今回の最後の夜、美味しいもの食べようとメリルボーンにあるギリシャ料理の店に。
カジュアルながらもしっかりとした美味しさ、一品一品どれもが手抜きのない調理方法、温度、盛り付け、オーガニックの素材、そして手頃な価格。どの都市でも人気店の要素ですよね。
料理というクリエイティブが生きている、多分作り手は朝から晩まで料理のことしか考えてないと思うなぁ。だから行きます。そのクリエイティブの全ては、受けとめていただく方の喜びの為に。
©️madewithlove
ドリンクメニュー見ていたら TOKYO Gin & Tonic としてサントリーの「六」が品揃えされていました。実際には京都で作っている京都らしいジンなのですが、まあそこんとこは…嬉しかったなぁ、あーぁ発見ですよ。本当に美味いんだから。MONKEY47と並んでました。
センスの良い店であることが証明されます。別に「六」でなくても良いのに「六」でないとダメなんでしょうね、選んだ人間にとってはね、だってロンドンでギリシャ料理に「六」ってこないですよ、普通、でも酒を知る人にとってこの「六」のジンは味も成り立ちもボタニカルも、きっと東洋の神秘で美味いんだきっとね、僕もそう思う、「六」にはまってますから。是非一度「六」を淡口(うすくち)にすれば、水やソーダで割れば、味付きのものはダメです、六のフルーティを壊しますから。
ハイ、美味しいものをいただいて、美味しいお酒を呑んで、ロンドンも終了です。
帰国。