四条通りの一番人の多いところに出店。
京を意識したデザインはさすが。
8月 14, 2018
出会ってしまったから、仕方ないです。入れ込みます。
なんと美しい、造形であり、佇まい、色、素材感、なのでしょうか、わくわくする美しさがありますね。
土を知る、焼を知る、ことから始まる急須作り。それでもやはり天性のセンスというものがあると、私は思っています。高校からセラミックの本質を学び、大学も、そしてその先も、急須道の真ん中を愚直に歩いておられる。基礎が違うように思うのです、なかなか簡単ではないですよ。沢山の知識が指先に集中する、大事なのは指先、その急須に惹かれる、雅風さんはやはり特別です。ほかの色んなモノづくりの世界を知れば知るほどそう思う。今のままに謙虚に進まれると思うのです、若いが故にこの先の仕事が楽しみであり、今の作品は確保しておきたいという気持ちになりますね。
どうか、急須でお茶を。