３色あります。まずそのうちのひとつ目。三寒四温の時期、これを越えると暖かさのスピードはあっという間にやってきます。春のファッションを楽しむ女性らしさは昔からリバティと決まっています。
世にリバティプリントは溢れていても、誠にカタチ良いワンピース、それは多くは存在しません。
本気で創っているか、デザインしパターンを引いてもらって、そして膨大なプリント生地の中から、センスの良いものをセンスのいい人が選んでいるのか、が、ここにある理由、そうでなければ選んではいません。選ばれる必要もないからです。
ロンドンのカーナビーストリートのどん突きにリバティデパートメントストアはあります。世界一の女性ファッションのデパートだと思います。クリスマス商品が圧倒的で有名でとにかくかわいい、上がる。それからしてのファッションの素敵さは想像するも、他に例を見ない、他のロンドンのどのデパートをおいてもであります。食品との合わせ技になるとフォートナムメイスンが頭角を現すが、ことファッションを視点にするとリバティが圧倒する、特に婦人服。
そこにはリバティプリントと言われる、このデパートのオリジナルプリントのフロアコーナーがある、膨大な生地が存在していて、インドが植民地だった頃のイギリスにとってのヘリテージ遺産だろう。インドがなければこのリバティープリントは出てこなかったろう。染色の技術を進化させたのもイギリスの功績である、色落ちしないとか色の再現性の進化にその功績は大なり、生地の強さとかにグレートなプリント模様を配するということであった。ダージリン急行のダージリンティーと同じだ。あぁわがダージリンデイズよ！
今年のデザインのワンピース、丈とか緩さ、プリント模様の今年っぽさ。あります。
スタッフの身長は159cmです。
ワンピース：29,700円 ジャランスリウァヤのローファー：39,600円
