投稿日: 12月 26, 2025

新春・恒例常滑展

カテゴリー: アルチザンな人たち, 開物成務

常滑の人気急須作家さんクリエイティブが勢揃いします。

1月3日より「初売り」予約になります、詳細はインスタグラムにて近日発表させていただきます。

インスタフォローいただければ自動的に案内が入ります。

この時期の、神奈川県下というか首都圏随一のお品揃えで開催です。

出展作家さま:清水小北條、北條、陶山、山田勇太朗、陽景、ヤンセン三好史織、藤田徳太、濱比嘉詩子、BAN、今井薫、浜坂尚子、益規、山口江太、青木愛佳、中川貴了、千葉光広、甚秋、山田想、谷川仁、トノイケモトユキ、山田陶園、青峰、藤田徳太、高資、丹下悦子

今年も新春早々、3日、4日に小北條さんにお越し、在店いただきます。

 清水小北條xMWLコラボ26″新作
 清水小北條xMWLコラボ26″新作

常滑愛🩷MWL STORE Made With Love 

ハイ クオリティー スタンダードが活きる途(みち)凡ゆるジャンル MWL その視点でしか見つめていない

茶商MWL お茶と急須へのこだわり

投稿日: 1月 01, 2026

山田想さんブルー

カテゴリー: 常滑急須展

人間国宝 山田常山の孫、山田想さんの作品が入荷。

常滑芸術展 オンラインストアにて予約の上ご来場をお願いします。

青宝瓶 木箱入 44,000円
青 抹茶碗 55,000円
 
ぐい呑み 33,000円
 
 朱泥急須 33,000円
黒 後手急須 66,000円
青ぐい呑み 33,000円
 
青横手急須 
青横手急須 99,000円
黒 抹茶碗 44,000円

投稿日: 1月 01, 2026

山田陶山

カテゴリー: Liberal Arts

3日から常滑芸術展 オンラインストアから入場のご予約お願いします。

三代陶山 保守本流の急須 

 陶山 朱泥後手急須(平蓋) 17,600円
 清楚という言葉が相応しい、常滑の保守本流の血筋
 胴穴の茶漉し 山田姓のしるしであります。
 陶山 青磁足付杯 3,300円
上品な青磁 美しい形
 陶山 朱泥後手急須(持ち手竹)22,000円
貴賓と洗練を備えた急須 瀟洒な佇まい
この小ささがいい 持ち手が竹のモチーフである 洒落ている
胴穴である茶漉し 山田家のものである
陶山 朱泥後手急須 17,600円
急須としてとても美しいスタンダードな情景がある あるようでやはりない
詳細が静謐な表情を醸し出している インプットの情報量が違うのだろう 10年毎日急須を見てきて思うことである

投稿日: 12月 31, 2025

山田勇太朗さんの極薄

カテゴリー: 常滑急須展
山田勇太朗 藻掛け平丸印籠後手急須 27,500円
これはなんという軽さなんだろうと
この領域は並大抵ではない
 山田勇太朗 烏泥糸目急須 18,700円
手にすれば驚く軽さ それは技術の裏付け
土づくりから、ろくろの指先までが研ぎ澄まされし感性そのもの
山田勇太朗 藻掛け波紋急須 24,200円
漆黒の存在感は煎茶の存在をも際立たせる
常滑らしく波紋
山田勇太朗 朱泥急須 22,000円
朱泥らしさ 常滑の本流
細部に渡る丁寧さの具現 若くして到達ス この時代の勇太朗さんを持ちたいものです

投稿日: 12月 31, 2025

丹波のぜんざい

カテゴリー: Liberal Arts

宝塚丹波ものが全てで作ったよ、溝口さんの大納言小豆、お姉ちゃんところの餅と栗でぜんざい作って昼に食べた。美味いわな。

見栄え良くないですがめちゃくちゃ美味い。
お姉ちゃんとこから餅やら干し柿やらイカリが…
パーリーで、溝口さんとこの餅焼いたらみんな大喜びでした。美味しいわ❗️ってね。みんな美味しい手作り料理を持ち合って、上手いよみんな、いろんなこだわりのある人達ばかりなんで。楽しかったんですよ今年も。顔真っ赤な😡オレ。

