投稿日: 2月 15, 2024

with The People who create ceramics

カテゴリー: with The People Who create ceramics, ファッション講座

JW ANDERSON at NY 

ロエベのクリエイティヴ・ディクレターであり取締役であるジョナサン・アンダーソン 自身のブランドJW ANDERSONのデザイナーでもある。イギリス人で、普段の本人は至って普通の格好をしている、極めてイギリス人的なトラッドマインドな人である、ドリスのように、この世代の人としての。息子ぐらいの年齢だが。また、アートとクラフトの熱心な支持者である。このティーカップもイギリスの有名などこででも見かけるものであるが彼がフィーチャーするとまた違うものになる。このSSのコレクションである。

ロエベ、JW ANDERSON ともにLVMH の傘下にある。いずれ単体としてのルィ・ヴィトンのアーティスティックディレクターになるだろう、それが相応しい。これらハイ・ブランドにはクラフトへの理解や情熱がまず基礎、そういう意味でジョナサンは相応しい。

Craft is the art of making things with your hands

投稿日: 2月 14, 2024

農協牛乳

カテゴリー: リスペクト

どんだけ好きやねん。

一つのスーパーさんで手に入る時代に突入。バイヤーのセンスに👏 規模が巨大なのでできること。いろんなスーパーで農協牛乳の棚の幅が増えてきた前など一筋だったのに複数棚置くところが多くなってきた。卵が珍しいので、牛は正しく育てておられる生産者さんと契約しているのが多いが、卵はどうなのだろう、ケージのあり方など。でも農協は家畜に優しいはずだからというイメージはあるのだが、どうだろう。農協が引っ張って欲しい。

500も一番小さいのも要らん買ったのに絵的に買うてしもうたわい。

投稿日: 2月 14, 2024

Trend in Paris

カテゴリー: ファッション講座

傾向が起こるのは街であります。きっかけはストリート。ランウェイだけでなくて、どれだけそれを見つけられているかにある。それがもうこういう時代はリアルに起こる。

 
色、長さ、幅、合わせは常に変遷していくウィーク単位
核となる色とコーデと雑貨の関係
デニムの色と形とスニーカー以外の形と
アウターの上にニットの綿とかウールのを被せて、オフコート時の温度調整のお洒落を意識するパリジャン。
シルクは重要な素材となった
若いとシルク以外も重要
プレミアムを意識する、スカーフとサングラス、それだけでアップするから 
パリではこういう人普通にいる、日本なら雑誌の撮影みたいな人

投稿日: 2月 14, 2024

トレーが豊富に揃う

カテゴリー: アルチザンな人たち

建築家ならではの詳細に対するこだわり。それが尾池さんの魅力、多々ある木工の中でも私を惹きつける要素の一つです。大変な工程で作られてきます。北海道、東北に自生する山桜の木、テーブルに添えることで、お料理が断然美味しく見えてきます。

いいものを一つずつ、増やしていって、人生を豊かにして行きましょう。新作も素敵ですよ。

投稿日: 2月 14, 2024

神奈川の木工房の仕事展、明日の木曜日から。

カテゴリー: アルチザンな人たち

展示はほぼ完成しました。カトラリーは見えている数だけです。新しいのが何種類か増えてます。

毎年春は尾池さんが開ける。日本に木、ずっと持てるもの。草ちゃんの花瓶が一個になりましたわ。これもいいね。

春はあけぼの

投稿日: 2月 14, 2024

木の湯呑みが入荷

カテゴリー: LESS IS MORE, Made With Love

水曜もお休みでございます。木曜日から通常通りのオープンです。

なんと、尾池さんに急須に相応しい、北米産のチェリー材で作った湯呑みを作っていただきました。色と形で4種類ほどあります。

これはいいですね、漆がかかっていますから。手間が、、、

どれも、3,850円と言う、手間を考えるともうグッドプライス。その価値は学びがものづくりの学びが入るとわかるようになってきます。日本人の手仕事の尊さが、機械的にラインで作ってはいませんからね、うちにある工芸の全ては、ああお茶もそうだった、手塩ですよ、手塩。

煎茶は佇まい、茶道や煎茶道とはまた違う、生活での佇まい、だから面白い。

ご自分の目利きの目を持っていただきたい。それにはたくさん見ていることになります。使うこと。

 

 北條陶房の傑作急須と並ぶと本朱泥によく合いますがな。
 美しい木目と美しい急須 日本人の世界観。
いい急須といい木工が出会ったぞ。古い価値観から抜け出そう。

投稿日: 2月 13, 2024

日本の冬の風物詩

カテゴリー: おいしい

大根と味噌を使ったこの時期の風物詩、寒さに効く、大根の存在が確かにある。日本のありがたい冬である、しかも2年越しの味噌であります。横浜では三浦大根が手に入る。首と先が細いやつ。思いがけずファミマで手に入ったりする、直営じゃなくてフランチャイズさんのファミマであります。三方良し、近江商人の伊藤忠であります。目先を本文としていません。

旨いんだなこれが。

丁寧にものを作ることでしか本質には届きはしない、なんでも。

大人になって初めてそれを知ることになる、大人だ。煎茶の味などと同じだ、抹茶でなくて、煎茶だ、美味しさの領域が広いことに気づいて初めて大人。それは舌のレイヤーだな、積層する部分、どれだけ美味しいを味わってきたかにある、価格じゃなくて、家でもたくさんを知れる。

経験とか知見になる。上下左右の美味しさの領域を知るにはこういうシンプルな料理が必要で、世界の他の料理にはない、繊細な日本の家庭料理ということだろう。

そして、煎茶を一杯呑んでみた。「ハイカラ」は実にうまい。わかりやすい美味しさがある。全国のお茶ファンの方に知ってもらいたい、今、完売していまして、再入荷待ちです。

日本の神話の国にしか出せない味がある、伊勢、出雲、奈良。

守られ続けられた土壌のことである。尊い、この国土、日本、日本の産品を大事にしたい。

Made With Love の原点。

 

ハイカラさんが闊歩した横濱元町、日本の洋風文化の発祥の地。ファッションとお茶だね。  
山手、山下エリアで加工され、世界へ出て行った伊勢茶