イラストレーションの持つ力。

婦人画報の今年1月号に掲載された星野リゾートの広告です。何年か使われています。以前から目がとまっていました。「大野舞」さんというイラストレーターさんの作品です。描き下ろしではなくすでにあった作品からイメージに合うからという引用のようです。その通りで絵だけでも、コピーだけでも、よりもこの絵とコピーのマッチングと、星のリゾートと言えば、現場に行けばすごい写真はいくらでもでしょうから、そういうシーンの広告写真を想像しているのですが、これはそれらを裏切って、とても想像力が広がる、というか星のリゾートの可能性をさらに広げるような広告になっていると思うのですが、、、とても好きです。この絵の持つ力強さが。イラストはとても強い力を持つ時がある、優れたアートディレクションと出会うことによって。もちろんクライアントそのものが良くなければそのイメージにはなりませんが。歴史に残る広告を打つ、沢山の広告費の中から少しでも真髄に触れるような、誰かの琴線に触れる広告を作れるところが将来に残ると思います。資生堂も三越もサントリーもそうでしたね。優れた広告を打つ会社は小さな頃からその片鱗を見せるものですが持論、会社の規模じゃなくクリエイティブの心だと思います。そして企業が持つセンスそのもの。人はそういうものに惹かれる、と信じています。

Spotify

サンフランシスコの地下鉄駅の構内がSpotifyにジャックされていた。音楽配信ビジネスはiTUNESの登場で進化の終わりだと思っていた。ビジネスは進化を怠ると取って代わられるだけのものということを暗示している。

木曜日から「春の急須展」開催します。

21日(木)から春の急須展を開催し、常滑の優れた急須作家さんの作品が並びます。今年はさらに茶器とお茶を取り巻く世界に愚直に行きます。是非ご覧下さいませ。期間中5千円以上の急須をお買い上げいただきましたお客様にMWL STORE謹製オリジナル「MWLのリセンヌ小径トートバッグ」をプレゼントします。もれなくオリジナルピンバッチも付いています。ご来場をお待ち致しております。

下は伊藤雅風さんの急須。

スイーツの切手

本日、急須展のご案内状をお送りさせていただきました。今回の切手もかわいい絵柄が、名門のスイーツです、トラヤカフェ、資生堂パーラー、ウエスト、山の上ホテル、東京會舘にキルフェボン。このシート状では解説があり解りますが、お客様のところに届いたハガキには解説はなく、スイーツの絵だけでございます。想像して想いを馳せて下さいませ。

design is everywhere MWL STORE

南部鉄器

南部で創る、オイゲン、一万円そこそこの価格は品質、デザイン、耐久性に優れる、純日本製。環境にやさしい再生鉄と量産化の工夫でこの価格を全うしている、何も言うことはない、他にない。その性能に差はなく。煎茶を飲む相棒としてMWL STORE普遍のベストセラー、季節にも関係なく、一家に一台、南部の鉄瓶。

創っているところ、デザイン、品質、そして最適な価格を求めます。

横浜のMWL STORE

SF Transportation.

パタゴニアSF店の前で、トローリーバスが主たる交通機関となっています今も。
マーケットストリートの大通りは路面電車、地下を走るLRT、トローリーバス、そして観光を兼ねているケーブルカーとブレたかった時代もあったであろうにそれを残して市民の主要で重要な手段となって現役です。ゼロエミッションの考え方が私達とは異なります、だから積極的にプリウスだってとてもたくさん買ってくれて、日本はその大きな利益の恩恵を受け続けている。GAFAなど優れた新しい企業が生まれつづけるエリアにはエリアなりの優れた人の風土がある、この美しい海沿いの全米一の美しさの街に。昨日今日GAFAが生まれる風土があったわけではないのです。