投稿日: 12月 31, 2025

アール・デコの急須

カテゴリー: 和魂洋才, 常滑急須展

横浜とアール・デコは深い関連があります。例えばの何例か目として、横浜一番のホテル、ホテルニューグランドです。その姿や内装はアール・デコそのものです。名探偵ポアロというドラマもそうですが、僕の好きな建築群が横浜には存在しています。静かで美しい、アール・デコの数々、山下町界隈は特に。。。バーニーズさんもいいですしね、あのビルとウィンドウ、マリンタワー、そして氷川丸、山下公園、横浜の奥座敷においでやす。

オンラインストアから入場のご予約お願いします。

    小北條 アール・デコ(クライスラービル)朱泥象嵌印籠蓋茶注(黒蓋)28,600円
ニューヨークの有名高層ビルはアール・デコが多いのです。精緻な象嵌表現が、黒蓋と相まって、かっこいいよねーこれで淹れるお茶は美味しいよ。
指先の芸術品、どれだけの時間を費やして作っていただけているのであろうと…思ってしまう。北條陶房の美術工芸品の数々!それでお茶が呑めるのだから…
 小北條 アール・デコ(ウォルドルフ・アストリアホテルの天井)朱泥象嵌茶注(黒蓋)25,300円
ボデイも象嵌も精緻の極み
渾身という直向(ひたむき)さ
小北條 山下公園ロード 朱泥象嵌茶注(黒蓋)
山下公園ロードの輝きを表現 横浜も、この辺りに優れたモノが豊富に ピカピカ
ここだけに一個 MWL STORE 元町店
       小北條 connected leaves 朱泥象嵌印籠蓋茶注(黒蓋)28,600円
繋がりをテーマに、来年も平和に
常滑の土はお茶との相性が良くて、お茶がまろやかになると言われています。鉄分の含有量が多いからだろうと。茶器急須なら常滑1番 

秘すれば花 世阿弥の心 孝幸作品にそれを思う。向かい方が違う。

投稿日: 12月 31, 2025

丹波産のお豆さん

カテゴリー: Liberal Arts

昨日で、常滑芸樹展の準備が完了しました。是非予約の上のご来店お願いします。いいモノばかりが集まっていますから。

鍋としてはほんと重たすぎるんだけど、美味く炊けるんだよね。黒豆も違う色の鍋で、ストウヴの鍋も参戦中。こうなるとお正月。来年も平和に。
丹波大納言小豆のぜんざいを作っている。豆の素質が違うよね、溝口さんところの。いい仕事されています。さあ、黒豆も!先日のパーリーでもみんなの前でホットプレートで丹波餅を焼いたら上手く焼けて、大好評、美味しいーって。ムホホ、来年も平和で。

投稿日: 12月 31, 2025

清水小北條さんの横浜三塔リスペクト作品入荷

カテゴリー: 常滑急須展

今年のテーマはアール・デコ、100年も前の事象なのに、同時代に建築された横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)はその時代の影響を大きく受けています。今よりも全然もモダン、横浜モダニズム アール・デコに影響を受けた建築群をリスペクトした小北條作品が並びます。いずれも一点限り、このタイミングの蒐集お願いいたします。

