さて美術展であります。建築家でありながら芸術家の側面の存在が大きすぎるコルブ、この人が好きな理由。日本が世界的に見ても優れた建築家を輩出するのはこの人の影響が大きいと言える。先週の国立西洋美術館から今年の美術館も、このコルブの展示があった前段としての西洋美術館と位置付けている。
とても楽しみにしていたル・コルビュジェ展が新橋のパナソニック汐留美術館で始まった。比較的小規模な美術館でありながら、その内容はパワフルである。数々のインプットをもらった、一日中ゆっくりさせてもらった、人もいないし。斜め読みじゃなくて深読みさせてもらった。ま、マニアックです切り口。
芸術の春ですね
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