安土 草多展 

始まりました。素敵なグラスやランプを見に来て下さい。

出会いはきっかけに。
珍しい陶器とガラスの出会い。いい表情になっています。よくこの難しいことを手作りするということを考えられたものです。(陶器蓋の四点は完売しました。)

田中俊介さんの真鍮作品との相性も良くて、どちらもあたたかみを感じます。用の美があって、日頃から使っていると手がどうしても棚のそれらに行って、使ってしまっています、それこそが用の美ですね。限りなくアートピースに近い、日常使いの美、普段使い、つまり日用の美。日々お使いいただくものに自分の主張と思想・意思を持つこと。日々(にちにち)のそれらがいつの間にか丁寧に暮らすことに自分を導いてくれる、モノが持つ示唆は気づかいないうちに自分にとっては心地いい、そういうものに囲まれて暮らすことで、静謐で上質な暮らしに少しづつ近づいて行く。

うちで言うと、真泥さん、田中俊介さん、そして安土草多さん、この3種の作品が見せる、卓上の雰囲気はとても相性が良くて、私どもの中でも人気が高いものです、自ずとそれがMWL STYLEと言えるものになりつつありまして、それらを中心にどうまとめて行くかと言う、とても面白いものになってきました。すでにもう見つけているものもあります。出会いをありがたく思う今日この頃なのです。
意思を持って選んでいるってそう言うことじゃないかなと思うこの頃です。

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