投稿日: 7月 04, 2024

灼熱に慣れる

カテゴリー: Liberal Arts

いよいよ40度を超えてくるのか、7月初旬がこれなら8月の初めはどうなる。

体を慣らすしかない、じっと涼しいところにばかりいても体は弱る、筋肉も落ちる、代謝もない、なんとかして慣れるしかない 夕方も4時を超えるとぐっと勢いは変わる、昼間が暑けれべ暑いほど涼しく感じるから不思議だ、夕方からの外出がいいですね。

本当に暑い時は7分袖が有効だ、太陽から守る 長袖でも半袖でもない 冷房の下でも一枚でいられる

暑い夏でもお洒落はしたい ずっと愛着を持って着ていられる

空気が通る、刺繍のブラウス、幅もワイド、体からゆとりがある、涼しさだ

見え方は良い、日本の刺繍

製品はスタンプ&ダイアリー トップスもボトムスも オール国産 うちが選んでいる逸品

投稿日: 7月 04, 2024

God is in the details

カテゴリー: DESIGN RESEARCH UNIT / MWL YOKOHAMA, LESS IS MORE

西洋の昔からある格言ではあるが、建築家:ミース・ファン・デル・ローエが引用した言葉として、建築家には有名な言葉である。大きな部分を求めがちであるが、実は小さなとっかかりが大事なのだ、なんでもということか。ミースは家業の煉瓦職人を始まりとして、家具職人、家具工房とキャリアを積んで、建築事務所に勤め、そこで頭角を表す、ミースが建築だけではなくて、家具も美しいのはそういう背景からだ。元は職人なのだ。そしてバウハウスというデザイン工房の校長まで務めた。シカゴのIBM(コンピュータの概念とそのものを作ったアメリカの会社、INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES CORPORATION 俗にIBMという、うちのレジの後ろの壁にかかる丸い時計はIBMが米国で製造したもの現物だ、当初はそういうビジネス周りで必要な機器の製造で始まった、特にこの壁掛け時計は有名である)ビルを設計した。ミースはIBMの企業概念に惚れ込み、ビルの設計に携わっている。私はミースの影響でこの壁掛け時計をアメリカで探し買ってきた。

格言の引用はこれくらいにして

イッケンドルフである。初回入っていたものが早々と売れてしまい、2回目の追加が入荷した。少しバリエを拡げた。イッケンドルフの詳細を昔から見ていて、冒頭の格言がいろんな形の詳細を見ていて思ってしまっていた。繊細で美しいのだ、日本にもこれぐらいのうすはりって存在するのだが、私的にはどうも、ドイツで生まれ、イタリアに工房を移したこの会社、その系譜が”色気”を感じさせるのだ、ドイツだけでも成し得ない、国境を接する混じった人々がこれを伝承させている、現在はイタリアの製品として存続している、そこが魅力なのだ、イタリアだから、日本におけるこの価格が維持出来ているのかなと思う、この時代、特にここ2年の状況下で。やがて上がるのは間違いないだろう、だから今なのだ取得するのが。コレクションは。と思っている、うちは単に価格を求めることはない、物語、美しさ、どこで作られているか、継続性、そして価格のバランスを求めている。

美しい

とにかく見ていてその言葉しかない、あと、プリミティヴ。紅茶に、特に夏の紅茶に適していると、今の時期に投入したのだが、冷たいアイスティーにふさわしい、そのプリミティヴな表情が。ダージリンやアールグレイを冷たくしたもの、そんなのだ、ふさわしいのは。インド紅茶に限ると、それはイギリス式の文化とともに育ったからだ。紅茶ほど、イギリス人が美しいものへと昇華させたものは、他にないと私は思っている。この件(くだり)はいずれまた、別のところで。

独自の世界観をもつ

ものはなんでもそうなのだが、独自性が全てである。100年の歴史がある今やイタリアのイッケンドルフは、デザイナー、アーティストとそれを具現するガラス工房職人との密接な共同作業を大切にしてきたガラス製品の工房である、高い品質で「透きとおる美しさ」歴史的背景からの独自の他にない世界観を持ち、今回私が思う最も大事な部分である、「極限までシンプルで洗練されたデザイン」と言う思想、ここが他にない部分で、先に挙げた色気という言葉、は、歴史が必要な部分なのだ、ただ歴史ではなくて、その地、地方や生活の背景に根ざしたというのは言うまでもなく、これが魅力の背景に横たわっている。それは今もガラス工房の職人による手吹きの作業で一つ一つが今も作られていると言う。ま、あり得ないことである。これは見つけて欲しい。色気あるシンプルってやつを。

