プーと大人になった僕

本日初日、レイトショーで見て来ました。やはりお客さんは少ないです。若い男子三人組ってのもいました、かわいいなと。ユアンのファンか?プーのファンか?その両方か?と思っていました。いいです、いいですが、もう最初から涙腺がやられて、歳は取りたくないものです、最後まで勘弁してよという状態に。特に100エーカーの森には個人的な思い入れもあっただけに…映画はとても現場をよく再現してしていまして。小枝を流すシーンの場所、プーが座っている丘の上なんかもほぼそのまんまですね現地とね。吹き替えでしたが、何も子供のための映画というものでもありません、内容は大人です。キャラクターのシーンは可愛くて子供達にもわかりますが、内容や物語は大人の世界そのもの。ディズニーがいつも伝えたいのはそこなのですね、大人の世界に起こることをちゃんと指摘してくれる。こう考えるべきが正しいのでは?というサジェストっていうんですかね。なぜプーがいつも風船持っていたのかもわかりましたね。ロンドンの東南、2時間ほどの処にあるハートフィールドの村。本当の旅ってのはこういう物語のファンタジアに出会う処に出かけて行くことですよ。お薦めしますMWL的に旅先としてね。クリストファー ロビン!