さ、こういうのは長いとダメでね、でも身幅は欲しい、羽織の感覚だから、寒さが本格的に来るまでのお洒落として、車などに日常的に乗られる方や仕事で動き回る方に適しているでしょう。フリースのように洗って使えます。コート:16,390円

そして、ずっと言ってます。このコットンタートル、まあ、よく出来です。今年はタートルです。コットンのね。痒くならない敏感肌のお方にもね。 コットンニットタートル:6,490円

そしてこのコーデュロイのパンツがまた良くて、ワンウォッシュの仕上がりが国産だから秀逸、あぁ、これら全て国産ですからね、それと価格を照らしてみると、やはりコスパがいい。コーデの全体でずばっと行ってください。

ニュアンスカラーのコーデスタイルを推すMWL STORE 元町です。

グレージュの色もあります。