MWLオンラインストアからの常滑芸術展示会の入場ご予約をお願い申し上げます。

小北條 作品名:キングの塔(神奈川県庁)焼締彫印籠蓋後手急須 23,100円
詳細の丁寧さ美的感覚がしずる佇まいに魅かれて
ずっしりと重く手の込んだ細工の詳細、思い入れの強さが窺い知れます。本体と蓋のすり合わせ感のピッタリ加減が印籠蓋と重なり合い、ここにしかない芸術へと急須を昇華させています。横浜への思い出、哀愁すら感じる逸品 とにかく精巧な蓋に驚く。
北條陶房オリジナルの鉄分の多い土が茶をまろやかに、美味しく淹れてくれる
小北條 作品名:クイーンの塔(横浜税関)焼締彫印籠蓋後手急須 23,100円
難しいことをサラッと仕上げる小北條さん、この取手の存在 そしてイスラム寺院風のエキゾチックなドームが特徴の横浜税関をリスペクト、1934年のアール・デコの真っ只中だったパリ、その時代に建立。
この難しいことをサラッと小北條
この細かな加飾こそが小北條の真骨頂です。詳細の精緻さにただ驚く、蓋と本体の擦り合わせ。ずっしりとした蓋の佇まい。
和的な要素よりもなんか西アジアっぽく見えてくるから不思議だ
小北條 作品名:ジャックの塔(開港記念会館)焼締彫印籠蓋後手急須 23,100円
この方向から見えは美しい 手の込んだと言っても極まっている よくぞもまぁ、、、大変だったでしょう
なんともまぁ、大変で細かな仕事なのでしょう、「美は細部に宿る」のですよ。
小北條のMWL時代の中でも歴史に残る逸品 ご一緒できて光栄です。全ては横浜MWL STORE元町店のオリジナルでございます。二つとはございません。
 

アール・デコに極端に傾倒する私にとってこの作品群はとても印象深い、作品展になっています。

どうぞ、オンラインストアにて入場ご予約の上、ご来場くださいませ。3日と4日は小北條さんご本人も在店いただけます。作品ストーリーのお話をおうかがいしてね。

 
 

来年も平和に

投稿日: 12月 31, 2025

浜坂尚子さんの器入荷しています。今年はこんなの

カテゴリー: 常滑急須展

MWLオンラインストアから、入場ご予約お願いします。この時期にしか出会えない逸品たち、よろしくご予約お願い致します。

カップですよね、案外ね持ち易いんですよ。こういう遊び心が好き いい色使いと白場です、これご本人も力入ってるん違うかなぁ。難しいことやってはる。
武蔵美という出自 アート系でたらアートやらなあきませんからね 
なんかいいよね、この図柄、シビれるわ。作品に来てくれてホッとする。全体像を見てみて、うちで
いいね!
まずはこんな小さな物からアートを理解する心、始めてみますかぁ、喧騒を逃れる一瞬を自分の心に 幾つになってもですよ、誰かのためになって、そして残っていって、それを引き継いでくれる次世代が喜んでもくれる発見、それらがここにはあります。だから毎年やっているんですって。これで呑む剣菱はおいしいデ。
いやぁ、やられてしもうたわぃ 
この図柄二つと同じものないんですが、人気の柄だ、大判の皿、食卓が盛り上がります。 
 裏もいいよね
今年のお気にですわ 
 裏がまた、コレよ
とてもいい色、愛おしい
食卓にアート
 私的にイチオシ ベージュブラウンと金色がいいな、ヴァンドーム広場を想いださせるな、なんでやろ 金!
かわいいから、現物見に来てくださいな。大きめで余計いいですね。
 常滑という土地の懐の深さよ、六古窯で一番と違うか
これもかわいいわ
この鉢かわいい色使い つたなさのような白場づかい バランスよろし 上手い!
いい色使い、これもまた
造形含めて、アートとモードの交差点

さ、ご予約の上、ご来場くださいませ、すんません、正月早々からお待ち申し上げます。

投稿日: 12月 30, 2025

愛知県常滑市無形文化財保持者・清水北條さん

カテゴリー: 常滑急須展

常滑の芸術展・正月三日から、インスタグラムにてご予約をお願い申し上げます。今年はたくさんのいいものが揃いました。茶は日本人の矜持を示す、いずれ持たねばならないものの第一でございます。少しずつ揃えておきましょう。

茶は楽しいぞー岡倉天心ー初代藝大館長 茶の心、横浜中区生まれで出身。

小北條さんの父であられます。

100万年前から知多半島に広がっていた湖沼の粘土層堆積が、優れた焼き物の原点となりました。本朱泥の赤であります。さらに北條師範はご自分の表現の、鉄分多い常滑の土を開発されています。それやこれやを持っての無形文化財であり、伝統工芸士でおられます。ここに作品がやってきていただけることが幸せでございます。土壌が持つ歴史が豊な知多。

朱泥南蛮窯変茶柱 96,800円 240ml
朱泥藻掛け印籠蓋後手茶柱 57,200円 150ml. 他に種類あり