投稿日: 2月 04, 2024

本日

カテゴリー: 感謝と御礼
パタのシンチラのパンツとセーター、ウールじゃなくて東レのシンチラ。化学繊維、ペット由来。環境負荷が少ない。寒い寒いと刷り込まれて、着て来たがそうでもなくて。
イングランドメルトン厚手のダッフルに、ホワイト・グレーの色がいい、レミ・レリーフのお気に入りのダウンべスト、このセット・コーデは無敵にあったかい。

本日も、厳しい寒さの中をご来店賜りましたお客さま、ほんとうにありがとう存じます。感謝と御礼申し上げます。小さな小売店のキホン中のキホンでございます。重ねてありがとうございます。

この2月もご来店いただくに価する品揃えで、がんばってまいります。

投稿日: 2月 04, 2024

清水小北條のサーフ&急須

カテゴリー: THE 神奈川, with The People Who create ceramics
with The People who create ceramics ②

小北條さんはサーフィンをされていまして、神奈川のウチにお越しのおりは足を伸ばして鎌倉方面へ、そして海に入られたりと、神奈川 LIFE をenjoy されています。

やはり自分の日常には切って切り離せないものが並んでいます。ダブルジョブを持ちながら、休みの日は自然からもらうパワーや、目に入る2度とはない景色や波にゆだねている。新しい発想が出てきそうですよね。きっといい時間でしょうね。

投稿日: 2月 02, 2024

ドーバーロンドン

カテゴリー: アルチザンな人たち, ファッション講座

2004年にロンドンのピカデリーからすぐの静な通りのドーバーストリートに出来た、(株)コムデギャルソンが経営するセレクトショップ。川久保さんの目に叶うものだけが売り場に並んででスタートした。東京にはかなり遅れて2012に開業、その翌年にニューヨーク、他アジアに。川久保怜60代前半の仕事である。

実業家としてのデザイナーの稀有な力を発揮した、今もクリエイティヴと商いの両立ができるブランド、ビジネス力が強い、川久保社長である。

下からの慶應、幼稚舎から、慶應女子高、大学では哲学科だった、ブランド構築に大きく影響したであろう、その当時の学び。

世界(日本を超えて)のビジネスウーマン(デザイナーの側面よりも)の最も成功(世界での評価をして)した人だろう。今年81歳になられる。なんと、である。その側面がもっと評価されていいと思う。

現役の社長として、すでに巨艦の経営の最前線に今もおられる。表参道を歩いていると一人で歩かれている姿を見かけることも多い、常に街を見ておられる。

このSSはやはり白のコットンのこのような傾向に注目が行く、本日から発売のようだ。これはCDG 社の自社ブランド「tao」タオは23年秋に「TEMBEA」とタータンチェックのトートバッグを企画展開している。いい関係である。

人は年齢が行けば行くほと、ファッションが大事になる。50を越えればその領域だろう。自分に似合う服探しだろう。思想がとても大事だ。男はそのほとんどがその興味を失う、男だからだ、女性は違うと私は思う。装いが必要だ、楽しくなるからだ、人生がね。白洲正子さんがいつも言っておられた、陶器の目利きだけではないから人生は、と。