ヌイグラー通信 二月号
二月は寒い中にも春を感じさせる日々が入り込む。
今年も、はや一月が過ぎていきました。暖かくなる前から動き始めてみましょう。
MWL STORE ヌイグラー担当店主
ヌイグラー通信 二月号
二月は寒い中にも春を感じさせる日々が入り込む。
今年も、はや一月が過ぎていきました。暖かくなる前から動き始めてみましょう。
MWL STORE ヌイグラー担当店主
今年もこの時期になりました。MWL STORE 今期(三月まで)の最後の企画展、Mujina 木工房 さんの個展です。人気絶頂で入手も困難になってきています。是非この機会にお求めくださいますようお願いいたします。
地元神奈川の木工作家として、優れた創造背景を持たれている尾池さん、美しい山桜の生地、使えば使うほどしっとりと手に馴染み、いつの間にかいつも手にとる一番のモノになっています。日本の山の素材、日本の工芸技術と詳細にこだわる芸術性を併せ持つ、建築家という経験が作品そのもののステージを上げて、他の木工芸とは違うステージにあると、僕は初見から思っています。
2月16日(木)スタートです。お楽しみに。
必ず掛け分けて食べる、やたろうさんちのグラノーラ、美味しいよね。この始まりはお客さんにお教えいただいて始まった。美味しさはかわらない、食べたもので体は作られる。慎重にえらぶ一食。グラノーラはヤタロウ’ズ。
僕らは常滑の急須を推す、まず第一に。それはこの店が始まって間もない頃、まだお客さまもそんなに多くはない頃に、この常滑の産地の方々から提供されている急須によって、お客さまが増えて行ったからです。恩義があるのです。僕らはそれをずっとわすれたことはありません。
何よりも常滑の人たちはみなさんあたかかい、これほど産地全体でそれを感じることはありません。急須というものを中心にして、それがよくなることに一生懸命であることを感じます。
だから、大和茶、出雲茶、伊勢茶とともに常滑の急須はうちにとって絶対の必須条件、それはこの店のある限り変わることはありません。それらはすべて、ほんとうにすぐれているほんものだからです。
まあ茶でも一口すすろうではないか
日本工芸会主催における日本伝統工芸展、及び、東海伝統工芸展に入賞・入選多数の清水北條さんの作品。
小北條さんの父:伝統工芸士
作品:常滑焼・黒窯変茶柱 桐箱入り 39,600円
↓作品:常滑焼・朱泥茶柱 桐箱入り 4,6,200円
投稿日: 1月 25, 2023
ほんとうにおいしいお茶を、「美しい急須」で呑む暮らし。
気遣いと丁寧と佇まい。日本がしばらく忘れていたものがここにある。