六古窯(備前・丹波・越前・常滑・信楽・瀬戸)の常滑で、その優れた性質の土、粘土層を利して、灰釉の壺が作られていたのは平安時代(794年〜1185年)にさかのぼる。なんと1200年もの昔であるから驚く。
それらの背景、礎から、さらに現在の質・量、技術、ともに急須において日本の筆頭産地となる始まりは、江戸後期(1780年〜1850年)の頃であるようだ。少なくとも200年の歴史がある常滑の急須である。
また、新しいコトの可能性を求めて、弾丸の日帰り出張に行ってきた。
わくわくする時間が過ぎて行った。内容のある出張になりました。