ガラスはガラスであって、繊細で華奢(きゃしゃ)である。そのほとんどは強化ガラスではあるのだが、注意し続けなければ割れる。特にこのうすさは、でもなんでも一緒だ、割れ物っていうことでは、一個に対して、自分がどれだけ気持ちを持って使うかということだろう、大事な存在の対象はいつも気を遣うことで、壊れずに大事に育ってくれるってことさ。

美しい、とひきかえに大切にしなければならないことのあるを知る

 

 3,300円 容量1200ml
 
God is in the details
6,600円 ポットのこと
1,540円
1,650円 持ちやすさと美しさ、取っ手の位置のバランスが持った時にいい安定する、それも丸いのが、角にしたくなるだろうに丸だ、ここがドイツでなくてイタリアという生産、のイメージ?を思ってしまう。つまり色気だ。
2,530円 何も言うことのない造形美である

投稿日: 7月 04, 2024

RIVIAN EV TRUCK

カテゴリー: Liberal Arts

オビワン=ユアン・マクレガーの親友がRIVIANだ、ユアンも今回のVWの事業投資を喜んでいるだろう。エンジェル降臨。

過去のこのブログでの記事、再三取り上げています。好きだから。ユアンの生き方とバイク好きなところ。オレはもうベスパも降りたけどね。たくさんの本当にたくさんのバイクに乗ったよ。

ユアン・マクレガーのハーレーとそれをサポートするRIVIANの旅

やはりバウハウス的な造形ではありますよね

投稿日: 7月 03, 2024

リヴィアン

カテゴリー: Liberal Arts

最も好きな会社2社が資本提携。やはりVWはセンスが良い、リヴィアンの価値を理解できる会社だった。これでリヴィアンが日本に来る可能性がより高くなった、VWのチャンネルで取り扱いができるからで、日本で一番のネットワークを歴史上積み上げているから、容易に販売スタートできうる。いや嬉しいニュースだ。

新しい事業をしようぜ!

 

投稿日: 7月 03, 2024

UV カット アクティブサマードレス

カテゴリー: お洋服とバッグ

ご着用いただくとイメージがガラリと変わり、「へぇ、かわいいですネ」の言葉に変わられています。

吊り下げているイメージ、あるいは写真のイメージとはガラリと変わりかわいいのです。

商品名通り、ドレスのイメージが着用するとあります。この写真とはまたイメージ違います

生地はドライで速乾性に優れたタフタ素材。マットで肌離れの良い、ハリ感のある生地です。撥水とUVカット機能つきで、オールウェザーで使用可能。さらに首の日焼け防止対策にもなる、ハイネックのデザインに。折り返して開襟のように着てもサマになります」

雨にも強い、背中の肩甲骨あたりに風通しのベンチレーションのスリットが大きくあります、ムレず、快適

他にもおすすめのポイントが多数ありますが、とにかく上記の3行に尽きますね。

色は黒と茶色  22,000円 税込

長さに絶妙な時代感が伴う、現物ご覧になってご納得を
撥水加工で雨にも強く、ゆとりのあるサイズ感で快適性が高い、でありながらお洒落見えがする、ないものねだりを高い次元で具現化する スリットかわいい 首後ろや袖などの日焼けよけもバッチリ
快適に過ごす機能が満載、ポケットのメッシュからも風通しがある

投稿日: 7月 02, 2024

ティーソーダが美味くて、ハマっている

カテゴリー: プリミティヴ

まだそれほどの暑さじゃないと、自分に言い聞かせている、四十度から五十度の世界になる可能性だってある自然環境が待ち受ける、日本の夏。昼間じゃなくて、外出は夕方から温度が少しはマシになってからの外出としよう。そこにあてて、いろんなワークショップや勉強会をやりたいです。夏の学校。大人版。

その一つの講座、「ティーソーダ」だぜ

イッケンドルフのマグ、華奢(きゃしゃ)でいいよね、割らないようにね、いちよう強化ガラスで熱も大丈夫、でもガラスですから、ガラスのジェネレーション まだ少し在庫ありますし、夏本番で入荷予定もありますから。 
比重が違うから分離するって小学校で習ったよねー そうなんだ、美味しくなるために 見た目、美しくなるために
美しいグラス イッケンドルフって言います、出はドイツ、今はイタリア ドイツ語ですよね
ソーダ水の中を貨物船がとおる
で、マドラーで混ぜるとこうなる 美味しいよ

