日曜の朝に行いました Les Prairies atelier asako さん、亜紗子先生のお花のワークショップの様子。秋です。フラワーはもちろん、リボンが素敵です。
あなたもお花のワークショップに参加してみませんか?
手にハナを、心にウタを。
MWL STORE
美味しい、伊勢の度会産のお茶を味わう小さな幸せの中で。
「常滑焼の急須の価値」
愛知県常滑市。知多半島の西海岸、伊勢湾に面したこの街は焼き物とともに歩んだ。日本六古窯の中でも最大規模の産地として栄え、丹波や信楽にも影響を与えてきた。原料となる良質な粘土を産んだのは650〜100万年前に、この地に存在していた湖沼で、その湖底に堆積された土が常滑焼として、新たな形を得て急須になっている。なんという時の流れだろうか。明治期に朱泥急須づくりが本格化し、ろくろ成形による名品が生み出されて行く。端正な形を作り出す精緻なろくろ技法は、人から人へと受け継がれた。常滑の急須を印象付ける綺麗な朱色は、朱泥土に含まれる酸化鉄によるもの。酸化鉄はお茶のタンニンと反応し、渋みや苦みを和らげて、まろやかな味わいにするという。風土に恵まれた良質な土と、作家の方々が大切につないできた心と技を思う。
美味しいお茶を味わう小さな幸せの中で。
MADE WITH LOVE
もう随分と時間は経ってしまいましたが。
「クリストファー・ロビンと100エーカーの森」つまりプーの舞台の森に2回行っています。ロンドンからクルマで南東へ2時間ほどだったと思う。これから現代版の映画「プーと大人になった僕」が公開されて、訪ねて行く人が増えることを期待します。本当に素敵なところだから、でも普通にひっそりと佇んでいましてね、その2回とも行った時でも観光客なんてものは一人も居なくて、地元の女の子を二人連れたお父さんが、プーと仲間達の絵を描いていて、それはさすがに地元の人、とても上手くて、なんてことをして毎日を生きているのですか!素晴らしい、と思ったものでした。川も橋も枝を流す場所もちゃんとありましてね。なんでもない普通の丘から川って感じでした。またね、日本みたいに案内とか看板とか、プーに関する表示は当時何もなくて、唯一、なんかスーベニール的なものを売る、小さなショップがあって、それに気づいて場所がわかったという、多分今もそんなに変わってないと思う、そんなことで変えないはずのお国柄だからです。プーはイギリスの話、それをディズニーが買ったのですね。元のしっかりした話があるから、素晴らしいものになった。
そしてロギンス&メッシーナ、この歌を歌っていた当時、ウエストコースト・サーフの世界においてロギンス&メッシーナは神のデュオ、サイモン&ガーファンクルでなくて、僕らはR&Mだった、だからこのクリストファー・ロビンを歌う歌は当時からプーの歌だと知っていた。そういうつながりの上で100エーカーの森には行っている。キャラクター的には”イーヨー”が一番好きかなぁ。
当時その100エーカーの森のある場所から少し距離のあるところにあった、小さなショップで買ったものです、今もうちの入り口にありますね。ディズニーのものでなくて作者ものです。
ロギンス&メッシーナ、フットルースのヒットを出す前のことになりますね。いい歌なんですよね、優しくて。