投稿日: 5月 20, 2019

TATE St.Ives

カテゴリー: Liberal Arts

TATEのSt.Ivesの展示は魅力的です。リーチや濱田が何故にSt.Ivesに構えたのかを思っていたら、こういう背景に出会っていたのだろうなと思った。ロンドンを起点として、そこから北には誰もが知るようなイギリスの風景がある、焼き物にしても美しい転写の成型の陶磁器だ。しかし、実はあまり行かない西にはイギリスらしくない、太陽の光であったり、Handworkを意識した創作の世界があり、その自然の景色や気候に惹きつけられ、大きな影響を受けた芸術家達のベースがある。リーチが惹きつけられた世界があるように思えてならないし、それら沢山の芸術家達の創作を見せるために、TATEはそこに作ったように思うのです。

ポロックなどの影響もあるようだ。
これをみているとNOGUCHIを思ってしまう。

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