投稿日: 3月 10, 2025

旬をいただく

カテゴリー: FOOD IS LOVE

弁当を毎日アップすることはなくなりました。が、休み以外は毎日弁当です、体にいいからです。食性をコントロールできるから。そして旬の一番いいものを摂りこむことが可能だからです。

菜の花です、サミットで購入。塩麹(しおこうじ)で味付けしました。菜の花の味を際立たせたいので他の要素は排除しています。塩だけでも面白くないので、麹を入れてます。なんと美味しいがな。

房総の加藤ファームさんの菜の花畑はさぞ美しいのでしょうね。菜の花の畑想像するだけでも、あぁ春だなぁと。

 
シンプルな要素、ブロッコリーがいいのでいつもメンバー入り、少量のサミット・オリ(オリジナルということ)ポン酢はスラッシュなし。かつ「にんべん」さんが作っています。カツオのふりかけも時々使いますが、これも「にんべん」で、スラッシュなし。サミット(住友商事)の食に対する思想を信頼。関東に移住してきてからの長い付き合いです。こちらに来た最初は自由が丘の近くの深沢に住んでいました。あの巨大な深沢ハウスはまだ無くて、都立大の自然豊かな敷地が広がっていて、深沢の魅力が溢れていた大きな公園横でした。それが解体され別の次元になり、北鎌倉に引っ越しました。サミットは世田谷周辺に多くの店舗があり、いつもそこに行ってました。その頃から小さな小売りの末端を商社として大事にする大阪商人・住友商事のアティチュードが好きでした。財閥系の中でも行動規範が優れているコンツェルンですね。人に良いという思想が店舗の末端まで浸透しているということですよ。そういう目であらゆるものを選びます。うちは服など徹底してそうです。だから信頼できるお相手先さまとのお取引になるわけです。作家さんたちなど言わずもがなです。もっとも先にその内容を理解しようとし、し続けてています。個人のお店だからできることですね。
パンの小麦はフランスから、金柑のマーマレードは自家製、尾池さんのパン型のトレーが好きで、蜜蝋を時々刷り込んで大事使っています。わっぱもそうですが、木と食べ物の相性というのは美味しさを目からいただく第一歩だと思います。とても大事で、色を愉しむという行為そのものです。どうぞ木製の食器を折に触れて、まぜてお使いやす。美味しいものを少量でいいですもう。

投稿日: 3月 10, 2025

今年もありがとう

カテゴリー: アルチザンな人たち

テンベアの軍手、というかウールの手袋、もう随分前に買ったもの、この当時は指先が切れているものは無かった。いいものはまずは自分が使い、確認します。それからお薦めが始まるわけです。

今年は大人気でしたね、すぐ完売しています。

今年も10月下旬には入ってまいります。

見逃された方、ご期待くださいね。

今年もお世話になりました。