投稿日: 7月 02, 2024

東京カウボーイ

カテゴリー: アルチザンな人たち

うちは毎週月曜日定休で、美術館か映画の日である。今日は映画、それもとても楽しみにしていたもの。

何から話せばいいのであろうかと思うほどのものであった、エンドロールの瞬間には思わず拍手してしまった。

井浦新「あらた」は自分には日曜美術館の人である、その前から知ってはいたが、日美における彼の作品によっての、のめり込み具合いがいつも好きで、埴輪好きの人でその知識たるやすごいのであって。美意識の繊細な人、多分、ここら辺が配役のトップバッターとして候補に上がったのだろうと、私は理解する。ファッションのセンスがとてもいい、それがイコール美術などのモノを見る目につながる、まぁ稀有な人だ。なぜ、日美から卒業させたのかは今も不思議でならない、「あらた」でいいと今も思う、日曜美術館である。

そんな、あらたが主役の映画、見に行かないはずがない。期待しないわけがない。

よくぞまぁこんな映画がアメリカ人二人で出来たなぁと思う。2時間と長めであるが存分に楽しめた。

ジャック&ベティ ここで見たかったので、月曜の朝でお客さんいない映画館好きなので、一人静かに見ました。でもあと少なくとも一回は映画館で見てみたいと思う、久しぶりの映画です。
 
パンフレットは絶対おすすめ 千円
モンタナ州の自然を余すところなく伝えくる
藤谷さんが大事な役割を担っていて、なんともともと脚本を共作していたのが監督から出てくれとなったらしい。いろんなことができる才能はさすがです。
語りがすごいのは日美で学んだことでもあるのでしょう、いい言葉が次から次へと出てきて、聴いていて面白いですね、人としての魅力がある
バスで行ったので、帰りに とんかつはまや ここら辺に来たならば必須、うまい いい休みでした。映画館か美術館の月曜日のオレ 人間と生まれたからには
埴輪の知見はかなりのものがある「あらた」語らせたら日本でかなりのレベル 服のセンスからくるアートのセンス、生き方のセンス 他にいない人とずっと以前から思っている よく勉強されてます、幾つになっても勉強

投稿日: 7月 01, 2024

平型めし茶碗展

カテゴリー: 私が選ぶスタンダード

私どもにとって、この展示会はとても重要な意味があります。

7月13日(土)より 森正洋さんの平形めし茶碗の展示販売会がスタートします。72柄が一同にそろいます。

生涯で100個以上のグッドデザイン賞を獲った人など他にはいません、特にこの陶磁器の世界。だからリスペクトであり、自分も毎日使い続けるのです。

新しい生活を始める一歩、何も若い人だけじゃないですよね、「新しい生活」ってのは。幾つになっても自分次第、家族全員のを楽しく選んで美味しくご飯食べれます。

このたくさん見れる機会に是非

食あっての人生 セラミックスタンダードとはそういう思想 波佐見の思想の原点にある。

 

どう見ても美しい、現代陶磁器にも影響を与え続ける 
この出版をした当時、こういう森デザインの平たい価値を表現する本はまだ存在していなかった。教科書的、学術的、展示会の図録形式のものは存在していたが、一般人にはむつかしかった、だから必要だろうと思った。
平形めし茶碗とは森さんの優れた功績のたった一つの表現に過ぎないが、器模様の多様性が格段に多いのだ。そして日常性に一番近い、米を食べるものであるから。
これを制作するにあたり、まず、森さん自身に接触、これは佐賀新聞の記者の方にご紹介いただき、会いに行き、出版に対する説得を行った。それから出版社にお声がけ、制作意図の社会的な重要性を説いて、それもデザインに優れ強い、経験のあるところをと、選ばせていただき承諾いただいた。もちろん発行する本の大半を買い上げるという条件で。残りは書店で販売してもらうということで。もうかれこれ20年も経つのかと感無量です。だから今年は思いもつのる。
茅乃舎さんの出汁・抹茶・真鯛・茶漬けには平形めし茶碗がぴったりですよ。食べやすくて、量的にもちょうどいいのです。是非。急須は常滑磯部商店オリジナルの急須で、今年のグッドデザイン賞が欲しい急須。