EV

サンフランシスコの住宅街を歩いていました。ジャガーの最新のEVつまり電気自動車を発見です。早速この新しいのが普通にありました住宅の家の前に。サンフランシスコは今世界で富が極端に集中している都市です。GAFAのほとんどの本拠地のシリコンバレーを70キロぐらいの距離に持ち、つまり東京から鎌倉ぐらいまでの距離ですね。昔からフリーウエイが整備されていまして、道も大体100キロ以上ぐらいで流れていますから1時間かかるかかからない距離のようですが、ただし昨今は渋滞が通勤時間には激しく、そのままのようには行かないようです。そのために住宅街を廻りまくる真っ白なシャトルバスもあります、米軍横浜根岸住宅あたりで早朝によく走っているあの何も書いていないバス、あんなのがたくさん走っているわけです、あれはスクールバスですが。シリコンバレー周辺に住んでいる人たちも多いのでしょうが、当然、近隣の大都市でありますサンフランシスコには魅力も多くあり、ショッピングやレストランやナイトスポット全てそれらの富の繁栄を受けてさらに進化し続けているから、やはり先端で裕福な人はサンフランシスコの街の周辺の高級住宅地に住みたがるわけです。そんなこんなであらゆるものが世界一高騰しているサンフランシスコです。富の集中度が半端ないわけですね。前置きはこれぐらい。

JaguarジャギュアのI-paceと言います、今流行りのSUV-EVです。アウディのE-TRONとのこの二台がデザイン的に最も美しいと思います。錦織君が今宣伝に出ているのはE-PACEというガソリンベースのもの、これはそれをさらにギュッとした感じがして、コンパクトでとてもいいデザインしています。真ん中から後ろへの流れるようなデザインのシャープさに魅了されますね。テスラなどのクセのあリすぎるデザインよりもフィットしやすいように僕は思います。ま、しかし、これがさらっとあるというのがすごいです、サンフランシスコの人たちは世界でも例を見ない環境コンシャスなところがありますので、昔からプリウスなども積極的に買っていたし、こういう高級路線の環境対応になかなか答えを見出せない日本車のない部分に割って入れるわけです。若くてリッチなITたちはテスラから始まる高級SUV-EVに向かう。
大体SUVそのものが大きくなりすぎて、日本の場合、外に出た時に置く場所に困り、遠くの高いところに停めていることになり、家族がいる人は家族の不評をかうことになることが多い、お父さんの趣味だけではクルマ選びは行かなくなってしまう、そりゃ二台持てば別でしょが、やはり乗りたいでしょうそれにってところですか。その点これはまだギュッとしています。
前からもとても良く、一番はこの角度ですかね。

てなことで帰国です。今回も新しいものをたくさん見て体験してきました、富が集中する西海岸に新しいはどんどん生まれ、それを人々はまた積極的に利用してまたその先に行くってところでしたでしょうか、その反面の大きな格差も垣間見ることにはなりましたが。

Heath Ceramics.

風光明媚なサウサリートの街から始まった。この工場とショールームはSFの街中にあります。どことなく似る波佐見のそれらが時を同じくして戦後の同じような思想で駆け上っているように思える、森先生のそれらのことだ。違うのは、ヒースはミッドセンチュリーモダンの熱のなかにいた、イームズ夫妻とも深い関係があった。どことなくあの時代の熱が今も残る。クリエイティブと生産性を追いかけていたという点でアメリカらしい考え方でもあったし、イームズの家を見ればわかる、手作りというよりも工場で作ったプレハブだし、木は合板だ、でもデザインとファッションがあった。ヒースも同じこと手作りでは追いつかない部分をどう作るかを考えた、作り手の当事者たちが豊かになるために。そこはイギリスのセントアイヴスや民藝とは異なる思想がある、そして戦後の爆発的な需要に応えなければならなかったし、デザインそのものが生まれたのがそもそもこの時代、あらゆるデザインが、アメリカとてそうなのだ。1980年くらいまで豊かになるんだという思想がアメリカにも日本にも一番のことだった。そしてその考えが行き詰まる、公害とモーレツからビューティフルへの変化だ、特にこの頃のアメリカと日本に顕著に現れた。イギリスはその点それにつながる長い歴史的な工芸があるということでまた異なる。当然のようにどちらも好きです。すでに美術品と言えるからです。(書きかけの文章)