投稿日: 7月 07, 2019

LES BIEN-AIMÉS

カテゴリー: 街物語

[ パティスリー・レ・ビアン・エメ ] エメさんで休憩中(土曜日の午後)。ミントが自然な味で溶け込んでいる、ミントのケーキ、この時期のお気に入りになりました。デザインが美しいですね、丁寧に作られていて、フランスらしくて、とても美味しいです。そしてこのセイロンティー(現在はスリランカ)のルフナ、さっぱりとした特有の味わいが紅茶らしくて、僕はいつもこれをいただいてます。

レ・ビアン・エメ パティスリー・フランセーズ 
海の日の連休には、石川町→元町→フランス山→海の見える丘公園→バーニーズ→マリンタワー→山下町→グランドホテル→中華街へお越しください。豊かな元町を中心とした、横浜らしいベイエリアへ。全然歩いて行けますよ。

投稿日: 7月 07, 2019

WILLI’S WINE BAR PARIS

カテゴリー: Liberal Arts
(先週のこと)宿の近くにありまして、最後の夜に打ち上げを行いました。パリらしく品格とおもてなしに溢れるバーでした。とても感じの良い接客とワインの説明や提案はもとより、料理も詳しく説明してくれて、そして価格もアフォーダブルと、、、食のお店さんで学ぶことは多いです、体験の多さが色んなことを判断出来うる知見につながります。体験、共感、顧客へ。
センスのいいお店さんで、オーナー自ら、先頭に立って招き入れてくれます。それがいい感じの声がけなのです。その姿勢がスタッフにも浸透していまして、大事ですよね、商売の種類は問いませんよ。
グラスもちゃんとしていた。
ワインもアート、フランス
オペラにあります、行かれたら是非。

ART IS HIGHEST HOPE

投稿日: 7月 06, 2019

MAISON PLISSON

カテゴリー: Liberal Arts
これは一号店MERCIの並びにある、つまりマレから抜けたところ

ディーン&デルーカみたいに見えるんだけれど、また違うんだなぁ、そこがパリなのかなぁ。チーズやワインが違う、ジャムも。D&Dさんはもちろん素敵ですよ、大好きです。違うってことです。

オリジナルのマーマレード、やはりね
ジャム愛はパリでも、多いです種類、こちらの人は本当にジャムが好き。ジャムおじさんにもたまりません。
はい、テ、です。これも多い、これは一部、フランスと言えば紅茶、イギリスもですけど。
フランスと言えばワイン、産地別に美味しそうなのが価格も良心的にふんだんにあります。
フランスと言えばチーズ、もう言葉失います。
このお店MAISON PLISSONが本気だなと思うのは、この日本食の揃え、アジア系でほぼ唯一の日本食だけを選んでる、これだけのラインナップ、リスペクトしている品揃えだとわかります。違和感がなかった。ただ価格は日本に来ている外国物の反対でやはりこちらでは倍以上になってしまいますよね。食品ですから。
フィレンツエのビスケットのルーツ、やはりここでも品揃え。
野田琺瑯などど同じような価格ですよね。
什器とか床とか照明とか、それの切り替えが、ディスプレイデザインが美しい。
併設のレストランで、セットのオードブル
リゾットとステーキをバルサミコで煮込んだもの、美味しい

新しい時代に、新しい商業施設を。それには経験と知見とセンスが必要です。見抜く力は簡単には付かない。色んなことを学ばなければ、服もインテリアも建築も雑貨も食も。

Think difference.

投稿日: 7月 06, 2019

金継ぎ教室を開講します。

カテゴリー: お知らせ

7月4日(木)時点での予約状況
▷7月27日(土)→空席あり
▷8月3日(土)→若干の空席あり
※7月、8月と連続しての予約も可能です。

【金継ぎ教室開講のお知らせ】
MWL STORE では初となる金継ぎ教室を
7月開講します。
本漆を使用した本格的な方法で金継ぎをします。
欠けたり割れてしまった大切な器をご自分の手で直してみませんか。
ひとつの作品をお直しするのに最低4〜6回程度の受講が必要になります。
ご自身のペースでご都合の良い日にご予約ください。初心者の方でも一から丁寧にお教えしますのでどなたでもご参加いただけます。

今回の講座は6月新たにオープンした当店のアトリエで作業をしていただきます。
自然光が降り注ぐ明るい空間での6人までの少人数制、またレッスン時間も2時間半とゆとりを
持たせました。
無心になって大切なものと向き合う時間をお楽しみください。

▷ご予約開始:7月4日(木)12:00〜
▷ご予約方法:Instagramのダイレクトメッセージ(DM)、MWL STORE店頭、
メール📩 info@mwl-store.com でお願いします。
①お名前②電話番号③メールアドレス(PCからのメールを受信できるアドレス)
※ご予約の結果は折り返しお返事差し上げます。
3日以上経っても回答がない場合はメールが届いていない事があります。お手数ですが店舗営業時間内にお電話でご確認をお願いします。
※お電話でのご予約は整い次第ご案内します。

▷場所:MWL STORE
アトリエ 「青々(あおあお)」
※プライベートスペースの為、
ご予約後にご案内します。店舗から徒歩すぐ

▷日程:
7月27日(土)→空席あり
8月3日(土)→若干の空席あり
※以降は8月の日曜日に1回、9月も土日各1回の
開催を予定しています。
開催日約一ヶ月前に日程案内、受付開始します。

▷時間:10:00〜12:30(2時間30分)

▷定員:6名 ※3名以上のご参加で開催します

▷参加費:5000円/回(税込、お茶菓子付き、
材料費込み)
※但し、お直し部分のサイズや方法、ご自宅作業される方など、場合により別途追加で材料費が必要な場合があります。
お直し前に先生にご相談ください。
※ひとつの作品をお直しするのには最低4〜6回の受講が必要になります。次のレッスンまでには漆を乾かす必要があるため最低一週間あける必要があります。次の作業が1ヶ月以上あくのは問題ありません。

▷初回のみ:個人用教材費 3000円(税別)
▷お支払い:当日現金でお支払いください。

▷持ち物:エプロン、汚れてもよい服装、ハンドクリーム(かぶれやすい方)、筆記用具、作品(初回は2〜3点割れたり欠けたりした陶磁器をお持ちください)、作品を入れるタッパーなどの箱。

▷キャンセル:開催日7日前からキャンセル料が発生します。
レッスン7日前から前日まではレッスン料50%、当日は100%

▷その他:作品や道具はその都度ご持参、お持ち帰りをお願いします。
本漆を使用する為ゴム手袋をご用意していますが、かぶれやすい方はご注意ください。
作業は専門家が説明の上行いますので、必要以上のご心配は無用ですがかぶれや怪我等による医療補償等はご容赦お願いいたします。

▷講師:「山笑堂」川端 吉太郎 先生
外資系メーカーに勤務の傍ら芸大漆芸家に約10年漆工芸を師事。
現在は文化財の修復作業の他、都内女子大や大手カルチャースクールで講座開催。

とても笑顔が素敵で優しい先生です。
どのような事にでも丁寧にまた親身になって教えてくださいます!
皆さまのご参加をお待ちしております。

投稿日: 7月 06, 2019

Tools 2019

カテゴリー: Liberal Arts

Tools の2019年版の本が発行され、その発行イベントを兼ねて「うめはん」で本に関連したライフスタイルストアの方々の集まり、大型のpop-up storeイベントがあり、行ってきました。色々な先んじているショップがそうであるように、これからは色んな要素の複合体でないとストアとしての魅力が出しにくい状況になりつつあります。服、家具、生活雑貨、ステーショナリー、カフェ、うまくバランスさせることが重要です。僕にとっては20年前からそうですけどね。でもね難い。生産性と効率に反することになるので、どこで生産性を担保するかになる。結局洋服なんだなぁ、だからと言って服だけじゃもうリアリティーが無くなりつつあるわけですね。

とても素敵なイベント
よくこれだけ集めてこられました
アクタスさん素晴らしかった
阪急百貨店の文化理解はすごい。

投稿日: 7月 05, 2019

セザンヌ

カテゴリー: Liberal Arts
パリジャンにここ数年最も人気のあるお店、ネットで始まり、リアル店舗ができて4年、でも毎日オープン前に並びが出ています。ボン・マルシェにもインショップが出来、最近ロンドンのセルフリッジのインショップとノッティングヒルズにも路面店できました。ニューヨークにも、プロバンスにも、印象派からインスピレーションなんで。服とアートの関係は切ってもきれない。じっくりブランディングして質の高い提案でアフォーダブルな価格。売れないはずがない。
年齢層の幅も広い
内装やディスプレイがリアルにセンスがいい、パリジャンが憧れるスタイルを演出、2年ほど見続けていますがちゃんと進化しています。
オープンしてすぐフィッティングに列、日本はベージュやグレー、ブラウン、せいぜいパープルだが、こちらはやはりプリントや綺麗な色とカットが大胆、やはり印象派のお国柄。
バッグで始まった、価格もこなれている
バッグはとても人気がある
こういう小物も
シューズのセンスもとてもいい、ほぼ全てオリジナル
雑貨はウィメンズストアにとって切り離せないアイテム、少なくともパリでは。
ランプです、いいですよね
部屋の中に服を展示って感じ、この手法やがて日本のブランドにも。生活を楽しむのに服は不可欠な要素、パリジャンには。
パリジャンの好むフェミニンをあったようでなかった服を具現し続ける。やがて日本にもやってきます。
Morgane Sezalory さん、名前からのSEZANE 。フアウンダー、パリジャンの憧れの対象、着ている服が身の丈。靴が脱ベーシックでいい、これでペタンコ靴やパンプスだとらしくない。ちゃんとお洒落にメリハリ。
上と同じ方です、モデルではありません。花柄を扱えばパリジャンです。ポール・セザンヌのセザンヌはCで始まるがこの方はSで始まる。でもセザンヌを意識していたのはあきらか。フランス印象派。